US発 ひとりよがりおたく日記 (不定期)

主に映画の感想。管理人が気に入った映画があった時だけしか更新されないブログ。

「アンカーマン」(2004) ネタバレあり

2005-08-30 15:31:53 | cinema
昨日"40 Year-old-virgin"の関係でkanakottonさんに教えて頂いた
"Anchorman: The Regend of Ron Burgundy"、早速借りて来ちゃった。
今、暇のある時期なので反応早ーいのだ。
kanakottonさんは期待しすぎるとイマイチですってことだったんですが、
結構おばかで笑えたよ~。
ウィル・ファレルって、やりすぎの感があって、あんまり好きでは
なかったんだけど、この映画は、周りのキャラたちが良かったので、
この映画はOKです。

まず、一番好きなのは犬のBaxter(笑)。ロンとおそろいのパジャマ
を着て一緒にベッドに寝てるの。途中で橋から投げられて、その後
なかなか出てこないから、死んじゃったのか~と思ってたら、しっかり
生きてるし。ほっ。
"The 40 Year-Old-Virgin"のSteve Carellはわりと台詞と出番の少ない
役で、その点ではちょっと期待はずれかも。彼は他にもいろんな映画に
出てるみたいで、アメリカ版「The Office」のテレビシリーズの主演を
してるらしい。見てみたい。あと、「Bewitched」にも出てたらしいん
だけど、覚えてないよ…。
なぜかクレジットされていない、ライバル局のキャスター役のヴィンス・
ヴォーンも良かったです。この人もいろんな映画で見る役者さんだよね。
あと、ニュースチームのあと2人の仲間もそれぞれ良かったし、上司の
エドも面白い。エドは自分の息子がacidまいた、だの、銃をぶっ放し
そうになってるだの、自分ちがニュースネタになっちゃいそうだったよ。

局の一番のビッグニュースは「パンダの出産」ってのもおかしいし、
一番気に入った場面は、各チャンネルのニュースチームが集まって
決闘するところ。特にスパニッシュチャンネルのチームが出てくるのが
すごくおかしい。
あ、あと、ロンが「When in Rome...」っていうことわざを知らないで、
覚えた翌日、とりあえず使ってみたけど、「今はその状況じゃない
わよ」とか言われちゃうところとか。

もう一つ、前から見たかったおばか映画DVDを見つけちゃったので、
もし面白かったら、また感想書きます~。すっかりおばか日記…

The 40-Year-Old Virgin (2005)

2005-08-29 10:20:25 | cinema
ここには書いたことがないかもしれないけど、私は結構B級のコメディ
映画も好き。「ズーランダー」とか「アメパイ」とか「オースティン・
パワーズ」とか。いわゆる「おばか映画」ですね。"The 40-Year-Old Virgin"、
このジャンルに入ると思います。
ストーリーはいろんなとこに書いてあると思うから(ただ今全米No.1ヒット
作品だし)省きます。

こちらに来て1年経つけど、映画結構たくさん見たけど、こんなに笑わせ
られたのは、初めて。映画の中で、結構笑えるシーンはたくさんあるんだけど、
爆笑!までは行かなかったのね、ラストまでは。(私の英語力不足もあるんだ
けど。)
ところが、ラストシーン~エンドロールがおかしすぎ。私の笑いのツボに思い切り、
はまってしまいました。笑いすぎで涙まで出てきましたから(笑)。
とにかく、エンドロールがおばかです。唐突です。脈略ないです。
エンドロール見たさに、DVDになったら、借りてお家で、一人で笑いまくろうと
思っていますから(笑)。

とにかく、大した内容はないけど、笑いたいときにはお勧めです。
オタクや、童貞をバカにしたような内容かなあと思っていたけど、そういう毒は
殆どありません。とにかく面白かったです。でも下ネタで笑っているあなたを
横でひんやり見てしまうような、上品な方とは一緒に見に行かないように。
あと、私の笑いのツボにははまりましたが、他の人の笑いのツボにはまるか
どうかは、定かではないですにゃ。

