<ベルばら>と聞いて、うっとりという方は同世代。オスカル、アンドレ、フェルゼン、そしてマリー・アントワネット・・・
仕事帰りに 《ベルサイユのばら展》 に行った。今日が初日、わずか6日間だから絶対逃したくない。横浜の仕事場から1時間半かけて、日本橋・三越まで出かける。
<ベルばら>は『週刊マーガレット』に73年~74年まで連載されていた。女子校生の私たちは、一人10円ずつだして毎週購読。最後は、授業を持っていた世界史の教師・堀ちゃん(その頃は独身でいい男?)に回していた。女子校はお姉さま世界だから、オスカルは憧れの君。<ベルばら>で世界史やフランスが好きになった同級生も多い。
展示は懐かしいシーンばかり。私も愛蔵版を持っているので、そのシーンがすべてよみがえる。いつも凛々しいオスカルが、一度だけ女性として着たドレスの再現、それには釘付けになった。オスカルって本当は女の中の女だったんだ、このドレス姿は誰よりも素敵だったにちがいない・・・、アンドレの思いがせつない・・・ そんなことを思いながら、私もあの頃にもどっていた。珍しく、たっぷり時間を気にせず見た展覧会。
帰宅して、早速愛蔵版を読む。上下2巻の厚い本、でも途中でやめられない。いつも涙、涙だから、翌朝の腫れあがった目がおそろしい。30年以上前に愛読した原画に接して、所詮物語の世界なのに、当時の生き様を感じてしまった。やっぱり私たちには、憧れの世界<ベルばら>
会場内は写真撮影禁止だったが、「記念写真用にどうぞ」の場所で。
わたし的には、「オスカルとアンドレ、またはオスカルとフェルゼン」なんですけど。
仕事帰りに 《ベルサイユのばら展》 に行った。今日が初日、わずか6日間だから絶対逃したくない。横浜の仕事場から1時間半かけて、日本橋・三越まで出かける。
<ベルばら>は『週刊マーガレット』に73年~74年まで連載されていた。女子校生の私たちは、一人10円ずつだして毎週購読。最後は、授業を持っていた世界史の教師・堀ちゃん(その頃は独身でいい男?)に回していた。女子校はお姉さま世界だから、オスカルは憧れの君。<ベルばら>で世界史やフランスが好きになった同級生も多い。
展示は懐かしいシーンばかり。私も愛蔵版を持っているので、そのシーンがすべてよみがえる。いつも凛々しいオスカルが、一度だけ女性として着たドレスの再現、それには釘付けになった。オスカルって本当は女の中の女だったんだ、このドレス姿は誰よりも素敵だったにちがいない・・・、アンドレの思いがせつない・・・ そんなことを思いながら、私もあの頃にもどっていた。珍しく、たっぷり時間を気にせず見た展覧会。
帰宅して、早速愛蔵版を読む。上下2巻の厚い本、でも途中でやめられない。いつも涙、涙だから、翌朝の腫れあがった目がおそろしい。30年以上前に愛読した原画に接して、所詮物語の世界なのに、当時の生き様を感じてしまった。やっぱり私たちには、憧れの世界<ベルばら>
会場内は写真撮影禁止だったが、「記念写真用にどうぞ」の場所で。
わたし的には、「オスカルとアンドレ、またはオスカルとフェルゼン」なんですけど。
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