11月もちょうど折り返しを過ぎまして、今年も残すところあと一月半となりました。忘年会・大掃除など、年を締めくくるような行事が段々と増えてくる頃でもあります。
昔から年末年始は神棚の御札などを改める時期でもあります。社頭でも“古い御札などはどうすれば良いか”というご質問を受ける事が増えてきました。
当鈴鹿明神社では、曜日に関わらず神主が社務所にいる9:00~17:00の時間、『古札納所』を設けて御札・御守をお預かりしています。箱の中に入れていただければそれだけで結構ですが、入れて大丈夫な物とそうでない物がありますのでお気をつけ下さい。
〇お焚き上げできる物… 御札(木札・紙札)、御守、縁起物(破魔矢・熊手など)、しめ縄、お正月飾り
×お焚き上げできない物… ガラス・金属製の縁起物や置物、仏像・仏壇など仏教の物、服やかばんなど日用品、鏡餅の外箱など包装
△神主に相談して欲しい物… 神棚、ひな人形など人形・ぬいぐるみ類