そうそう、主人公の勤めている家電量販店の、同僚とか上司とかのキャラも
面白かったです。

そうそうそう、主人公の「子供」ぶり、「変わり者」の象徴の一つとして、
彼は車に乗らず(乗れず)、自転車に乗っています。それも何だか面白かったな。

Hot dog, jumping flog, Albuquerque...♪

2005-08-27 14:36:04 | music
意味ないことを書いてみる日~。
先日Lamacqのラジオを聞いてたら、「自分ちの近くのおいしいインド
料理屋に、常連客の有名政治家たちの写真が貼ってあるんだが、この前
自分の写真が貼ってあってびっくりした」とかって言っていた。
流し聞きだったから、何て言ってたかあんまり定かじゃないんだが、
(何て言ってたか、知ってる人いたら教えてね。←そんなの聞いてる
人いないか…いや、聞いてる人がいても、ここを読むはずがない…ね)
スノッブな地域だそうです。当然ロンドン市内だろうし、どこだろね。

同じ番組で、Coldplayの誰かと(クリスじゃなかったと思う)電話
インタビューしてて、コールドプレイは今アメリカツアー中なんだが、
「ロサンゼルスのライブで、有名人は誰が来た?」っていうラマークの
問いに、「前のツアーのときは有名人いっぱい来たけど、今回は誰も
来なかったみたい、僕らはもうクールじゃないのかも。」って答えて
いた。へー、冷めてるな?って思った。

コールドプレイの電話インタビューは毎週あるのだが、今週はどこへ
行くの?っていう問いに、「アルバカーキと~~」と返ってきたので
ラマークがすかさず「hot dog jumping flog...」って返す。
これ知ってる人は、相当年寄りだと思うんだけど、Coldplayの人は
知ってたよ。しかし、「スクリッティ・ポリッティだっけ?」だって。
ブー、Prefab Sproutなのでした。懐かし~、好きだったなあ。
ちなみに88年の作品、この曲は「The King Of Rock'n' Roll」なのでした。
調べてみたら、プリファブのパディ・マクアルーンはまだ音楽活動を
してるらしいよ。へーーーー。(ところで「へーーー」っていうのは
まだ流行っているんでしょうか?@日本)

ラマークは最近は前からやってるRadio 1のラマーク・ライブ以外に、
平日の4時から7時に6musicでも番組を持ってます。大忙しやね。
上に書いたやつはそっちの番組より。私は普段はLamacq live以外は
あんまり聞いてないのだけど、たまに6 musicの方も聞くと、おもろい
こと言ってるわ…。
以上、ブツブツ、ひとりごとでした。

Imaginary Heroes (2004)

2005-08-23 14:17:23 | cinema
高校最終年度のティム(エミール・ハーシュ)は父(ジェフ・ダニエルス)と
母(シガーニー・ウィーバー)と兄マット(キップ・パルデュー)の4人暮らし。
姉ペニー(ミシェル・ウィリアムズ)は既に家を出ている。
マットは水泳の選手で、父の期待を一身に集め、一家のヒーローだったが、
ある日拳銃自殺をしてしまう。それをきっかけに、今まで隠れていた、家族の
問題がいろいろと表面化する。

予告編を見たとき、これは見なきゃ、と思った。何となく自分向きの映画だって
気がしたから。しかしいつの間にか上映が終わっちゃってたらしく、DVDになった
のをやっと借りられました。わーい。

メロドラマ?って言って良いんでしょうかね~、この家族には次から次へと問題が
発生するの。青少年の自殺、ドラッグ、隣人との仲違い、同性愛、父親のえこひいき、
失業、いじめ、病気、怪我、中年の危機、・・・etc etc。
あまりにいろいろ起こるので、おぃおぃ~、やりすぎだよ、と思いながら見ちゃった
けど、最後の方に、ある登場人物が取った行動が、私をちょっとだけ泣かせる。
(ネタバレになるので、書きません)
ちょっと事件が起こりすぎだけど、なかなか良い映画。期待は裏切られませんでした。
DVDについてたおまけシーンを見ると、監督Dan Harrisはまだ25歳と若~い。
ちょっとびっくり。
内容は全然違うのに、大学生くらいの若者の間で大人気だった映画"Garden State"と
ちょっと比較されてたりするけど、世間にはまりきれない若者の心象を描いていると
いう点では共通するところがあるかも。

