Kantele-Suomiho-Fuga

フィンランドと音楽(カンテレ、音楽療法)をキーワードに!

ペットボトル・キャップの行方

2007-12-11 21:00:00 | つれづれ・・・
ペットボトルがたまる。家では麦茶を作っているのでそう多くはないが、それでも気がつけば回りは便利なペットボトルだらけ。水、お醤油、だし、みりん、外出先で買ったお茶・・・、週1回の回収に必ず数本はだしている。でも毎回気になるのがキャップ。回収はボトル部分のみだから、キャップは後ろめたさを感じながらごみに捨てていた。

ところが昨日区役所で <ペットボトルキャップ回収箱> を発見。区が業者と提携してリサイクルしている。キャップ400個で1人分のポリオワクチンになり、未だにワクチン不足で子どもが死んでいる開発途上国に送られているという。帰宅し早速小さなもう一袋、<キャップいれ>を用意した。仕事場でこの話をしたら、「ヘェ~」と知らない人が多かったが、「うちの子の小学校でも集めている」「友人がそんなこと言ってた」という人も。若い子が多いリハビリテーション科はペットボトル花盛りで、新発売情報にも強い。「はい、キャップお願いします」といきなり5人分わたされ、お持ち帰り。