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シルバー・アスリート日記

冬は全日本マスターズ・スキーレーサー、夏はウルトラマラソンランナーのシルバーアスリート日誌

秋田100㎞大会は80歳で完走できるか、75歳以上の完走者を調べてみた

2018-01-05 16:40:51 | マラソン

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今年は、82歳になるが、秋田100㎞大会にエントリーするには、する。

ただし、100㎞の部にするか、50㎞の部にするか。

100㎞にエントリーして、完走できる自信はどうなのか。
怪しい・・・・。
最高齢となったシルバーにとって、完走できるかは、不透明。

この大会で、「高齢選手」として考えられているのは66歳以上。
66歳以上の完走者に与えられる、「チャレンジ賞」は、2000年に始まった。

第1回の最高齢でチャレンジ賞獲得は、高知県の青木壯太郎さん78歳。
この当時の78歳での完走は、現在よりずっと困難だっただろう。
存命を祈りたい。

2001年~2009年は、74歳以下の選手が獲得した。
2010年から75歳以上となった。

2010年:我妻国安(埼玉)75歳
2011年:我妻国安(埼玉)76歳
2012年:中村伸幸(北海道)76歳
2013年:中村伸幸(北海道)77歳
2014年:シルバー(秋田)78歳
2015年:中村伸幸(北海道)78歳
2016年:阿部六郎(岩手)74歳
2017年:阿部六郎(岩手)75歳

となっている。
80歳以上の完走選手はいない。

82歳のシルバーにとって、もう完走は、
遠い記憶のかなたにいったのだろうか。

これまでの「チャレンジ賞」受賞の記録から考えると、
おおむね78歳が「限界」なのだろう。

ではどうすれば、80歳で完走できるか。
誰に聞いても、教えてくれない。

4月のエントリー開始までに、以下の「完走プロジェクト」を考えている。

他の、高齢選手にも参考になるかもしれない。
78歳で完走したときの条件を参考に考えてみる。

以下の6項目を目標にしてみよう。
①1年間、1114㎞より多く練習する。
②10㎞~20㎞を、6分30秒/kmで走れるようにする。
③30㎞を2時間20分以内で走る切る。
④30㎞ラン練習を1年間で10回行う。
⑤30㎞以降も7分/㎞で走れるような走力をつける。
⑥3月の佐倉フルで、サブ5を達成する。

以上の目標にむかってみる。

 

 

 


「秋田100㎞マラソンに賭ける」続編となる、2017秋田100キロ大会記「第19話」無料で送ります。

2017-12-25 15:42:39 | マラソン

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79歳から連続3回リタイアーした。

リタイアー記を書くのは辛いが、
3回リタイアー記を書くと、多少、心に迫るリタイアー記になる。
(この記事の抜粋は2017/12/18に投稿した)

「秋田100㎞マラソンに賭ける」出版は、第1話~第18話の構成にした。
「第19話」になる、記事を北鹿新聞に投稿した。

 

北鹿新聞、2017/12/7、12/8、「第19話」新聞コピー。
シルバー81歳、2回目の「最高齢チャレンジ賞」受賞

 

この本を購入していただいた方には、無料で、
「第19話」コピーをお届けする、
としたら、
青森のランナーさんから、
12/18投稿分は『心に迫るリタイアー記だ…』、ぜひ読みたい、と申し込みがきた。

嬉しいことだ。
早速、コピーを作成して、送付した。


原稿400字20枚の大紙面新聞を、
A/4サイズに分割スキャンして読みやすいコピーを作るのは、

テクニックが要る。
これも上手になった。

新規に「本」購入の方には、おまけで、「第19話」コピーをつけたいが、
注文はまだない。
ランナーは年末で多忙なのかもしれない。

 


「秋田100キロマラソンに賭ける」続編「第19話」、リタイアーの瞬間の心の動き・・・・

2017-12-18 16:40:49 | マラソン

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秋田100㎞マラソンに賭ける」続編、「題19話」完成。

2017/9/24開催の、秋田100㎞マラソン参加記を、北鹿(ほくろく)新聞に投稿した。

記事全文は、400字原稿用紙20枚。

リタイアーの際の、心の動きの部分一部抜粋を記す。
前略・・・・
「阿仁の第3関門に選手収容バス」
64.4㎞の阿仁の第12エイドに13時到着。
自己予定より28分遅れ、
完走は絶望的だが、筋肉痛防止のロキソニンが効き始めたのと、
シルバーには「女神」に思える純子さん夫妻の応援を受けたことで、
気力が回復した。

