夢職で 高貴高齢者の 叫び

          

山形で舞妓さんに出会った

2015年09月02日 | 日記

昔の職場仲間の団体でバス旅行をした。

バスのステップへ足をかけ、「ヨイショ」と掛け声をかけて乗ってくる人が目立つ。

足腰が弱っているのだ。 俺もその一人だ。

山形市内の建物めぐりの旅である。

山形市は空襲がなかったので古い建物が残っているのだ。

 旧呉服店の蔵屋敷で舞妓さん二人に出会った。

新酒のPR写真撮影のため、待機しているとのこと。

きれいで、かわいい舞妓さんだ。

仲間の女性がしげしげと舞妓さんの顔を見つめ、質問した。

「なぜ、二人の化粧の仕方が違うの?」と。

俺には化粧の違いは分からないが、女性の観察は鋭いなあ。

舞妓さんは答えた。

「自分の顔に合う化粧の仕方を研究して、装っているのです」と。

京都のように、だらりの帯がない。

後ろ姿を見せてもらったら、帯を斜めにたたむように結んでいる。

山形舞妓の特徴とのことだ。

 舞妓さんと間近で話すことができ、ラッキー。

 

①  江戸前期の堰(復元)

 

②  山形城址

 

③  山形郷土館(明治の病院)


 

④  旧呉服店(明治時代)


 2015-09-01