朝晩と涼しくなり日中は湿度も高く過ごしずらい日々が続いております。
”鬼門(きもん)”という言葉を一度は耳にした事があるかと思います。
この鬼門は表鬼門(東北の方角)・裏鬼門(西南の方角)と二種類あり、昔から災いを招きやすい方角と言われております。
ですので、鬼門の玄関や鬼門の水回りは昔からよく避けられてきました。
南天
南天(なんてん)は当て字で難転として、難を転じて福となすという意味から鬼門の方角に植えたりしておりました。
また、南天は赤い実をつけ、赤が厄落としになることや漢方薬としては食当たりに用いていたりされてたそうです。
当社ではこの南天の葉を、地鎮祭の際にお渡しをしている鎮物(しずめもの)にも用いております。
当社の鎮物
鬼門除け守り
玄関にお祀りする事によって鬼門を清浄な状態にし、鬼門より起こりうる災難を除いて福を招き入れるという意