去年の2月、ファーマーズ・マーケットで一本だけ買った、ルーバーブ rhubarb。

上のルバーブを使って作ったデザートの記事のリンクです☟
イギリス伝統の、茎野菜を使った甘ーいデザート、ルバーブ・クランブル
イギリスではとても見慣れた野菜です。
あら 野菜と言っていいのでしょうか。漢方薬としてつかわれるダイオウという薬草と似たような種だそうです。
日本ではあまり なじみがないようですが 主に手作りジャム用に、長野県の高原など、涼しい場所で栽培されているようですね。
イギリスでは上記のリンクで紹介した、クランブルや、パイの中身として やっぱり大量の砂糖と甘く ぐずぐずに煮て食されます。
今日の話題は、ルバーブ ワイン。

夏の終わりに1・8キロという大量のルバーブを買い込んでうちの夫が密造した、ルバーブワイン!
(密造は冗談です)
果実ワインつくりは、日本で梅酒を作るのと同じぐらい、どちらかというと年配の人に人気の ホビーとして定着しています。
じつは、ワインづくりの過程を写真にも撮ったのですが、去年の秋ごろ、カメラの調子が悪かったためブログ用に編集するのが困難で お見せできません!
残念です!
夫はパリに行った時、家庭料理のレストランで飲んだ、自家製ワインをたいそう気に入って、自分で作ると言い始めました。
近所のワインづくり備品専門店(そんな店があるなんて気が付きませんでした!)で、道具を買ってきたのを見て本気だったことに初めて気が付きました。
手順は意外と、簡単なんですね。
ただ、時間がかかるので、作る量も大量です。
簡単に言うと、小さく切ったルバーブ1・8キロと1・5キロの砂糖を混ぜてバケツに3日置く→潰す→濾す→蒸留水3リットルと混ぜる→透明ぶどうジュースを加え、5リットルにする→イーストとイーストの栄養剤を一袋ずつ振り入れ蓋をして一週間おく→デミジョンという でぶっちょで口の小さいガラス瓶に移す→一か月置き、発酵を確認→瓶詰め→夏まで置く
使う道具はすべて直前に煮沸消毒するところが厄介です。
この写真は、一昨日、瓶詰めした時のもの。

私がデザインしてカラーコピーしたラベルを、ガム・アラビックという、水ノリで貼りました。
うちのネコ、ホレイシオに、Horatio's Spurb Rhubarb Wine と私が勝手につけた名前の商標マスコットとして、一緒にうつって もらいました。
いつもは食卓に乗るとおこられるのですが、この時は無理やり乗せられ、必死で抵抗。

大きさがばらばらのワインボトル11本に詰め、プロ用のプラスチックのラックに寝かせ、このまま屋根裏へ。
最低6か月寝かせ、夏には飲み頃になるということ。
瓶詰め前にはワインとして完成していました。このまま飲んでもよいのだそうですが、長く置けば置くほど味が良くなるそうです。
ワインの味が全く分からない私もちょっと味見をしてみました。ルバーブの味がしなかったので拍子抜けです。甘みとアルコール臭を強く感じました。
レストランで味見をしたときは、薬用酒のようなルバーブの味が確かにしたのですが。
6か月置けば味が、かわるのか!?
はじめてのワイン醸造で、腐らせなかったのは上出来だそうです。
ワインつくり手引きのウェッブサイトの写真で見ると、ルバーブワインは透明度の高いとても美しい琥珀色なはずなのですが、うちのは滓があるし見た目が今一つです。

↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。


上のルバーブを使って作ったデザートの記事のリンクです☟
イギリス伝統の、茎野菜を使った甘ーいデザート、ルバーブ・クランブル
イギリスではとても見慣れた野菜です。
あら 野菜と言っていいのでしょうか。漢方薬としてつかわれるダイオウという薬草と似たような種だそうです。
日本ではあまり なじみがないようですが 主に手作りジャム用に、長野県の高原など、涼しい場所で栽培されているようですね。
イギリスでは上記のリンクで紹介した、クランブルや、パイの中身として やっぱり大量の砂糖と甘く ぐずぐずに煮て食されます。
今日の話題は、ルバーブ ワイン。

