久しぶりに戦争映画を見てしまった。アドルフ・ヒトラーの最後の日々を
描いた映画。通常私の見たいと思うタイプの映画とは違うんだけど、
ブルーノ・ガンツがヒトラー役を熱演しているということなので、見に
行ってみた。なかなか見ごたえがあり、いろいろ考えさせられる映画だった。
ヒトラーの秘書である若い女性の視点から描いているんだけど、彼女は
戦犯にも問われず生き残り、最後に年老いた本人の姿も出てくる。
(2002年だかに亡くなられる前のだけど)
彼女もそのようなことを言っていたけど、巻き込まれているときは、
状況が見えず、何が正しいのかなんてことは冷静に考えられるものじゃない。
どう見ても負けが明らかな状況でも、ヒトラーは決して敗北宣言を出さず、
周りも洗脳されているし、命令は絶対なのでどんなことでも従わなければ
ならない。
ひどい歴史があったものだけど、これに似た歴史は日本にも他の国にも
あったんだよなー・・・。今起こってる国だってある訳だよね。北朝鮮とか。
平和っていいな、自由っていいな、と改めて考えさせてくれるので、
たまには戦争映画も見てみるのも良いかなと。
ブルーノ・ガンツは確かに熱演してました。ヒトラーってこんな、一見
冴えないおっさんだったのね。
監督は「es」のオリヴァー・ヒルシュビーゲル。「es」もなかなか変わった
映画だったけどね。今回も異常心理を描くって点では似ているけど、
桁違いの大作って感じでした。ドイツ人はこの映画をどう思ったんだろうね。
描いた映画。通常私の見たいと思うタイプの映画とは違うんだけど、
ブルーノ・ガンツがヒトラー役を熱演しているということなので、見に
行ってみた。なかなか見ごたえがあり、いろいろ考えさせられる映画だった。
ヒトラーの秘書である若い女性の視点から描いているんだけど、彼女は
戦犯にも問われず生き残り、最後に年老いた本人の姿も出てくる。
(2002年だかに亡くなられる前のだけど)
彼女もそのようなことを言っていたけど、巻き込まれているときは、
状況が見えず、何が正しいのかなんてことは冷静に考えられるものじゃない。
どう見ても負けが明らかな状況でも、ヒトラーは決して敗北宣言を出さず、
周りも洗脳されているし、命令は絶対なのでどんなことでも従わなければ
ならない。
ひどい歴史があったものだけど、これに似た歴史は日本にも他の国にも
あったんだよなー・・・。今起こってる国だってある訳だよね。北朝鮮とか。
平和っていいな、自由っていいな、と改めて考えさせてくれるので、
たまには戦争映画も見てみるのも良いかなと。
ブルーノ・ガンツは確かに熱演してました。ヒトラーってこんな、一見
冴えないおっさんだったのね。
監督は「es」のオリヴァー・ヒルシュビーゲル。「es」もなかなか変わった
映画だったけどね。今回も異常心理を描くって点では似ているけど、
桁違いの大作って感じでした。ドイツ人はこの映画をどう思ったんだろうね。
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