先週の立山スキーにて今シーズンの滑り納めとなりました。恒例の振り返りを行います。
滑走日数 62日 (昨シーズンは53日)
スノー人生で初めて60日突破です。今シーズンは土日祝日はもちろん、年末年始とGWもがっつり滑りましたので、まぁ順当な数字といったところでしょうか。
一番滑ったのは意外にも苗場の14日。マスターズ選と都予選があったためですね。全部で16スキー場で滑りました。おそらくこれも最多だと思います。特に月山と立山では登山して滑ったのはよい思い出になりました。
そして2月の大雪が思い出されます。2週末連続で大量の降雪となり、2つめの大雪は記録に残る大災害となりました。その半面でゲレンデには例年よりも多く雪が積もり、5月の連休までがっつり滑ることができました。
次に今シーズンの成果の振り返りです。
技術選に関しては、都マスターズ選の第1戦(上越国際)にてクラス2位となり念願の初表彰台に上がることができました。オープンマスターズ技術選(菅平)でもクラス3位に入りました。これまでマスターズ選でなかなか評価してもらえませんでしたが、今シーズンは筋力に頼りすぎないようにして板に効率よく仕事をさせるという滑りをしてみたら結果的に高い評価を頂きました。大平成年さんがキャンプで言っていたことがようやく理解できるようになり、それが身に付いてきたからかなと思います。ここまで来たらこの大会でトップを取ってみたいという欲が出てきました。
今シーズンは東京都技術選(都予選)の方にも参加しました。こちらの方は予選落ちと不甲斐ない結果に終わりました。都予選で求められている要素がマスターズ選とは異なりスピードやパワー、ダイナミズムや攻める姿勢が必要であることを理解しました。来シーズンはこの大会で順位を上げることも目標の一つにしたいと思います。
そして今シーズンもチャレンジしたクラウン検定はまたしても不合格でした。昨シーズンと変わらずマイナス2点。相変わらず小回り系2種目でマルが出ません。しかし人間追い込まれると必死になるようで、シーズン後半の滑り込みで整地小回りに関しては重心の前後移動とそれにマッチした身体運動こそ自分に足りなかったものであり、小回りに限らずすべての滑りの重要ポイントであることにようやく気付きました。またコブ滑りに関しては全力120%で攻める練習を繰り返し、運動要素を自動化した上でどのようなコブ斜面でもハイスピードで再現できるよう練習を積みました。(お陰で全力攻めでコケた際に小回り板を壊してお釈迦にしてしまいました… ^^;;;)
フィジカル面では引き続き飯島庸一トレーナーの指導を受け、向上した身体能力のお陰で怪我や故障なくシーズンを終えることができました。
今シーズンはクラウン検定で自分に言い訳のできない状態に追い込み、結局は不合格でしたがそれでさらに自分自身が奮起し、その悔しさが原動力となって重要なポイントに気付けたように思います。もっと滑りたかった! シーズン終了がこれほど寂しく名残惜しかったシーズンは初めてです。そして来シーズンはもっと成果の上がる楽しいシーズンとなる予感がします。
今スノーシーズンはお付き合い下さりありがとうございました!
滑走日数 62日 (昨シーズンは53日)
スノー人生で初めて60日突破です。今シーズンは土日祝日はもちろん、年末年始とGWもがっつり滑りましたので、まぁ順当な数字といったところでしょうか。
一番滑ったのは意外にも苗場の14日。マスターズ選と都予選があったためですね。全部で16スキー場で滑りました。おそらくこれも最多だと思います。特に月山と立山では登山して滑ったのはよい思い出になりました。
そして2月の大雪が思い出されます。2週末連続で大量の降雪となり、2つめの大雪は記録に残る大災害となりました。その半面でゲレンデには例年よりも多く雪が積もり、5月の連休までがっつり滑ることができました。
次に今シーズンの成果の振り返りです。
技術選に関しては、都マスターズ選の第1戦(上越国際)にてクラス2位となり念願の初表彰台に上がることができました。オープンマスターズ技術選(菅平)でもクラス3位に入りました。これまでマスターズ選でなかなか評価してもらえませんでしたが、今シーズンは筋力に頼りすぎないようにして板に効率よく仕事をさせるという滑りをしてみたら結果的に高い評価を頂きました。大平成年さんがキャンプで言っていたことがようやく理解できるようになり、それが身に付いてきたからかなと思います。ここまで来たらこの大会でトップを取ってみたいという欲が出てきました。
今シーズンは東京都技術選(都予選)の方にも参加しました。こちらの方は予選落ちと不甲斐ない結果に終わりました。都予選で求められている要素がマスターズ選とは異なりスピードやパワー、ダイナミズムや攻める姿勢が必要であることを理解しました。来シーズンはこの大会で順位を上げることも目標の一つにしたいと思います。
そして今シーズンもチャレンジしたクラウン検定はまたしても不合格でした。昨シーズンと変わらずマイナス2点。相変わらず小回り系2種目でマルが出ません。しかし人間追い込まれると必死になるようで、シーズン後半の滑り込みで整地小回りに関しては重心の前後移動とそれにマッチした身体運動こそ自分に足りなかったものであり、小回りに限らずすべての滑りの重要ポイントであることにようやく気付きました。またコブ滑りに関しては全力120%で攻める練習を繰り返し、運動要素を自動化した上でどのようなコブ斜面でもハイスピードで再現できるよう練習を積みました。(お陰で全力攻めでコケた際に小回り板を壊してお釈迦にしてしまいました… ^^;;;)
フィジカル面では引き続き飯島庸一トレーナーの指導を受け、向上した身体能力のお陰で怪我や故障なくシーズンを終えることができました。
今シーズンはクラウン検定で自分に言い訳のできない状態に追い込み、結局は不合格でしたがそれでさらに自分自身が奮起し、その悔しさが原動力となって重要なポイントに気付けたように思います。もっと滑りたかった! シーズン終了がこれほど寂しく名残惜しかったシーズンは初めてです。そして来シーズンはもっと成果の上がる楽しいシーズンとなる予感がします。
今スノーシーズンはお付き合い下さりありがとうございました!
これからもずっとチャレンジし続けます!