この一滑は絶対無二の一滑なり

シーズン終了。それにしても雪不足で大変なシーズンでしたね!

立山でスキー

2014-06-18 19:17:08 | スキーの話題一般
先週末は立山に行ってきました。立山に登るのは20年ぶりくらいでしょうか。あのときは信濃大町の方から扇沢を通って黒部ダムを見物。室堂を通過して富山側へ降りました。今回は50オヤジさんのお宅に泊めさせて頂き、富山方面からのアタックとなりました。

土曜日はあいにくの曇り。昼に向けて天気が良くなるという予報を信じてスタートです。今回のツアーでは、これまでクラブ合宿でお世話になっている石川県連所属のSAJデモ旭潤子さんもご一緒して下さいました。朝6時に金沢を車でスタートして、8時に立山駅に到着。ここまでで標高475m。


(駅員さーん、日付が前日のままですよ~。僕も今気付きました~(^^;))


そこからケーブルカーとバスを乗り継いで1時間半で室堂平(標高2450m)に到着です。途中でかの有名な雪の壁を見ることができましたが、あいにく霧が立ちこめていて感動もイマイチ。



室堂平でガイドの四代目平蔵こと佐伯知彦さんと合流。ここからはいよいよスキー板を背負って登ります。今回登ったのは室堂山(2675m)。1時間ほどかけて登りました。晴れていれば立山カルデラや北アルプスの山脈が一望できるはずですが、あいにくの霧で遠くは何も見えず…

さてここからはお楽しみのドロップイン。気温が低いのでもう少し板が滑るかと思いましたが、思ったより板は走りません。あっけなく10分で下り終えました。


(室堂山を下り終えるとガスが晴れてきました。誰ですか霧男(女)は(笑))


午後になるとようやくガスが晴れて青空が出てきました。よかったー。ランチの後はみくりが池に向かって降りるコースで滑りました。


(雪の白と水のエメラルドブルーのコントラストがとても美しいみくりが池)


滑り降りたら担ぎ上がってこなければならないので、二本勝負で集中して滑りました。文字通り今シーズン最終滑走をこの美しい場所で滑ることができてよかったです。 帰る頃には青空が広がってきて、素晴らしい風景が広がりました。登山は登る最中は苦しいのですが、登った後のこのようなご褒美があるのが最高にいいですね。


(僕らが滑った室堂山の斜面も綺麗に現れました)


来年には北陸新幹線が開通するので、金沢が近くなります。来年もまた立山に行きたいと思っています。

さて、日曜日は金沢をあとにして白馬に向かいました。滑るためではなく(笑)、スキー仲間の結婚式に出席するためです。新郎の凜々しく頼もしい姿、花嫁の綺麗なウエディング姿、チャペルでの皆が参加しての指輪交換、そしてスライド映像では和装でのゲレンデ滑走が紹介されるサプライズなど、随所で印象に残る演出があり、感動的で素晴らしい式でした。


(誓いのキス。(*^^*))


「けっこう猿スキー軍団」(笑)の一員として、お二人のご結婚を心よりお祝いするとともに、末永いお幸せとスキーライフを祈念いたします。おめでとうございます!

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1 コメント

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室堂スキー場 (iina)
2018-03-10 10:41:33
室堂でスキーしたことはありませんが、立山の麓のスキー場で毎週滑ってました。

お蔭で、どんなギャップも気にしないで滑れるほど上達しました。
ハイ、突然すべれたのです。

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