夏の終わりに1・8キロという大量のルバーブを買い込んでうちの夫が密造した、ルバーブワイン!
(密造は冗談です)
果実ワインつくりは、日本で梅酒を作るのと同じぐらい、どちらかというと年配の人に人気の ホビーとして定着しています。
じつは、ワインづくりの過程を写真にも撮ったのですが、去年の秋ごろ、カメラの調子が悪かったためブログ用に編集するのが困難で お見せできません!
残念です!
夫はパリに行った時、家庭料理のレストランで飲んだ、自家製ワインをたいそう気に入って、自分で作ると言い始めました。
近所のワインづくり備品専門店(そんな店があるなんて気が付きませんでした!)で、道具を買ってきたのを見て本気だったことに初めて気が付きました。
手順は意外と、簡単なんですね。
ただ、時間がかかるので、作る量も大量です。
簡単に言うと、小さく切ったルバーブ1・8キロと1・5キロの砂糖を混ぜてバケツに3日置く→潰す→濾す→蒸留水3リットルと混ぜる→透明ぶどうジュースを加え、5リットルにする→イーストとイーストの栄養剤を一袋ずつ振り入れ蓋をして一週間おく→デミジョンという でぶっちょで口の小さいガラス瓶に移す→一か月置き、発酵を確認→瓶詰め→夏まで置く
使う道具はすべて直前に煮沸消毒するところが厄介です。
この写真は、一昨日、瓶詰めした時のもの。

私がデザインしてカラーコピーしたラベルを、ガム・アラビックという、水ノリで貼りました。
うちのネコ、ホレイシオに、Horatio's Spurb Rhubarb Wine と私が勝手につけた名前の商標マスコットとして、一緒にうつって もらいました。
いつもは食卓に乗るとおこられるのですが、この時は無理やり乗せられ、必死で抵抗。

大きさがばらばらのワインボトル11本に詰め、プロ用のプラスチックのラックに寝かせ、このまま屋根裏へ。
最低6か月寝かせ、夏には飲み頃になるということ。
瓶詰め前にはワインとして完成していました。このまま飲んでもよいのだそうですが、長く置けば置くほど味が良くなるそうです。
ワインの味が全く分からない私もちょっと味見をしてみました。ルバーブの味がしなかったので拍子抜けです。甘みとアルコール臭を強く感じました。
レストランで味見をしたときは、薬用酒のようなルバーブの味が確かにしたのですが。
6か月置けば味が、かわるのか!?
はじめてのワイン醸造で、腐らせなかったのは上出来だそうです。
ワインつくり手引きのウェッブサイトの写真で見ると、ルバーブワインは透明度の高いとても美しい琥珀色なはずなのですが、うちのは滓があるし見た目が今一つです。

↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
そんなに消毒が必要なんですね。たしかに雑菌が入るとダメになってしまいそうですもんね。
のんでみたいなー(@ ̄ρ ̄@)
防腐剤とか入ってないから、悪酔いしなさそうです。
ブドウじゃなくてもワインできるんですね。
どんな味なんだろう??
試してみたいです。
腐ってなかったらね。
やっぱり、口に入るものですから、ビクビクモノです。
大びんの、「デミジョン」の写真を撮りたかったのですが、用具はすべて、来年の夏まで屋根裏にしまい込んじゃってめんどくさいので出せません。明日にでも、作り方指南のウェッブサイトを見て、写真をパクって貼るつもりです。
防腐剤など使わずに雑菌が入るのを防ぐ、グネグネ☟プラスチックの管が刺さったコルク瓶、など、昔ながらの工夫が、科学好きの読者の興味をそそるかも。
梅酒はプラム・ワイン、日本酒はライス・ワイン、何でもワインになるんですよ。