こんばんは 鈴木有機農園です。
今日は岡田小学校のササニシキの脱穀と籾摺りで、収量が2割程度減収と想っていたのが予想上回る増収でした。150㎡の水田から92.4kgのササニシキが収穫出来ました。稲刈りの段階で倒伏していたので、2割程度減収と読んでいました。担任の先生はじめ5年生喜び満面でした。今年の倒伏した稲で随分勉強になりました。昭和45年頃に親父から引き受けて倒伏したのは初めてでした。追肥でコントロールして、追肥の時期を稲の茎を割いて幼穂を確認後に多い時には3回も追肥して、10a800kgが私の化学肥料栽培の記録です。
東北バイオフードリサイクルの社長と工場長が来てくれました。伊達のしずくの使用効果を確認に来たのです。表示されている成分の割には効き目があり、作物と相性が良い結果と思います。来年の初期段階での肥料設計が出来上がりました。
籾殻堆肥作りを午後から妻を堆肥盤のコンクリート壁に座って水掛してもらい、前もって無洗米の米糠を混ぜ混んだ所に伊達のしずくを掛けてバケットで何ともかき混ぜて隣のヤードに移しながらの堆肥作りでした。明日朝には発酵しているはずです。
紀子さんと恵さんがネギの草取りを午前中遅くまでしてくれました。ネギの定植作業して手を掛けたので気がかりだったようです。ボカシ肥料を入れて鍬で土寄せて曲がりネギに仕上げます。これから全部手作業のネギ栽培です。
