はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

本「チッチと子」

2010-04-04 22:45:50 | 本・映画・ドラマ
石田衣良さんの「チッチと子」を読みました。

4年前に妻を亡くした39歳男性と、10歳くらいの息子くんの物語。

“妻を亡くした男性と、娘の物語は、重松清さんが、よく書いてたっけ~”なんて
思いつつ読み始めた。
妻の死の真相は?なんてところに差し掛かると、最近読んだ、小池真理子さんの
「熱い風」を思い出してしまった。
なんて書くと、ストーリー展開にケチをつけているみたいだけれど、全然そんなことはなくて、
とっても優しい男性像の耕平と、石田さんのイメージがかぶりつつ(といっても石田さんの
ことは、TVで見るイメージしかないのだけれど)読んでいた。
また、カケルくんが、とても魅力的な男性になるんだろうな~と思える少年で、
人の心の機微がわかる人というのは、一緒に居ると、とても優しいんだろうな~なんて
ずっと感じていた。

妻は事故だったのか、自分の意思で死んだのか?
なんて、疑問を解く鍵が、後になって見つかることなんて、現実的にはとても稀なこと
なのだろうと思う。
それでも、ラストは、涙ぼろぼろだった。

やっぱり、石田さんの小説は、とても優しいから、大好き♪

コメント
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事故っちゃいました^^;

2010-04-04 09:50:00 | 日々あれこれ
よりによって、この忙しい時に、事故らなくても
と思うものの、いまさら思っても、状況が変わるわけじゃなし

昨日は、ご近所さんたちと、近くの公園でお花見宴会の予定だった。
灯油切れしてたし、買いに行きたかったんだけれど、宴会しちゃうと
お酒飲むし、運転できなくなるなぁと、早めに支度して、ちょいと買いに行っておこう~と
出かけた・・・・それが、そもそもの、失敗だったのだろう。

そんな風に思い立つこともなかったら、事故に遭わなかったのだから。

T字路のところを、私は直進。
住宅内(家から歩いて2分くらいのところだから)だったから、徐行してた。
左から出てきた車が、私が通行しているのに、止まる気配も無く出てきたので、
“うわぁ~~~~”って、避けたんだけれど、避けきれず、左後方にガツン
も~~~~~~~~勘弁してよぉって思った。
相手は、若いお姉さんで、、、一旦停止も確認もしていなかったのですみませんと、
平謝りだったので(途中から、その人のお父さんもやってきて)、きついことは
何も言えず、一緒に警察へ行き、帰ってきて、保険やさんと、車屋さんに電話入れてから、
宴会に合流した。

そんなことがあったからか、ちょいと、いつもより、飲みすぎた^^;;

怪我とかなかったのは、幸いなのだろうけど、
引越しまでに、車なおるのかなぁ?とか、100%向こうが悪いと思ってるんだけど、
ちゃんとそういう結果になるかなぁ?とか、余計な心配事が増えてしまったのは、
嫌だなと思う。

ま~、仕方ない^^;
たまたま思いついて、灯油を買いに出かけたことが、そういう結果を招いてしまったのだろうから。

でも、何も悪いことしていないのに、警察で話を聞かれるってのは、どうも緊張してしまう
ものだなぁ~って思った

コメント (2)
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