実家でいろいろ見てきましたー。
映画は「サイレント・ヒル」「ザ・フォッグ」
「イーオン・フラックス」「ウルトラヴァイオレット」
読んだものは、
「夜市(今更…)」「暗いところで待ち合わせ」「ZOO」
サイレント・ヒルはかなり良かったです。
フォッグは…ラストがイマイチ。
イーオンとヴァイオレットは、似たようなカラーの話ながら、
個人的にはイーオンのほうが面白い、かも。
ヴァイオレットは物語にヒネリがなくてちょっと単調な感じ。
「夜市」やっと買ったよ~ 古本屋さんで!
作者・恒川さんの書く作品は、雰囲気がとっても良い感じ。
夜市も、同時に収録されている「風の古道」も、
これ一作で終わるのは勿体無いと思わせる、いい味の世界感です~。
いつまでも、この世界に浸っていたいと思わせるような空気があるのよ♪
ぜひ「雷の季節の終わりに」も読みたい…けど、ハードカバーなんだよなぁ。
早く文庫化して欲しい…でないと我が家の本棚事情では蔵書にできない(涙)
「暗いところ…」「ZOO」
乙さん、相変わらず泣かせてくれます。
「暗いところ…」は映画化され、昨年12月(先月)封切られたばかり。
(残念ながら、私の地元では、既に上映終了してしまいました)
主演も田中麗奈だし、もちょっと扱い大きくても良さ気だけどな~。
そして、「ZOO」は相反して硬質な味わい。
短編のひとつひとつそれぞれが、違う魅力を持つ珠玉の作品集でした。
こちらも2005年に映画化…なんだ、けど、
レンタルで見つからないので、いまだに見られません…
…注文しないとさすがにダメかなぁ…
とりいそぎ、忘れないうちに覚書としてのアップでした。
レビューは後でねー。