10日、中山道を木曽福島から藪原まで歩きました。
7:49 JR木曽福島駅前からスタート。
8:02 古い町並みが残る上の段地区。敵の侵入を阻むため、道が「鍵の手」に曲がっています。
8:18 福島関所跡。福島関所は、江戸時代には東海道の箱根、新居と並ぶ重要な関所でした。
8:34 福島関所のマンホール。木曽福島町時代のものと思われます(現在は木曽町)。
9:08 国道19号線を横切る場所にある出尻一里塚跡。
9:21 手習(てならい)天神。木曽義仲を養育した中原兼遠(なかはらのかねとお)が、
義仲の学問の神として勧進したものと伝えられています。
9:33 正沢川(しょうさわがわ)を渡る。
9:48 JR原野駅の近くにある中山道の中間点。江戸・京都の双方から67里28町(約266km)の地点です。
10:40 宮ノ越宿本陣。明治天皇が中山道を巡幸した際に休まれた部屋が残っています。
10:57 街道からやや外れたところにある義仲館(よしなかやかた)。現在休業中です。
10:58 義仲館にある巴御前(左)と木曽義仲(右)の像。男女の像で女性が立っているのは珍しい気がします。
11:26 木曽川に架かる巴川と巴淵(ともえがふち/ともえぶち)。
義仲と幼少期を過ごし、愛妾でもあった巴御前の名にちなんで巴淵と呼ばれています。
今回の木曽路からカメラを変えましたが、いつの間にか日付を入れる設定になっていました。
12:33 木曽町から木祖村に入ります。吉田洞門の歩道を歩く。
13:02 JR藪原駅付近の交差点。今回はここまでとしました。24483歩、14.7kmでした。
13:26 藪原駅付近にある道の駅 木曽川源流の里きそむらで味噌川ダムカレーを食べる。
13:40 藪原駅より帰宅。
この夏の18きっぷを使い終わりました。
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