今ごろのフィンランド。美しい冬・・・。幻想的、妖精がどこかにいるかも。
今日は浅草の友人宅へ。スカイツリーが目の前に大きく見える。雲ひとつない、スカッとした青空に、その姿が凛々しく映える。
ホテルの最上階でランチ。クリスマスデコレーションの向こうにスカイツリー。
お腹いっぱい、お天気もいいのでぶらぶらお散歩することに。
途中の神社ではこんな方も。
そして今年の流行語にもなったソラマチ。
一度は行きたい観光名所? 中はショッピングモールで、駅ビル感覚。どこにでもあるお店ばかりで、ちょっと残念。
帰りは、あんぱんで有名な「あんです」へ。
浅草寺の裏から、浅草の街へぬけて帰路につく。
フィンランドからクリスマスクッキーが届いた。
ホストファミリーのお父さんの手作りの Piparkakku (ピパルカック) という名のクリスマスのジンジャークッキー。何百枚も作り、イタリアにいる娘ファミリー、スペインにいる息子、日本にいる私、そして友人たちに・・・。
今日はカンテレクラス。フィンランドのクリスマスのおすそわけしよ!
久しぶりに銀ぶら。夕暮れの早いこの季節は、夕方早い時間からクリスマスが楽しめる。銀座通りのイルミネーション、MIKIMOTOのクリスマスツリー、ブランドビルの大きなネオン。前より上を見て歩く人が多い、歩行者天国の銀座。
一本入ったところにある marimekkoのショップ。
真っ赤なクリスマス、鮮やかにすてき。我が家で日常使いしている器や鍋つかみたちばかり、こんなふうにおしゃれに飾ってあると、私も嬉しい。
幼稚園で音楽療法。外は木枯らし、「みんなであったまろ~」といもむしになる。
5人ひと組から始まって、音楽が進むにつれてグループをつなげる。最後はひとつになり、ピアノとタンバリンに合わせて歌いながら進む。先頭に立候補したAちゃん、あまり前に出ないタイプだが、「僕できるよ!」
「もっと小さくなろ!」「わぁ、あったまる」「たのしい~」「おしたらだめだよ」「ちゃんとつながって」・・・こどもたちのかけ声でまあるくできあがり。
手話で歌う。
私がリズムをとっていたマラカス、「それ、やりたい」「どうぞ」
「上に何が見える?」と手をたたきながら。
年長クラスではジェンカ。
ちょっとおふざけした男の子たちにバナナマラカス。「今日も踊るぜ~」「上手くなったでしょ!」
かけ合いで歌ったり、ハモったり、大きな声と小さな声で発声は「クリスマスおめでとう」。歌う声も幼児独特のどなり大声ではなく、きれいな声で丁寧に歌う。毎回大きな成長を感じる子どもたち。
特急あずさから見えた甲府盆地の山々は、もう真っ白。吐く息も白い。
フィンランド中部地方の天気予報。12月は太陽がまったくでない、ほとんど雪マーク。今日は最高がマイナス11℃? 寒い・・・、寒すぎる!
(カレンダーは左から、月曜日はじまりで日曜日が最後)
太陽がでるとこんな感じ。すてきな世界。
年末年始をフィンランドで過ごそうと思ったが、飛行機チケットがまったくとれない。旅行社の友人に頼み込んだが、いろいろ手を尽くしても「今年はこんでいすぎ。無理~」との返事。Ah!
今日はクリスマスイベントでカンテレ演奏。毎年各国をテーマにしている集まりが、今年は北欧がテーマ。午後のひととき、26弦カンテレでフィンランドのクリスマス曲を演奏。
サンタさんと記念撮影。このサンタさんは、アメリカから飛行機に乗ってやってきた方。サンタクロースはアメリカのクリスマスセールから生まれたので、そういう意味では「元祖」。トナカイのそりに乗ったフィンランドのサンタさんは、二番手?
私が小さく見えるほど大きなサンタさん、オペラ歌手のように響くバリトンで「メリークリスマス!」
北と南の音楽コラボ。フィンランドのカンテレと奄美の三味線(=沖縄のサンシン)、そして沖縄の唄。
北の果ての音色が、南の風に聴こえる。厳しい寒さの雪の中ではなく、暖かいビーチでまどろんでいる。
三味線と唄はえぐさゆうこさん、ボーカルは篠原章さん、カンテレでポロポロ・・・。<食を楽しむ会>のオープンハウスにて。
飛行機からみえた富士山。11月のある週末の羽田発香港行き、朝10時半キャセイパシフィック航空から。
雲ひとつない青空、私の席は富士山側の窓席。「やった~」
羽田を飛び立ってすぐ。もう富士山に釘付け。目はすっかり富士山目になっている。
真横を通る。美しい!
あっという間に通りすぎるが、
アップにして眺めると、均整のとれた形に鳥肌がたつ思い。
さすが日本一、まだまだ見える。お名残惜しい。