夢職で 高貴高齢者の 叫び

          

源実朝の歌碑

2017年09月29日 | 日記

 9月29日

那須野が原の烏が森公園にクルマで出かけた。

烏が森には、源実朝の歌碑が建立されている。

今日はギックリ腰の歩行訓練で、森の頂上にある歌碑まで行くことにした。

若い頃は、100段ばかりの階段を上って歌碑を見たが、今では上れない。

そこで、遠まわりの小道を歩いた。 ゆるやかな坂道である。

しかし、ゆるやかな坂道でも、ギックリ腰の俺にはこたえる。

 

やっと、頂上について歌碑を見る。

歌碑は、あまりにも達筆な文字なので、俺には読めない。 ただ、眺めるだけだ。

『武士(もののふ)の やなみつくろふ こての上に 

あられたばしる 那須のしのはら   実朝(さねとも)』 と読むそうな。

 

 

烏が森の頂上から、塩原温泉の山を眺める

 

 

以前なら上れた階段を上から見おろす