シガーニー・ウィーバーが素敵。50代くらいだよね?体型も完璧だし、この映画の
ファッションはなかなか私好み。あんな素敵な50代になれたらいいなあ~(無理だ
~笑)。いい年してドラッグやってみて、気絶しちゃったり、若い男にナンパされて
喜んじゃったり、何かとってもかわいいキャラ。他のキャラクターも良かった。
特に隣のマージと、息子でティムの友達のカイル。カイル役のRyan Donowho(何て
読むんだ?ドノフー?)はなかなかカッコいいよ。

一つ疑問が残るんだけど、姉ペニーは、家を出ているとはいえ、父母との関係が希薄。
最初、遊びに来てる親戚の子か何かなのかを思っちゃった。あらすじとか読むと、
sisterって書いてあるので、実子なんだろう・・・でも、何か変な気がしちゃう。
普通もうちょっと、母と娘の間って近いものだと思うんだけど・・・。まあそこも
含めて、dysfunctional familyなのかな~?それともアメリカの母子関係って
こうなのかな~?そんなことないと思うんだけどな~。うーん、疑問。

Broken Flowers (2005)

2005-08-18 10:08:41 | cinema
ジム・ジャームッシュ監督、ビル・マーレイ主演のこの映画、かなり
話題になっているみたい。その証拠に、シネコンの中の2つを使って
1時間おきぐらいに上映してます。平日昼間の早い回だというのに、
30人くらい入ってて、やっぱり人気でした。

ビル・マーレイ演じる主人公のドンの元に、ピンクの封筒に入った
匿名の手紙が届く。「あなたの息子が訪ねていくかもしれません」って
いう、昔の恋人からの手紙なんだけど、どの元恋人からなのかわからない。
候補は5人いて、隣に住む、友人ウィンストンが、彼女たちを訪ねて
行くべきだ!って、なぜか(多分好奇心と友情)お膳立てをする。
そしてドンは、彼女たちを訪ねる旅に出かける。

そういう話なので、ロードムービーだし、ちょっととぼけたコミカル
さが売りなのだけど、今までのジャームッシュの作品より、今回
ちょっと違うなあって印象。(てか、最近の作品はあんまり見て
いないけど、てかてか、彼はあんまりたくさん映画を発表していない
よね…)それは多分ビル・マーレイの情けない中年男風情が最初から
最後まで、強く打ち出されていたからかな。ジャームッシュの映画は
白黒が多かった気がするけど、今回カラーだし。
ウィンストン(ジェフリー・ライト)の提案で、ドンは女性を訪ねる
ときには、いつもピンクの花束を持っていきます。ピンクの封筒、
ピンクのバイク、ピンクのタイプライター、ピンクのリボン、など、
謎解きのヒントにいろいろ使われてた。

ところで、話は映画とあまり関係ないけど、ウィンストンがネットを
使って、昔の彼女たちの居所を探し当てるんだけど、アメリカだと
それは結構簡単なのかもしれない。
「アメリカン・スプレンダー」の日本のホームページで、ピーカーが
「電話がわかんなかったら、クリーブランドの電話帳に載ってるから」
ってインタビューで言っていた。試しにネットのイエローページで見たら、
簡単に見つかった。姓名と大体の住所がわかれば、アメリカ人の殆どの
人が、ネット上にデータが載ってて、探せるようです。
(注1:子供とか、大学生くらいまでは、載ってないかも。税金納める
くらいの年代からしか載ってないと思う)
(注2:John Smithとかいう名前だと、同姓同名さんがあまりにたくさん
いて、探すの無理かもしれない…笑)
これって、良いんだか、悪いんだか。日本だとそこまで情報が流通
してないと思うのですが。ある意味、危険だよね。でもある意味、
安全でもあるのかな?

