夢職で 高貴高齢者の 叫び

          

シェイクスピア・夏の夜の夢

2017年09月11日 | 俺の女房は- - -

 

シェイクスピア・『夏の夜の夢 』

栃木県総合文化センターへ、シェイクスピアの『夏の夜の夢』の観劇に出かけた。

役者は全員男性。女役も男が演じる。だから、奇妙な感じがしだ。

しかし、歌舞伎も役者は全員男性ではないか。

シェイクスピアの時代は、歌舞伎のように全員男性で演じていたそうだ。

その400年前の上演方法を再現したそうである。

 

眠っている人の瞼に、妖精が媚薬を塗る。

媚薬を塗られた人は目が覚めたときに、最初に見た人に恋をする。

妖精のいたずらで、恋の相手が取り換えられる喜劇。

 

演劇が終了後、夕食は宇都宮駅で。

これも楽しみで、観劇にきたようなものだ。

二人でレストランへ入る。

珍しい間仕切りを見た。

鹿沼の伝統工芸品の組子のようだ。優雅だ。

   

ヒレカツ定食を注文したら、最初にゴマの入った小さなすり鉢が出された。

ウエィトレスは、ゴマをすってタレと混ぜ合わせると、美味しいタレが出来ると説明。

俺は女房の目の前でゴマをする

何か、良いことが起こることを期待しながら、ゴマをすった