US発 ひとりよがりおたく日記 (不定期)

主に映画の感想。管理人が気に入った映画があった時だけしか更新されないブログ。

最近見た映画(非新作)覚書

2010-06-28 11:35:41 | cinema
ここ1ヶ月ほど日本映画をいっぱい見てて、そろそろ忘れかけてるので、何を見たか忘れないためのメモ。題名とか適当です。
☆デトロイト・メタル・シティ
これ結構面白かった。メタルバンドと渋谷系の落差が面白いし、宮崎美子の田舎のおかあちゃんとか微笑ましい。
☆嫌われ松子の一生
ずっと前から見たかったんですよね。やっと見れたよ。ドツボにはまりっぱなしの女性の一生がイライラする、なかなか変なお話だった。
☆20世紀少年シリーズ(3作)
1作目をついつい見てしまい、2時間半も見た上に話が完結しないって酷いーと思いつつ、2も3も見てしまった。「バハハーイ」とか「いいもんですか?わるもんですか?」とか独特の言葉遣いが面白かった。幼馴染メンバー、キャラがいっぱいでどれが誰だか、あんまりわからなかったけど。
☆歩いても、歩いても
きぎきりん(漢字が出てこない)が割烹着にレースの襟をつけてるの。作ったのかな?って思ったら、編み物する場面が出てきた。コーンのかき揚げがおいしそうだった。ストーリーはちょっと淋しい感じで好みではないな。最後に親が亡くなった後が出てくるけど、そこまでやらずに1日の出来事にしておけば良かったのに。
☆トウキョウソナタ
これは評判が良くて期待してたけど、私はあんまり好きになれなかった。今の世相を反映してて暗いわー(失業とか)。
☆予言
酒井法子って去年(?)話題になったけど、ちゃんと女優なんですね。新聞が飛んでくるのは怖くて結構楽しめた。漢字って怖いよね。

☆愛の神、エロス
これは日本映画じゃないけど。ウォン・カーウァイとミケランジェロ・アンティオーニとソーダバーグ監督のオムニバス。期待してたカーウァイのは私は苦手で、ソダバーグのが意外と良かった。アラン・アーキンがお茶目でかわいい。

Grown Ups (2010)

2010-06-28 10:37:14 | cinema
子供のころのバスケットチームのコーチが亡くなったという連絡を受けて、
故郷に集まった幼馴染の5人(アダム・サンドラー、ケヴィン・ジェイムス、
ロブ・シュナイダー、クリス・ロック、デヴィッド・スペード)。
40代を向かえ、家族のいるもの、独身のもの、仕事で成功してお金持ちに
なったもの、失業中のもの等、一人ひとり状況が違うが、昔の友情は
変わっていなかった。
思い出の山荘を借りて、皆で独立記念日の週末を過ごすが・・・。

というお話。コメディです。
その他の出演者がサルマ・ハエック、マヤ・ルドルフなど。
あ、スティーブ・ブシェミも変な役で出てました。
imdbとか4点台だし、トマトメーターも10%以下という酷評ですが、そんなに
悪くはなかったですよ。結構笑えました。夏の気軽なお笑いにはおすすめ。
結構シモネタ系多いので、子供には向きません。題名どおりか。

The A-Team (2010)

2010-06-21 10:00:30 | cinema
昔(80年代ごろ)「特攻野郎Aチーム」っていうアメリカのドラマが日本でも
放送されていたんだけど、それのリメイク映画。
私はその題名は知ってるけど、多分全然見てなかったので、どういうものか
記憶にありませんでした。それでも、とりあえずそこそこ面白そうだったので
見てきました。
リアム・ニーソンとかブラッドリー・クーパーとかシャルト・コプリー
(第9地区の)とか出てます。
米軍で無実の罪を着せられ刑務所にいた特殊部隊Aチームの4人が、脱獄して
自分たちの無実を証明しようと戦うお話。
基本的にアクション物だけれど、ありえない展開(飛行機の中に積んであった
戦車にパラシュートつけて湖水に着陸とか)や会話の面白さとかが良かったです。
今週2週目だったけど、お客は結構入ってて、オリジナルを知らないと思われる
若い人もいました。
日本でも8月公開のようです。

Get Him to the Greek (2010)

2010-06-14 11:29:07 | cinema
ジョナ・ヒルとラッセル・ブランド出演のアパトー組コメディ。とっても楽しみにしてました。
レコード会社社員のアーロン(ジョナ)はロックスター、アルダス・スノウ(ラッセル)のデビュー
10周年記念コンサートをロサンゼルスのグリークシアターでやることを企画する。
社長に企画が認められ、アルダスをロンドンから連れてくる大役を得るが、酔っ払いで
ヤク中のロッカー、アルダスを無事に連れてくることが出来るのか?っていうお話。
アルダス・スノウは”Forgetting Sarah Marshall”の中に出てたキャラ。
確かにめちゃめちゃ面白い役だったので、続編的なこの映画が出来たんでしょう。
今回映画には出てないけど脚本にはジェイソン・シーゲルがもちろん参加してます。
今回も期待通り、なかなか笑わせてくれました。アフリカン・チャイルドとかファーリー・ウォール
とかもう笑っちゃう名曲もまた出てきましたし(笑)。ラッセル・ブランドのアルダスは本当、はまり役。
そうそう、確かアルダスの腕には「犯人」ってタトゥーがあったよ(笑)。
アルダスの元妻、ジャッキーQってキャラも面白かったです。誰とは言わないけど、いるよねえ
こういう芸能人。
ジョナは、いつもの役とちょっと違う感じで、肩に力入りすぎてない自然な感じのキャラでした。
それが、アルダスといると弾けちゃうところが面白かった。
私はなかなか気に入りました。おバカコメディお好きな方にはおすすめ!