すぎな野原をあるいてゆけば

「おとのくに はるのうた工房」がある

012:噛(おとくにすぎな)

2006-03-14 13:57:49 | 題詠100首
いくつかは苦い願いも噛んだのち獅子のあたまは君に抱かれる
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4 コメント

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Unknown (なみき)
2006-03-15 23:45:38
 ちょっとこの歌はイメージできませんでした。

 どんなだろう。

 わりと写実的イメージで考えてしまうので、ちょっとわたしには難しいのですが。
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あら?そう? (ちはる)
2006-03-16 00:02:20
私にはすごくいろんな苦い願いが見えましたよ~

獅子舞のお頭でしょう~

「君」は今日一日お獅子を使っていろんなおうちを回ってきたのよね。

お獅子に頭を噛まれる(まねっこよね)と願いがかなうってね~



おお?ジェネレーションギャップ?
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ああ、そうか (なみき)
2006-03-16 10:22:07
獅子舞の獅子か!

獅子舞、実際に見たことが一度も無くて…。

いや、完全にわたしの読みが悪かったです。



てっきり、こま犬だと思っていた。



あー! なるほどね。
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ごめんね~ (すぎな)
2006-03-16 13:50:07
これ、獅子舞と思わなかったらシュールすぎてわかんないだろうな、と思いつつ出してしまった……確信犯でした。

「頭(かしら)」からちょっと離れたくて、あえて「あたま」ってひらがなにしちゃったしね。わかりにくくてすみませ~ん。



し、しかし……「ライオン」と読まれるかも、とは予想したけど、なみきさん「こま犬」って(^_^;)?
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