阿仁関門の「女神」純子さん夫妻とシルバー

阿仁関門の収容バスに30人もの選手が並んでいる。
次の関門は16km先の森吉だ。まだ時間は、2時間30分もある。
この選手達を、クールに見ながら先に進む。
だが76.83㎞の森吉除雪ステーションエイドでは、
気力がほとんど残っていなかった。

ようやく立っているが、このあと座り込んだ。

 

 

「応援の一喝で又走りだした」

15時15分にぼうぜんと座り込んでいた。


車で追いついてきた、友人サポーターに
「まだ15分もあるではないか、そのざまでどうするのだ」、
と一喝されてしまった。

地獄の底に、光が差し込んだような、応援の嬉しさに震え、心に涙が出た。

よろよろと走りだした。
身体中の筋肉が締め付けられるように、痛い。
本日でもっとも辛いランだ。

だが大会提供の無料の「ババへらアイス」が、
明り又の田んぼの途中にあるらしいと思う。
よしアイスをもらってサポーターにプレゼントしよう。

遠くにBOX型のバンが見え、ひともいる、アイスだ・・・・。

スーッと近づく乗用車、
「え、何?」
「15時30分、コース締め切りです。競技終了です。」
「お願いだ、アイスまではしらせて・・・・」

プレゼントのアイスは消えた。
BOXバンは道路工事関係車両だった。
アイスは森吉の第16エイドに設定されていたのだ。

規定どおり15時30分、スタートから11時間。
79㎞で、今年の秋田100㎞大会はおわった。
せめて、シルバーの年齢81歳の81㎞までは行きたかった。
ゴールの、鷹の巣方面の空をじっと見据えた。
無念のDNFリタイアーだ。

競技終了。

「秋田100㎞マラソンに賭ける」を購入していただいた方には、
要望・連絡いただければ、
第19話」全文を、無料でおとどけします。

また、これから購入する方には、「19話」をつけて、お届けします。

連絡先は、この記事の「コメント」参照。

 

 

 


秋田100キロ大会の最近の5年間で、「最高齢チャレンジ賞」を受賞して、完走した選手はいない。

2017-11-08 11:36:25 | マラソン

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秋田内陸100㎞大会では、最高齢賞をいただくと、
完走できない・・・、のだろうか。

最近5年間の、結果を調べてみた。2桁数字は、年齢。

   2017:最高齢81(シルバー秋田)、完走最高齢75(岩手)
   2016:   80(シルバー秋田)、     74(岩手)
(   2015:   80、(埼玉)           78(北海道)
   2014:   79、(千葉)             78(シルバー秋田)
   2013:   78(埼玉)            76(北海道)

県名が同じは、同一選手。

最高齢賞と最高齢完走、は同時に受賞した選手はいない。
シルバーは、最高齢賞2回と、最高齢完走1回、受賞した。

今後も、同時受賞者は出ないかもしれない。
80歳以上の完走者はいない。

最高齢78歳の完走者は3人。
上に示した2人と、
2000年(H12年)青木壮太郎(高知78)さん、
15年前の78歳だからすごい。

最高齢チャレンジ賞は、エントリーすればいただけるが、
完走は、そうはいかない。

同時受賞はどうやれば可能か。

今年の失敗の原因を、以下のように検証中。
まだ、結論はだせないが・・・。


①1月から、疾病(脊柱管狭窄症)と外傷(肋骨3本骨折)が発生した。
②1月から、密度の高い練習が、
 3月、6月、7月、8月、9月の4.5か月しかできなかった。
 4月、5月は、骨折でまともな練習はできなかった。
③30㎞以上の、ロングランが4回しかできなかった。
④練習でも、15㎞以上のランになると、
  1回も1㎞当り6分を切れなかった。