最後はちょっと謎の終わり方。どっちだったんだろ~?っていう。
そこらあたりは、ジャームッシュらしかった。

ビル・マーレイは他の人には出せない味をかもし出すよね。独自の
おじさん路線を進んでいて、今後も楽しみです。

「アメリカン・スプレンダー」(2003)

2005-08-16 14:29:28 | cinema
「Imaginary Heroes」を借りようと、久しぶりにレンタルDVD店に
行ったのだけど、3本あるみたいなのに、全部借り切られてる。
とほほ。なので代わりに何を借りようかな~って、店内をグルグル
して、見つけたのがこれ。
こちらに来る少し前に、日本で公開中で、見ようか見まいか迷った
末、見に行かなかったのを覚えてる。なかなか面白そうな作品だと
は思ったんだけど、ちょっと地味すぎというか、見に行く決定打に
欠けてました。

ハービー・ピーカーという、実在のコミック原作者のことを描いた
映画なんだけど、本人や周りの人たちが映画の中に出てきたり、
なかなか風変わりな映画でした。ハービー役はポール・ジアマッティ。
「Sideways」で一気に有名になった人。風采の上がらない、ハービー
役にもぴったりでした。これまた風変わりな奥さん、ジョイス役
にはホープ・デイビス。この人の主演してる、「Next Stop Wonderland」
っていう映画、やっぱり地味~な映画だけど、結構好き。本当はブロンド
なはずなんだけど、今回はうって変わって、黒いロングヘア、あられ
ちゃんのような(って言っても若い人にはわかんないよね)大きな
メガネかけて、ちょっとコミカルな役でした。とぼけた雰囲気
が、さすが、似合ってた。

ハービーのコミックは、彼の回りで起こったこと、心のつぶやき
(っていうか、「ぼやき」)、みたいなのを書いている。例えば
スーパーの会計の列で、どれを選んだら早いか?迷った末決めた列
で、案の定、前のユダヤ人のおばちゃんが、クーポンを出してきて、
店員と交渉を始めちゃった…あーあ、むかつく~!人生はどうして
こうなんだ~!みたいな。それをちょっと皮肉とか交えた感じで
書いているみたいで、結構面白い。
彼は病院のファイル係をやっているんだけど、職場の仲間たちも
変わったキャラが多くて、ハービーのマンガの種になってる。
ハービー自身もデヴィッド・レターマンショーに出たりしたんだけど、
同僚の"Genuine nerd"(正真正銘のオタク)のトビーまで人気が
出ちゃって、80年代ごろ、MTVに出ちゃったりもしたらしい。

途中、ガンにかかって、どうなるか、ってときも、ジョイスの提案
で、闘病の一部始終をコミックにすることになる。その後、子供なんて
いらない、って言ってたハービーが養女をもらうことになったり、
そういう人生のいろいろが描かれています。地味だけど、味のある
映画だと思いました。

★日本公開時のホームページ★

The Decemberists 野外ライブ

2005-08-13 15:08:08 | music
ダウンタウンの川べりに公園があって、よくそこで
イベントがあるんだけど、今回は食関係のイベントがありました。
(てか、明日も明後日もあるけど)
そんなのが行われてるの自体知らなかったんだけど、たまたま
無料の新聞を眺めていたら、それにDecemberistsが出るらしい。
え?今日と明日と明後日?入場料5ドル?
…明日だったら行けないだろうけど、今日なら行けるで。
と思って、ネットで調べてみたら、今日だった♪
よーし、5ドルなら安いし、近いし、おまけに時間も早い。
行くしかない!と夕方ふらりと出かけてみたのでした。
今回はアルバム(「ピカレスク」)も聴いたし、
ばっちりだね、って。

ぎゃ~、結構な人ごみ。それでも何とか見える場所が
確保でき、ライブが始まりました。
前回も思ったけど、地元なので、異常な人気。すごいよー。
本人たちも、ここが好きだって言ってるし、LAの曲を
歌うとき、「嫌いなところの歌~」とか言うし(笑)。
野外で、7時半からだったので、まだ暗くなっておらず、
最初の方は昼間の雰囲気。そしてしだいに暗くなる。
まだ明るかったとき、ふと空に気配がするので見上げると、
十数羽の鳥が「く」の字形(ていうか・・・)になって
飛んでいく。おぉ~、Decemberistsの雰囲気に合ってるよ~!
私の横にいた人も、同様に見上げていたから、同じ感動を
覚えたに違いない

こんなイベントでも、ステージが3つくらいあって、
私の入った入り口近くにあったやつは、外から見えるし、
聞こえる。でも違うステージだよね?と思ったから、
一応入場料払って中に入ったんだけど、メインステージの
方も、実は、後ろの橋の上から聞こえるのでした。ステージの
後ろから見ることになっちゃうから、後姿しか見えない
んだけど。会場は込み込みだったので、橋の上から聴く
方が、良さげに見えた。来年もこのイベントがあったら、
覚えておこう…(笑)。

