社頭で頒布している暦ももう令和2年のものになっていますが、昨日境内の厄年一覧表も新版の令和2年へと更新されました。
「厄年」というのは皆さんご存知の事と思いますが、古来より災いの多いと言われる年齢の事です。元々は「役年」と表し、地域の神事や社会的にも役目をいただく年齢であった事から“身を慎み大事に過ごす年”と考えられるようになったと言われています。
生きていると“全く平らな一年間”というのはまず無いものです。これも豊かに暮らすための昔ながらの一つの知恵というものでしょう。
境内の鳥居前・社務所前・本殿前の三カ所に設置してるのでご覧下さい