タイトルが変わってるし、気になっていたけど、公開時に見逃していました。
学校のタダ映画館でやってくれたので、見に行ってみた。
やっぱり私の英語聞き取り力では、着いていけないところがありました
が、でもわかる範囲だけでも、結構良い映画だった。
あらすじ:
クリスティーンは老人用タクシーの運転手をしているが、ビデオアーティスト
でもあり、アパートの自室でデモを作り、美術団体に送ったりしているが、
なかなか認めてもらえない。
デパートの靴売り場勤務のリチャードは、妻が家を出て行こうとしている。
子供2人は、彼のところに残っている。やりきれない気持ちになったリチャード
は、庭で自分の左手にライターのオイルをかけ、火をつけてしまう。
ある日クリスティーンは客の老人と共に、彼のスニーカーを買いに、靴売り場
を訪ねる。
…説明になってないなあ。
この淋しい2人を中心に、クリスティーンの客の老人、リチャードの子供2人、
妻、近所の人々数人をからめて、お話は展開します。周りの人たちがいちいち
結構面白く、印象的なんです。
息子、見たとこ12~3歳なんだけど、ネット中毒っぽい。アスキーアート
っていうのかな、よく2ちゃんねるに貼ってあるようなやつを作ったり、
エロチャットをしたり。その弟、6~7歳?もお兄ちゃんの影響を受けて、
子供のくせに…って場面が。))<>(( これ何でしょう?!
近所の女の子、11歳くらい?はお嫁に行くときに持っていくチェストを用意
してて、中には調理道具などがいっぱい入ってる。この子の表情が、良い。
近所の1人暮らしの男(30歳くらい?)、なぜか女子中学生2人に気に入ら
れて、部屋を覗かれたりしている。中学生は「私たち17歳と18歳なの~」と
嘘を言っている。
などなどの登場人物たちが、me and you and everyone we knowなのです。
私も、生き方が不器用な人間なので、結構登場人物たちの気持ちがわかったり
した。さらっとしているけど、内省的な映画です。
最初、FilmFourと出てたんで、イギリス映画?と思ったけど、舞台はアメリカ
でした。カンヌとか、いろんな映画祭で賞をもらったりしているみたい。
クリスティーン役のMiranda Julyが監督でもあります。彼女の映画、っていう
感じですね。
音楽というか、効果音の使い方もなかなか良かったです。
ホームページがあったので、貼っておきます。
Me and You and Everyone We Know ホームページ
学校のタダ映画館でやってくれたので、見に行ってみた。
やっぱり私の英語聞き取り力では、着いていけないところがありました
が、でもわかる範囲だけでも、結構良い映画だった。
あらすじ:
クリスティーンは老人用タクシーの運転手をしているが、ビデオアーティスト
でもあり、アパートの自室でデモを作り、美術団体に送ったりしているが、
なかなか認めてもらえない。
デパートの靴売り場勤務のリチャードは、妻が家を出て行こうとしている。
子供2人は、彼のところに残っている。やりきれない気持ちになったリチャード
は、庭で自分の左手にライターのオイルをかけ、火をつけてしまう。
ある日クリスティーンは客の老人と共に、彼のスニーカーを買いに、靴売り場
を訪ねる。
…説明になってないなあ。
この淋しい2人を中心に、クリスティーンの客の老人、リチャードの子供2人、
妻、近所の人々数人をからめて、お話は展開します。周りの人たちがいちいち
結構面白く、印象的なんです。
息子、見たとこ12~3歳なんだけど、ネット中毒っぽい。アスキーアート
っていうのかな、よく2ちゃんねるに貼ってあるようなやつを作ったり、
エロチャットをしたり。その弟、6~7歳?もお兄ちゃんの影響を受けて、
子供のくせに…って場面が。))<>(( これ何でしょう?!
近所の女の子、11歳くらい?はお嫁に行くときに持っていくチェストを用意
してて、中には調理道具などがいっぱい入ってる。この子の表情が、良い。
近所の1人暮らしの男(30歳くらい?)、なぜか女子中学生2人に気に入ら
れて、部屋を覗かれたりしている。中学生は「私たち17歳と18歳なの~」と
嘘を言っている。
などなどの登場人物たちが、me and you and everyone we knowなのです。
私も、生き方が不器用な人間なので、結構登場人物たちの気持ちがわかったり
した。さらっとしているけど、内省的な映画です。
最初、FilmFourと出てたんで、イギリス映画?と思ったけど、舞台はアメリカ
でした。カンヌとか、いろんな映画祭で賞をもらったりしているみたい。
クリスティーン役のMiranda Julyが監督でもあります。彼女の映画、っていう
感じですね。
音楽というか、効果音の使い方もなかなか良かったです。
ホームページがあったので、貼っておきます。
Me and You and Everyone We Know ホームページ
放映予告でさんざんエコバニの"The Killing Moon"が流れ、しかも主演がキュートなJake Gyllenhaal君とあっては観るっきゃないです。
映画もよかったですが、それを引き立たせてるのはいい音楽。
カバーだったけど、"Mad World"がずっと耳に残ったりして。
サントラはMichael Andrewsという人が手がけてたけど、この人物、"Me and You and Everyone We Know"の音楽プロデューサーでもありましたですよ。
今の映画のメインの作り手さんたちが、多分私たちと同世代くらいの人たちだと思うので、懐かしい曲がいっぱい使われてたりするんですよね~、きっと。
CDがかなり良かったんで、Michael Andrewsについて検索したら、結構私の好きな映画の音楽をやっていたので驚きました。
オレンジカウンティとかドニー・ダーコとか。
チェックが甘かったと悔やんでいます。
ALPacaさんにとって、劇的な出会いがあったみたいですね。
映画本編も良いので、楽しみにしていて下さいね。
NSTI Nano Impact Summit 2005
http://www.astralresearch.org/mysticalmovieguide/
龠龠龠