曲名とかは全然覚えてないんだけど、ほぼ全曲、聴いた
ことのある曲だったので、最新アルバムからのが多かったん
だと思う。前のアルバムのもlast fmでよくかかるから、
結構聴いていると思うけど。
いや~、アルバムを聞いた位じゃ、甘かったね。皆は
ちゃんと歌詞を覚えて、合唱状態だから…(笑)。
最後の方でやる曲は、決まってるみたいだから、その曲の
サビを覚えていけば良いんだけどね。

そうそう、最後の方で、観客席の後ろの方から、青い大きな
(直径4~5メートルありそうだった)ビニールのボールが
流れてきて。あれは一体何だったんだろ。
そういえば、その頃、私の見てた近くで喧嘩らしいのも発生し、
柵が少し壊れて、しばらく騒然となる。ステージ上までは
聞こえなかった(見えなかった)みたいで、演奏が続いて
いたけどね。結局大事にならなかったみたいで良かったです。
一瞬怖かったよ。

アンコールまであって、"The Mariner's Revenge Song"で
観客にスクリームさせてみたりして、思いきり盛り上がる。
ちなみにこの曲、イチローのマリナーズ、の曲ではないようだ(笑)。
メンバーもご機嫌っぽかったし、なかなか良い野外ライブ
でした。

最後に「言い忘れたけど、月曜日xx(地元ライブハウス)で
やるよ~、○○のイベント」とか言ってました。へー、
しょっちゅうやってるんだ?そんな告知出てたっけ?って
思ってさっきウェブサイトを見たら、「このライブハウスには
大物過ぎるので、内緒のゲスト」って載ってるんだけど、それが
きっと、彼らのことなのね。

今日はその後Violent Femmeというバンドのライブもあった
んだけど、Decemberistsで疲れてしまったし、見ないで
帰ってきました。
野外でライブが出来るなんて、雨の心配がないなんて、
夏は良いなあ~。もうすぐ終わっちゃうけど。

New Order関係つれづれ

2005-08-10 13:49:51 | music
ついでに今日は備忘録用にもう一個書いとこう。

Peter Hook のManU 応援歌って?
New Orderのフットボール応援歌といえば、World In Motionですが、
フッキーがUnitedの応援歌を作成したらしい。
"We Will Never Die"というタイトルらしい。
どんなものなのか聞いて見たいな~。

http://www.manchesteronline.co.uk/entertainment/music/s/164/164936_now_stars_are_united_in_song.html
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=9498

実は私はManchester Unitedのファンだったりするんだが、ここ最近
サッカーなんか見れないし、これらの記事に書いてある、買収話も
知らなかったわ~。いつのまにかファン・デル・サールがゴールに
いたりするし~。浦島太郎の気分でございます。
そういえば、フッキーと一緒にレコーディングしてる2人は誰?
俳優とか書いてあるみたいだが、有名なんでしょうか?

今週のLamacq LiveでNew Orderのドキュメンタリーをやってました。
Myloがプレゼンターだった。今週いっぱいはBBCのプレイヤーで
聞けますにょ。
中でNew Orderという名前のほかにもう一個候補があった、って
言うところ、聞き取れなかったんだが、っていうか、変な風に
聞こえるんだが、もう一つの候補をご存知の方教えてください~。
どっかで読んだことはあるんだろうが、記憶力がないから、すぐ忘れるの~。

Scissor Sistersのあのおネエはこちら出身だったのね。知らんかった。
ちらっと調べたら、彼女のお父さんはAIDSで亡くなったそう。
ゲイコミュニティーなんて、あるのかな?あるのか、知らないだけで。

冬のどん底シリーズ⑥ 9 Songs (2004)

2005-08-10 11:06:38 | cinema
夏まっさかりなのに、冬のどん底とは季節外れですが…。
ウィンターボトム監督のこの映画、日本では既に公開済みだけど、
こちらではやらなさそうなので(US大都市ではやっている)、
amazon.ukからDVD買ってみました。
あんまり良い評価はされていないようだったので、どうしよう
かなと、買うのを今まで迷ってた。でもやっぱり、ウィンターボトム作品は
出来る限り、全部見たい…。