   本番では練習より、「当然」遅くなる。
⑤大会中、50㎞以降の、ランスピードが極端に遅くなった。

  8分/㎞より遅くなった。
⑥1月から、ラン800㎞しかできなかった。
  「10年前の若い」ときは、この程度の練習距離でも完走していた。

一般的には、80歳を超えて、
これだけできれば、良いとなるのだろうが・・・。


秋田100㎞は、やはり手ごわいのか。
日本中の、100㎞ウルトラ大会でも、
毎年の各大会の完走率は、秋田大会が最も低いことが多い。
この低い完走率からみると、困難な大会といえるのか。


 

 




 

 


 


「秋田100㎞マラソンに賭ける」の売れ行きはどうなっているのか

2017-10-15 12:01:53 | マラソン

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ウルトラマラソン、について書かれた書籍で、
アマゾン社が扱っているものについて調べた。
現在は、9冊出版されている。

 

これ以外の本を検索するのは、困難か、ないだろう。
これ以外にも、「キンドル」(電子書籍)本はあるが、除外した。

H4年(1992年)
「ウルトラマラソンへの道ー人はどこまで長くはしれるか」
夜久 弘が初発売NO1。

予想より、新しく数がすくない。それ以前の出版はない、と思う。
シルバーは2002年ウルトラを始めるにあたり、
出版されたばかりの、
上表NO4の、「100㎞ウルトラマラソン・・・・」夜久 弘氏の本を購入した。
すでに3冊出版され手いたが、当時は検索できなかった。

1冊購入したのみだが、
全ての本が、ウルトラマラソン一般について書かれたものらしい。

いずれの本も、個性豊かな立派な本だろうとおもう。
順次購入して読んでみたい。

秋田内陸100㎞について書かれた本は、
「秋田100㎞マラソンに賭ける」のみ。

購入した方から、コメントをいただいた。
ウルトラウルトラマラソンカテゴリーの、ブロガーさん3人から
素晴らしいコメントをいただいた。
お二人は、ブログに投稿までしていただいた。
「旅人」さん「125ライダー」さん、お二人からは、
シルバーには、到底できない、素晴らしいコメントを投稿していただいた。

3人の、学生時代のSKI競技部OBからも、
個人的に身に余るコメントのMAILをいただいた。

これらに共通するのは、
100kマラソンを始めた動機、
どうやって80才まで、続けているのか、

の2点だ。

密かに、興味を持っていただいたのは、第14話の、投稿。

ゴール手前50mで、競技終了の煙火が上がった、記述だ。
その、心の動きや、失敗の模様に興味をもっていただいた。

北鹿新聞社から、練習方法について書いてみないか、と勧められた。
高齢者の練習が知りたい、と言う。
検討してみたい。

 

目下150冊以上を販売できた。
サポーターや、大館市図書館に寄贈したりなどで、
残りは70冊になった。
増刷は、高コストになるため、よほどでなければできない。

高年ランナーの皆さまに、人気があるようだ。

連絡先は、この投稿の、コメント項に記した。
扱いは、大館市のセブンイレブン太田面店のみ。

 

 

 

 

 


秋田100キロマラソン、79キロでリタイアーのとき、何を考えたか・・・・

2017-10-10 20:09:18 | マラソン

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今年の、秋田100㎞マラソンは終わった。

大会前夜祭で。
大会参加者全員1500人に、出版案内パンフレットを、
ビブ通知封筒に入れる便宜を、大会事務局にはかっていただいた。
無理なお願いだったようで、本当に心苦しかった。
原因より先に、「秋田100㎞に賭ける」出版が気にかかっていた。


前夜祭、始まる前に、このブログで、名前知り合い、
「秋田100㎞マラソンに賭ける」を、購入いただいた選手に、
ごあいさついただいた。
何とも面はゆく、嬉しい。

秋田県大館市、秋田けん北部(ケンポクと言う)の、仲間からも、
たくさんのエールをいただいた。

秋田県で、100冊ぐらい注文をいただいた。
その他、「ブログ読者」からも。たくさんの注文をいただいた。

これだけの、注目を浴びて、
しかも「最高齢参加チャレンジ賞」までいただいた。
この、雰囲気に飲み込まれてしまった。

明日はどのように走るか。完走すれば問題はない、
だが難しい。
怪我で5か月も、練習できなかった。

これは、言い訳にすぎない。

時間切れリタイアーは、どんな気持ちだったか。

50㎞、関門は、なんとか6時間22分デ通過。
そこから、猛烈な筋肉痛。

65㎞の写真ゲートを、時間内にやっと通過。

リタイアー組の、男性、女性と3人で歩き始めた。
この2人と、どこでリタイアーか相談。
2人は、70㎞まで、行ければ…、という。
さすがに、走っているときは、「本」の話はできなかった。

