物騒なタイトルだなあ~と思ったけど、デヴィッド・クローネンバーグ
監督の映画なのでした。クローネンバーグは特に好きという訳では
ないけど、結構刺激的で変わった映画を撮る人だよね・・・。なので、
見に行ってみた。今週は他に新作で見たいのが何個かあったけど、それは
また機会があるだろうということで・・・。
田舎町の平凡なダイナーに、ある日暴力的な客がやって来た。従業員を
殺そうとしているのを見かね、オーナーのトム(ヴィゴ・モーテンセン)
は彼らの銃を取り上げ、殺してしまう。正当防衛なので、トムはヒーロー
としてテレビニュースなどで話題になる。それを見て、彼の過去を知って
いるらしい人が、彼のダイナーを訪れる。
はじめの部分の、殺伐としていること。最初の部分だから、ネタバレで
書いてしまうけど、2人の男が、古びた看板の建物の前で「疲れたな」
「朝8時なのにもう暑い」とか言いながら、ウダウダしている。
1人が中に戻り、かなり経ってから、戻ってくる。水がなかったので、
中のクーラーに行って水を足して来い、って言われ、外で待ってた男が
中に入っていくと、モーテルの受付(ここまで、モーテルってわからな
かったんだけど)で2人が血を流して死んでいる。男はそれには反応せず、
クーラーの水を足していたら、バックルームから、少女がおびえながら
こっちを見ている。当然、少女も撃ち殺される。
という感じで、かなり殺伐としてるのだ。映画としては良いシーンだと
思ったけど。
しかし、映画全体としては、ちょっと話の辻褄が合わないような気が
するのだ。主人公の名前のこととか、過去のことを警察が調べてもなぜ
わからなかったのか、ちゃんと、説明がされてなかった気がするの。私が
聞き漏らした可能性もあるけど、ちょっとおかしい。
そして、最後も、結局どうなるのか?あんなに人が死んでるんだから、
ただの家庭人に戻れる訳がないと思うんだけど・・・。
あと、この映画の中のセックスシーンは、何の意味があったのかなあ。
殺伐感と暴力感をかもしだすためかなあ?うーん。
ちなみに、今回は、インディアナあたりと、フィラデルフィアが映画の
舞台でした。
監督の映画なのでした。クローネンバーグは特に好きという訳では
ないけど、結構刺激的で変わった映画を撮る人だよね・・・。なので、
見に行ってみた。今週は他に新作で見たいのが何個かあったけど、それは
また機会があるだろうということで・・・。
田舎町の平凡なダイナーに、ある日暴力的な客がやって来た。従業員を
殺そうとしているのを見かね、オーナーのトム(ヴィゴ・モーテンセン)
は彼らの銃を取り上げ、殺してしまう。正当防衛なので、トムはヒーロー
としてテレビニュースなどで話題になる。それを見て、彼の過去を知って
いるらしい人が、彼のダイナーを訪れる。
はじめの部分の、殺伐としていること。最初の部分だから、ネタバレで
書いてしまうけど、2人の男が、古びた看板の建物の前で「疲れたな」
「朝8時なのにもう暑い」とか言いながら、ウダウダしている。
1人が中に戻り、かなり経ってから、戻ってくる。水がなかったので、
中のクーラーに行って水を足して来い、って言われ、外で待ってた男が
中に入っていくと、モーテルの受付(ここまで、モーテルってわからな
かったんだけど)で2人が血を流して死んでいる。男はそれには反応せず、
クーラーの水を足していたら、バックルームから、少女がおびえながら
こっちを見ている。当然、少女も撃ち殺される。
という感じで、かなり殺伐としてるのだ。映画としては良いシーンだと
思ったけど。
しかし、映画全体としては、ちょっと話の辻褄が合わないような気が
するのだ。主人公の名前のこととか、過去のことを警察が調べてもなぜ
わからなかったのか、ちゃんと、説明がされてなかった気がするの。私が
聞き漏らした可能性もあるけど、ちょっとおかしい。
そして、最後も、結局どうなるのか?あんなに人が死んでるんだから、
ただの家庭人に戻れる訳がないと思うんだけど・・・。
あと、この映画の中のセックスシーンは、何の意味があったのかなあ。
殺伐感と暴力感をかもしだすためかなあ?うーん。
ちなみに、今回は、インディアナあたりと、フィラデルフィアが映画の
舞台でした。