(パンフレットをお借りしました)
那須町文化センターで薪能が行われたので出かけた。
薪能といっても屋外でかがり火をたいて演じるわけではない。
館内で電気的にかがり火をたく装置を飾りとして置くだけのものである。
最初に能・狂言の解説があるので親しみやすい。
演目は狂言の「伯母ヶ酒」と能の「橋弁慶」。
伯母ヶ酒では放蕩息子が伯母の酒を飲もうとして鬼に化け、伯母を脅して酒を飲むが酔いつぶれて正体がばれるもの。
橋弁慶は五条の橋での弁慶と牛若丸の斬り合い。
能では人を斬り回る牛若丸を弁慶が討ち取ろうとする物語になっている。
能について勉強不足なので、子供のときに聞いた物語とは反対なことに戸惑った。
演じたのは藤波重彦親子。
見事な演技に拍手。
珍しい薪能を楽しまれましたね。
此方では上演場所がないので興味が有りますが見に行けません。
近くだったらと・・・・い行けるのに!
またのご招待と、ブログへのお越しをお待ちしていま~す!
ひろし爺1840
来年も楽しみです。