映画の作りとしては、南極探検家(?)の男が、今は別れて
しまった恋人を思い出す(主に彼女とのセックス)シーンの数々と、
彼らが見に行ったコンサートのシーンが交互に流れるという感じ。
66分と、短めの映画です。
ストーリーらしきものは殆どなく、殆どのシーンが即興で演じられて
いるそうな。
ライブとして出てくるのが、Black Rebel Motorcycle Clubが最初
と最後で2曲、あとは1曲ずつ、The Von Bondies(って知らない)、
Elbow、Primal Scream、The Dandy Warhols、Super Furry Animals、
Franz Ferdinand、そしてちょっと違うけどMichael Nyman。

私としては、1回見終わった現時点で、この映画が好きか嫌いか、
判断できない。というのが正直な感想。

細かい感想はいろいろある。
・そこまで見せる必要があるの??っていうくらい、普通の映画には
撮られてないようなものが映ってる…。日本ではモザイクがかかって
いたのかなあ?
・主演の男優(Kieran O'brien)の顔が生理的に苦手…(笑)。
まゆげが濃くて目が垂れてて、何となく気持ち悪いの…(とか私に言われる
筋合いはないにょ、ごめん)。
・DVDにはボーナスが付いていて、Winterbottomのインタビューが付いてた。
買ってよかったと思った。すごく早口でよくしゃべる人だね。
Kieranにはミッキーって呼ばれてた。マイケルだからミッキーか、ふむふむ。
・そのボーナスには主演俳優たちのインタビューも付いてたけど、
Lisa役のMargo Stilleyによると、映画撮るためにFranzのライブ
に行った時、彼らはまだ今ほど有名じゃなかったらしい。
Winterbottom、目の付け所がさすがじゃん。
・ライブのシーンは、あくまで映画の中なので、バンドには
あんまり注目しておらず、観客の人ごみの中から、何とか見える
感じ。バンド目当てで見に行くと、ちょっとがっかりした人も
いるかもね。Primalのボビーだけ結構映ってたように思う。気のせいか。

うまいアイス屋 Cold Stone Cremery!

2005-08-02 13:32:53 | etc
今日はおたく日記じゃないのですが。おたくネタがないのだ~。

先日、美味いという噂のCold Stone Cremeryというアイス屋に
行きました。
店のメニューを見ただけで、おいしそう~!
自分でアイスとトッピングを選ぶことも出来るけど、お店の
オリジナルメニューが豊富だし、その中から私は"Breathless Boston
Cream Pie"(上の写真)ってのを選んでみた。
私はカップで食べたかったので(コーンだと垂れてきたりして
食べにくいっしょ)カップ。サイズは?何か大中小とあるんだけど、
一番大きいのでもそんなに大きく見えないの。お茶碗くらい?
なので一番大きいのにしてみた。お腹も空いてたし。
客が選んだアイスとトッピングをお店のお姉さんが台の上で
コネコネコネコネコネ~してくれる。
そして、生クリームを上にかけて、召し上がれ!
いや~、噂通り、美味かったです。
コネコネしてあるから、何かねと~っとしてるの。ちょっと
トルコアイスみたいな。

しかし!!半分くらい食べたところで、かなーり満腹感。
結局、蓋をもらって、残りは持って帰った(笑)。
教訓:アメリカで食べ物を注文するときは、一番大きなサイズを
選んではいけない…。
翌日食べた残りも美味しかったよ~。
ちなみにお値段は(大)で、5ドルくらいだったと思います。
アイスクリームとしてはちょっとお高いけど(大きなバレル
入りアイスが2ドルとかで売ってることと比べると)
でもそれだけの価値はあります。
コーンとかトッピングとかも、いろいろ選べて、既存のメニューに
も追加出来るので、いろいろ試してみると楽しいかも。
チョコのコーンが付いたカップが、おいしそうだった。
もしまた行けたら、次回はあれを頼んでみるつもり。

どうしてここに書いたかというと、後でネットで調べたら、
この秋、日本にも出来るらしい!おすすめです。

Cold Stone Cremeryのホームページ(写真がうまそうだよ)

日本進出のニュース