2人の選手のビブは覚えていない。
67㎞の吉田の田んぼで、シルバーは、生き返った。
「ごめん、お先に」とはしりだした。


 

75㎞で「もうやめたーい」と叫んだ。苦痛を必死でこらえた、作り顔。

 

それでも、75㎞から、1.83㎞は、自分にむちうちながら進んだ。
もうやめますと、76.83㎞のエイドで座り込んだ。

車で応援してくれた、サポータに、76.83㎞のエイドで、

「15分も残っているのに、何やってんだー」、と一喝又走り出した。

気持ちは、81才、81㎞までは行こう、と突っ込んだ。

「秋田100㎞マラソンに賭ける」の著者ではないか・・・、
と自問自答をくりかえしていた。81㎞に、淳子さんがまっている。

だが、79㎞で、時間切れ。
「ばばへらアイス」は、ここにはなかった。

大会は終わった。
81㎞の、淳子さんの笑顔は「すてき」だった。

シルバーも、いつもの笑顔に戻った。淳子さんのこの笑顔と10年。

もちろん淳子さんに、
「秋田100㎞マラソンに賭ける」本は、プレゼントした。

最高の応援・御礼になっていれば、嬉しい。

これらの写真は、苦痛の気持ちを出さないように、最高の作り顔だった。

 


秋田100キロ2回目の最高齢賞、だが11時間、79キロで収容車に乗せられた

2017-10-02 14:29:43 | マラソン

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秋田内陸100㎞マラソンは終わった。
1年間準備をして、参加した。


H28/12クリスマスに、
一時は歩くのも苦痛を感じるほど腰が痛くなった。
突然「脊柱管狭窄症」と診断され、年齢からみて、死ぬまで治らない、と言う。


「秋田100㎞マラソンに賭ける」出版作業も重なる。
必死の治療。
H29/2末に、治癒して、
3/4稲毛30㎞ロード1位、3/28佐倉フル80才台2位、に参加できた。

この速い治癒に「浮かれて」、
4/29の千葉県陸上競技 記録会開催の下見に行く途中、
4/12自転車柵にペダルをひっかけて、背中から転倒。
肋骨3本完全骨折。肺に骨が刺さった。

これも、治癒して、
6/4柴又60㎞レース、80歳台で1位。

と、まあバカなことをした、と悔やんだ。
5か月も、ウルトラ練習ができなかった。
自己責任だ。

8月、「本」も出版できた。

それと、角館に行けたので、
前夜祭で去年に引き続き2枚目の「最高齢チャレンジ賞」をいただいた。(下の写真)

 


9/24朝4:30にいつもの通りスタートできた。
いつもの通り空を見上げ、よくここまでこれたと感慨深かった。
気温16℃、湿度94%という。


50㎞比立内関門は10時55分通過。
ここまでは、予定より遅れてはいたが、まだばん回可能範囲だった。

だが練習不足からか、笑内バイパスの登りで、筋肉痛がひどく、気力がなえてしまった。
55.9㎞の笑内エイドで、筋肉痛対策の、ロキソニンとガストール服用。
痛みがきえないので、58㎞の七面山水エイドで、
ロキソニンとスクラートをもう1回服用。
64.5㎞の阿仁関門で、痛み薄らいだ。

リタイアー者収容バスに30人の行列。

これを、「冷ややか」に横目で見て、65㎞の北緯40度写真ゲートを越えた。
リタイアー者2人と話しながら吉田の田んぼにはいった。

痛みが薄らいだ。
「悪いけど、先に行く」と、この2人と別れた。

徐々にスピードが出て、先に行く選手を、追い抜き始めた。
だが、76.83㎞の、森吉除雪センターエイドで、気力が消えかかった。
リタイアー宣言。
すでに15:15。
81㎞森吉関門の締め切りは15:30、残り15分。

