郵送レンタルのサイトで、韓国のポン・ジュノ監督の映画でまだ見てないのが2本、インスタント
ウォッチにあったので、連続で鑑賞。
どういう内容かは全く予習せず、この監督のなら面白いんでは?って。
ところでこの監督の名前、「ボン」(bではじまる)のだとずっと思い込んでおりましたが、今回ふと、
「ポン」(p)なのだなって今さら気付きました(汗)。
「ほえる犬は噛まない」
先に見たのがこっち。監督が大ブレイクする前の2000年の作品。ちょっと動物虐待ものなので、
犬好きの人には耐えられないかもしれませんが、私は受け入れられる範囲で(もちろん映画だと
わかってるし)、かなりコミカルで面白い映画でした。
登場人物の小市民ぶりがとっても良い。最初っから、若い女の子が昭和の香り漂う(韓国だから
昭和じゃないけどさ)朝のオフィスを掃除してる様子。そして男が空き瓶空き缶を団地のゴミ捨て場
に出しに来る場面・・・等々、庶民的で、韓国の生活って日本の生活に近いなーっていう感じ。
その後の展開もとっても面白く、これは本当に見てよかった。
「母なる証明」
そして続けて見たのがこっち。強烈な印象を残す作品だけど、見てるのが痛くて辛い作品。
知的障害者の20代の息子と二人暮らしの母親のお話。ミステリー系。
推理の過程とか話はとても面白いし、映画としてもよく出来ているんだけど、私は母親のキャラに
嫌悪感を感じてしまったので、好きか嫌いかといわれると、この映画は嫌い。
ああ、母は怖い・・・子供がいなくて良かった・・・とまで思ってしまったよ(笑)。
いわゆる韓流は全然知らないし、見てないけど、この監督は才能ある人だと思うので、これからも
要注目!
ウォッチにあったので、連続で鑑賞。
どういう内容かは全く予習せず、この監督のなら面白いんでは?って。
ところでこの監督の名前、「ボン」(bではじまる)のだとずっと思い込んでおりましたが、今回ふと、
「ポン」(p)なのだなって今さら気付きました(汗)。
「ほえる犬は噛まない」
先に見たのがこっち。監督が大ブレイクする前の2000年の作品。ちょっと動物虐待ものなので、
犬好きの人には耐えられないかもしれませんが、私は受け入れられる範囲で(もちろん映画だと
わかってるし)、かなりコミカルで面白い映画でした。
登場人物の小市民ぶりがとっても良い。最初っから、若い女の子が昭和の香り漂う(韓国だから
昭和じゃないけどさ)朝のオフィスを掃除してる様子。そして男が空き瓶空き缶を団地のゴミ捨て場
に出しに来る場面・・・等々、庶民的で、韓国の生活って日本の生活に近いなーっていう感じ。
その後の展開もとっても面白く、これは本当に見てよかった。
「母なる証明」
そして続けて見たのがこっち。強烈な印象を残す作品だけど、見てるのが痛くて辛い作品。
知的障害者の20代の息子と二人暮らしの母親のお話。ミステリー系。
推理の過程とか話はとても面白いし、映画としてもよく出来ているんだけど、私は母親のキャラに
嫌悪感を感じてしまったので、好きか嫌いかといわれると、この映画は嫌い。
ああ、母は怖い・・・子供がいなくて良かった・・・とまで思ってしまったよ(笑)。
いわゆる韓流は全然知らないし、見てないけど、この監督は才能ある人だと思うので、これからも
要注目!