「五番目の首 -5th HEAD-」
ホラー探索ADV・体を取り換えて進め!
制作者:ひんじゃくごりら様(ひんじゃくごりらのナワバリ)
========================
「なまくびる」で衝撃の世界観を創り出してくれた作者様です。
今回はそこからさらに一歩進んで、なんでもアリすぎる異形たちの世界を垣間見せてくれましたぁ!
あー、面白かった。
主人公は「クチル」と名乗る女性型の異形と「バサシン」(馬刺しん…;)という名前の首のない馬。
ある日森の中で強力な力を持つ同族に出会い、首をもがれて身体を奪われてしまいます。
身体がなければさすがに不便なので取り戻しにいくことになりましたが、後を追ってたどり着いた古城には、同じように体を奪われて、首だけにされて閉じ込められた同族たちが…
クチルは彼女たちの身体とその能力を借りつつ進み、城の中を探索していきます。
主人公は生首で、いろんな異形の身体をとっかえひっかえしながら進む。
…というシュールな物語です。
それぞれの身体には、固有の能力があり、それを使うことで新たな道が拓ける仕組み。
つまりー、新しい身体が手に入るということは、その能力で先に進める場所が必ずどこかにあるってこと。
空を飛べれば縦穴を上下に移動できるし、水に潜れればそこから水路を進んでいける。
飛び道具が使えれば遠くにあるスイッチを入れられますし、ものが押せれば棚の陰にある通路を見つけられる。
いろいろ工夫し、能力を駆使して探索範囲を広げていきましょう。
一応、カテゴリ的にはホラー…ではあるかと思うんですけど。
異形たちの性格がみんなユルユルすぎて、怖いとかそういう感じじゃないんですよね。
結局、彼女ら的には、体を取った取られたとか、そんな重大なことじゃないっぽい?
各所で見られる死にエンドからも、「頭部」そのものが破壊されるとさすがに死ぬようですが、そうでなければ身体は取り換え可能なのかもしれませぬ。
(この死にエンドも、死因によって一つ一つグラフィックが違っていて楽しい)
エンドは一つ。実際にプレイすると「えっ…それで本当にいいの?本当に!?」
という気分になるかもしれませんが、エンドは一つです!
ユルーい異形たちのやりとりを楽しみつつ、最後まで頑張ってみてください。
謎解きで難しいのは…うーん、詰まりそうなのはあそこらへんかね。
「片足つま先立ちなら、トゲの間を移動できるよ」と、
「落ちることができる場所は全て、アカツキの身体で登り降りできるよ」
「登り降りは、基本、その場所からまっすぐ上下。
降りる位置取りによっては思いがけないところに行けるかも」
前段でも書きましたが、その時の手持ちの身体の特技を使えば、必ず道は拓けます。
セーブポイントはあちこちに多めに配置されているので、いろいろ試してみるとよろしいかと~
ホラー探索ADV・体を取り換えて進め!
制作者:ひんじゃくごりら様(ひんじゃくごりらのナワバリ)
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「なまくびる」で衝撃の世界観を創り出してくれた作者様です。
今回はそこからさらに一歩進んで、なんでもアリすぎる異形たちの世界を垣間見せてくれましたぁ!
あー、面白かった。
主人公は「クチル」と名乗る女性型の異形と「バサシン」(馬刺しん…;)という名前の首のない馬。
ある日森の中で強力な力を持つ同族に出会い、首をもがれて身体を奪われてしまいます。
身体がなければさすがに不便なので取り戻しにいくことになりましたが、後を追ってたどり着いた古城には、同じように体を奪われて、首だけにされて閉じ込められた同族たちが…
クチルは彼女たちの身体とその能力を借りつつ進み、城の中を探索していきます。
主人公は生首で、いろんな異形の身体をとっかえひっかえしながら進む。
…というシュールな物語です。
それぞれの身体には、固有の能力があり、それを使うことで新たな道が拓ける仕組み。
つまりー、新しい身体が手に入るということは、その能力で先に進める場所が必ずどこかにあるってこと。
空を飛べれば縦穴を上下に移動できるし、水に潜れればそこから水路を進んでいける。
飛び道具が使えれば遠くにあるスイッチを入れられますし、ものが押せれば棚の陰にある通路を見つけられる。
いろいろ工夫し、能力を駆使して探索範囲を広げていきましょう。
一応、カテゴリ的にはホラー…ではあるかと思うんですけど。
異形たちの性格がみんなユルユルすぎて、怖いとかそういう感じじゃないんですよね。
結局、彼女ら的には、体を取った取られたとか、そんな重大なことじゃないっぽい?
各所で見られる死にエンドからも、「頭部」そのものが破壊されるとさすがに死ぬようですが、そうでなければ身体は取り換え可能なのかもしれませぬ。
(この死にエンドも、死因によって一つ一つグラフィックが違っていて楽しい)
エンドは一つ。実際にプレイすると「えっ…それで本当にいいの?本当に!?」
という気分になるかもしれませんが、エンドは一つです!
ユルーい異形たちのやりとりを楽しみつつ、最後まで頑張ってみてください。
謎解きで難しいのは…うーん、詰まりそうなのはあそこらへんかね。
「片足つま先立ちなら、トゲの間を移動できるよ」と、
「落ちることができる場所は全て、アカツキの身体で登り降りできるよ」
「登り降りは、基本、その場所からまっすぐ上下。
降りる位置取りによっては思いがけないところに行けるかも」
前段でも書きましたが、その時の手持ちの身体の特技を使えば、必ず道は拓けます。
セーブポイントはあちこちに多めに配置されているので、いろいろ試してみるとよろしいかと~