座り込んだら、気力が無くなりもう動けなくなった。
車で追いついてきた応援サポータが、

「まだ15分もあるではないか、そのざまでどうすんだ・・・」、

と、一喝されてしまった。
地獄の底に、光が差し込んだ、心では涙がでた。

よろよろ、と走り出した。身体中の筋肉が締め付けられるように痛い。
本日もっとも、辛いランだ。

だが、大会提供の無料の「ババへらアイス」が、
明り又の田んぼの途中に、あるらしい、と思う。

よし、アイスをもらって、サポーターにプレゼントしよう。

2㎞ぐらい、自分では、すぱーとしているが、
よろよろと、すすむ。

遠くに、BOX型のバンが見える、人もいる、アイスだ・・・。

スーッと近づく、乗用車、え、何?
「15:30、コース締め切りです。競技終了です」。
お願いだ、アイスまで走らせて・・・・。

プレゼントの、アイスは消えた。
BOXバンは道路工事関係車両だった。
アイスは、だい16エイド森吉に設定されていたのだ。

11時間、79㎞で、今年の、秋田100㎞は終わった。
せめて、年齢81才の81㎞までは行きたかった。
無念の終了。


 








 

 

 


9/24秋田大会では、「『秋田100㎞マラソンに賭ける』を読んで」コメントに恥じないランをしたい

2017-09-19 17:28:33 | マラソン

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9/24の秋田100㎞大会まで、1週間を切った。

今年は、1月に脊柱管狭窄症を発症して、2か月は、ウオーキングしかできなかった。

治って、3月末に、佐倉フルようやく完走できた。
完走で「浮かれたた」か、2週間目4/12に、自転車操作ミスで、左肋骨3本、完全骨折。
5週間で、6/4の柴又60㎞大会、80才台1位。

マイナス・イベント2個。何とも、なさけない、ミス。

だが、ウオーキング100㎞を入れて、例年より多い、計1030㎞ランできた。

力になっているのは、
ウオーキングや、治療中に、「秋田100㎞マラソンに賭ける」を
出版できたこと。
それと、ウルトラ・ブロガーさん
「ライダー125」さんと
「旅人」さんから、
この出版に、素晴らしい、応援コメントをいただいていることだ。


このコメントに、著者である、シルバーは、感激。
「旅人」さんのコメントは本日現在、「注目・人気」第3位にランクイン。

9/24の大会では、2回目の「最高齢チャレンジ賞」をいただけることになっている。

9/21~9/28は、秋田に行くため、
MAIL に返信できないこと、おわびします。

 

 


「秋田100キロマラソンに賭ける」に完璧な書評をいただいた、出版報記事もでた

2017-09-14 11:18:26 | マラソン

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大会まで、あと10日になった。

タイミングよく、
「秋田100㎞マラソンに賭ける」出版報が、
地元紙の北鹿(ほくろく)新聞に掲載された。
秋田県北部(県北)地区では、セブンイレブンで取り扱っている・・・、
ことも紙面に記載された。
何十年も会っていない、友人がこの新聞で出版を知り、購入した、と言う。
嬉しい。


この本のコンセプトは、
秋田大会でチャレンジ賞対象の「66才」以上の、
高齢年齢入口以上の、ランナーに走り続ける気力を、湧き起こさせたい、
と言うものだ。

シルバーが、走り始めたのが66才。
そのとき、まだウルトラ・マラソン、と言う言葉は、
今ほど定着していなかった。

ウルトラ・マラソンの「本」をさがしたが、1冊存在したのみ。

ランナーズ社2002年発行、
夜久 弘さん著の「100km・ウルトラマラソン」を

ようやく探して2003年に購入した。
8人のランナーに取材したものをまとめたものだった。
よい本だが、何か、トレーニング法、完走ノウハウ、が、もう少し知りたかった。

当時、この他に3冊出版されていたが、
ネット検索が、いまほど簡単ではなかったので、探せなかった。
当時は、AMAZON、その他ネットで、本を探すことはまだ、一般的ではなかった。

「秋田100㎞マラソンに賭ける」は、
その当時、ウルトラマラソンの本がなかったので、

いつかは自分で、書こうと、内心思った。

目下、このウルトラ・ウルトラマラソンブログで、「ライダー125」さんが、
完璧な書評を投稿してくれた。
9/7「アキタ00㎞マラソンに賭ける、を読んで」のタイトル。
注目人気常に上位にいる。
もちろんシルバーにMAILで注文いただき、読んでくれたのだ。

連絡先は、この投稿の「コメント」に記しておく。

 

秋田県大館市の北鹿(ホクロク)新聞9/9付の出版報記事

 

 


「秋田100㎞マラソンに賭ける」の評判、その後はどうなってるの?

