水田トラクター耕 取材？？ブログを見てから

こんばんわ　　　鈴木有機農園です。

　夕方まで掛かって水田の耕運が終わりました。　時々ガッンと石でロータリーが悲鳴を上げて、その都度石を探すのに時間を取られました。　今まで栽培して石はなかったのに出てきます。　夏ミカン位の石はロータリーを持ちあげます。　爪が折れはしまいかと心配しながらの作業でした。　重機で締め固められた水田で土が砕けません。　エンジンに負担が大きく、時々耐えられずにエンジンストップします。　可笑しなことにエンジンに負担がかかると、運転する私まで力が入り疲れます。　ハンドル握っているだけ疲れるのですから不思議です。　午前中睡魔に襲われて、蛇行気味でした。　妻の差し入れの缶コーヒーが眠気覚ましに役立ちました。　５０馬力のトラクターでエァーコンを効かせての快適な作業でした。　

　仙台放送からアンケートの電話がトラクターに来ました。　国の補助金がなくなることの意見を聞かれました。　貰えたものが無くなるのですから、どんな農家でも困るはずです。　大規模経営程影響が大きく、もっと困るはずです。　そんなこんな鬱憤を話しするうちに、取材を申し込まれました。　今まで書き記したブログ゜を見てから考えてくださいと薦めました。　農家を置き去りにして農政が独り歩き、だんだん離れていくように感じます。