こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日は6月初めの生育調査です。 県農業改良センターから調査に来ています。 茎数・草丈・葉色等を記録しています。 10株づつ6か所、毎回同じところの生育状況を調査しています。 宮城全域何十か所かで行われています。 また茎数も少なく短時間で済みますが、生育が進むと時間のかかる調査になります。 この調査のお陰で私は稲の事が手に取るように分かり、対応を考えるのに役立っています。 若いころは自分でやってた事もありました。 他と対比出来るのが一番です。
EM仲間の遠藤さんの田植えを取材に行きました。 午前中は販売店とメーカーの人が田植え機の指導していました。 午後デジカメを持って取材です。 取材より田植え機の運転指導に行ったようでした。 遠藤さんは定年後、去年から農業に参入し、今年から除塩した田圃へ田植えする初心者です。 真新しい田植え機にまたがって農家に見えても、まだまだです。 苗は成苗でポット苗です。 除草と肥料を兼ねて米糠と大豆のペレットを植えた後に散布しています。 100m往復すると米袋に入ったペレット2袋が無くなり、落下量の調整なとを手伝ってきました。
夕方、東西線街づくり・味噌加工班のたかよさんと友子さんと仲間の方が野菜を買いに来てくれました。 大豆か発芽、植物の特性などをお話したり、井戸の建屋に案内して、津波の様子や震災後の水稲栽培のことなどを伝えました。