今日は福島新地町の田村さんの椿園と、去年の収穫祭に景品(耳かき)を提供してくれた加藤さんを訪ねました。 姪の運転で楽しんできました。 流石名はお茶の先生ですので、椿の名前を知っており、案内してくれた田村さんの奥様と話も弾んでいました。 椿とは思えぬ花も有り奥の深さに驚いてきました。
相馬地方100人の名工・加藤さんの所へ寄りました。 収穫祭の時加藤さんの娘さんに、写真の展示から会場つくりと、とてもお世話になり参加者に贈るEM石鹸と加藤さんの耳かきも戴いていました。 加藤さん宅でお茶をご馳走になり、加藤さんのお人柄に触れて感動してきました。 伺った時は、篆書(てんしょ)を書いていました。 印鑑・落款を彫る技能者で、墨絵も描かれる芸術家でした。 獣医師から高校の先生になったそうです。 煤竹の茶杓を戴いてきました。 茶杓の銘は「菫甫」と加藤さんの雅号から戴きました。 加藤さんご夫妻
震災後、有吉佐和子さんの「複合汚染」という本とであい、有機農業に興味を持ち、インターネットで調べているうちにこちらのサイトにたどり着きました。
現在、ヨーロッパに留学中の学生です。
直接被害のあった場所にいくことなく、海外へ来てしまったことを後悔することも多々ありました。しかし、海外から日本を見る機会は想像よりも強く私を刺激してくれました。
なによりも直接見ることの大切さを実感する毎日です。
今回このように公共の場でご連絡させていただいたのは、是非鈴木有機農園さんをお訪ねさせていただきたいと思ったからです。
なにもできないただの文系の学生です。お役に立てるようなことは何もなく、ただご迷惑をおかけしてしまうだけだと思います。
それを承知の上で恥を忍んでお願いします。
7月に帰国予定です。今年の夏、伺わせていただけないでしょうか。