2017-09-07 18:12:46 | マラソン

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「秋田100㎞マラソンに賭ける」出版から、2週間。

ウルトラ・ウルトラマラソン・ブロガーさんから、注文をいただいている。
水戸市、徳島県、青森市、埼玉県蕨、埼玉県新座市、千葉県勝浦、京都府・・・・。
の皆様からの注文。
もちろん、面識はない。
シルバーの、ブログを見ていただいてるのだろう。
感激この上ない。

この他、15年間に、面識を持った、選手からも、注文をいただく。
これは、本当にうれしい。
仲間は、ライバルではなく、「戦友」になるからだ。
ウルトラは、自分との闘い、完走するのが、大きな目標だから、だ。

コメントも、MAILでいただいている。

自書手紙までいただいた。
「もう私は、100㎞は走れない、引退だ、
80才過ぎのシルバーはがんばれ、完走を祈る」、

こんな手紙をいただいたら、がんばるしかない。

これらの内容・詳細を紹介できないのが、残念。


秋田100キロ大会の、コース上6か所の公共工事がある、と言う情報

2017-09-02 10:31:36 | マラソン

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秋田100㎞コースに関する、新情報。
2017/8/26付、秋田県大館市の北鹿(ほくろく)新聞記事。

「コース上6か所で工事」・・・・・との記事。

要約:


公共工事6か所。

①草峠18㎞地点
②太田沢橋30㎞地点③菩薩橋30㎞地点
④万内森(ばんだいもり)44㎞地点
⑤大覚野峠47㎞地点
⑥比立内トンネル付近48㎞地点

の6か所

8/26付北鹿新聞、コピー

 

 

「実行委員会は大会中、警備員を配置しランナーが優先的に
走れるように対処する。」というが・・・・・。

「ランナーが信号待ちなどの影響を受ける恐れがでてきた。」
とも言う。

前日の「選手会」で、このことを、説明するか、どうかは、不明。

シルバーは、前日、鷹の巣から、角館までコースを下見しながら、車で行くことにする。

ランナー優先で、通過できるかは、全くわからない。
この大会の「くせ」として、こういう事情は事前に、回答はない、と思う。

 

 


秋田100キロマラソン大会から、今年も「最高齢チャレンジ賞」の招待状がきた

2017-08-31 21:25:58 | マラソン

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今年も、秋田100㎞大会が迫ってきた。

今年も早めに、エントリーした。
2回目の、「最高齢チャレンジ賞」の招待状がきた。

この賞は、エントリーしさえすれば、いつかは必ずいただける。
たくさんの先輩ランナーのあとを追って、「順番」でいただくことになる。

スタート地点に、並ぶとき、この中で一番年齢上なのだ、とおもうと、
ふしぎな気持ちになる。

この賞と、66才以上の完走ランナーを対象とした、
「チャレンジ賞」をいただくために、がんばろう。

この大会に、エントリーを断念した、
多くの先輩ランナーの思いを背負ってがんばらねばならない。
急病死した、アスリート息子も背負って走ろう。

15年間の思いを込めた、「秋田100㎞マラソンに賭ける」出版に、
恥じない、ランをしよう。

写真:めったに見ることのない、「最高齢チャレンジ賞」招待状。


 


「秋田100キロマラソンに賭ける」出版について、素敵なハンサムブログが、「ウルトラマラソンの本」の題で、注目人気第1位。

2017-08-28 22:30:11 | マラソン

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「秋田100㎞マラソンに賭ける」について、
ウルトラウルトラ・マラソンブロガーさんから、
力強い、オーダーが入ってきた。
それも、全く、面識のないランナーさんばかり。

徳島、青森、茨城、千葉、・・・・。
こんなに、シルバーの、ブログを見てくれる、ランナーがいたのだ。

嬉しい。だがなんでだろう。

出版計画してから、3年。
真剣に、出版作業を始めてから、11か月。
ようやく、今年の8月、出版にこぎつけた。

 

今日は、最高の、コメントを、いただいた。
そのコメントが本日、「注目・人気」第1位になった。

「旅人」さんトいう、正統てきなブログだ。

タイトルは、
ウルトラマラソンの本」・・・「旅人」。
シルバーの、文章よりはるかに、感動的な、良い記述だ。

 

 

 

 

 


「秋田100キロマラソンに賭ける」完成した。80才超えてまだ走る・・・・

2017-08-21 22:17:17 | マラソン

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「秋田100㎞マラソンに賭ける」、テスト版だったが、
8/21、ようやく完成版の印刷ができあがった。

秋田県大館市の「北鹿(ほくろく)新聞社」に、
毎年の「心の叫び」を
投稿してきたものを、
編集、加筆した。

写真:「秋田100㎞に賭ける」完成版、
真中が「表紙」、左、右が、「裏表紙」。

214頁、写真は思い切って全てカラ―、60カットも入れた。
紙質もよく、ずっしりと重い。

66才から15年間の記録だ。
66才で初参加の時は若かった。

顔も、動きも、文章も、「若かった」。
ランナーとして高齢化する過程を記録したようなものか。

特に、リタイアー記を、見ていただきたい。
15年間で、ファンになってくれた、
エイド・ボランティの美女「お姉さん」の輝きが、
この本の、
隠れたハイライトだ。

いずれ、皆さまも、齢をとる。
シルバーの、ラン力や、筆力を見てください。
顔も。

たくさんの、秋田100㎞マラソンを愛する
「友人」皆様にみていただきたい。
あなたも、シルバーのように、加齢と向き合うのだ、と思う。

「体調を崩した人達が、同年代のアスリートの元気な姿に、
勇気をもらえる、とメディアは報じている。」
それと後期高齢者の「星」になろうとの思いで、走り続けている。

限定部数しかできなかった。
2017年、今年の秋田100㎞大会には、エントリーした。
最高齢チャレンジ賞になるかもしれない。
皆様にお会いするために、角館にゆく。
連絡予約方法は、このブログの「コメント」を見ていただきたい。

 

 

 

 


「秋田100キロマラソンに賭ける」著書、テスト版完成、入手方法は?コメントから

2017-08-14 18:20:12 | マラソン

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ようやく、「秋田100㎞マラソンに賭ける」の、出版テスト版が完成した。
この完成本は、8/25~8/31にシルバーに届く。
小さな本だが、著者であるシルバーにとっては、
200頁を越えるずっしり重い[宝物」に思える、本となった。

H14年66才での、初マラソンが、秋田100㎞マラソンだった。
マラソン経験は昭和55年、44才の時、第14回青梅30kを走ったのみ。

秋田県の子会社で定年退職を迎えた。
その2年後H14年66才の時、
秋田100㎞大会に初参加。
それから、13回全ての参加記を、
北鹿新聞社(ほくろくしんぶん)に投稿し続けた。

1回もDNSはないが、DNFはたくさんある。

これらの記事を編集、加筆した。
この作業に去年の10月から今年の8月まで、10か月かかった。


今年も100㎞の部に参加する。

80才を越えた今年は、
多分2回目の「最高齢チャレンジ賞」になるだろう。

高齢化して行く過程で、
どんなD
NFをしたか、どんな完走走りをしてきたかを、
皆さまにお届けしたい。


資金難のため、限定部数しか印刷できなかった。
予約販売にするしかない。
MAILで連絡いただければ、申し込み書お送りします。

MAIL アドレスは、
MAIL:sugimken@olive.ocn.ne. jp

申し込み、MAILアドレスは、
このブログの「コメント」から直接アクセスできる。

 

写真:出版PRパンフレットの一部。

 このブログの「コメント」に、申し込みMAILアドレスが、ある。
一つ目は、謝り。
二つ目の「ただしいアドレス」のほうです。