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イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

泥棒リス!冬眠はどうした!ネコのイライラがつのる裏庭での略奪行為!

2018年01月13日 22時34分33秒 | 英国の動物
また!うちの庭でガツガツ、小鳥用のエサを食いあさるリスの話題です。

数週間前の写真


以前最後に書いた、異常に長い題の、リスの記事のリンクです☟
念願の食い意地のはったリス、サイモンの帰還!どうやら、別リス、立派な男性、バード・カフェの営業妨害は続く


ああ、上の記事を読み返していたら、以前の記事のリンクが貼ってありました。
それを開いたら、また別の「リス記事」・・・それにもまた以前の「リス記事」・・・私もしつこいですね。

リスの写真がかわいく撮れているので、よかったら読んでみてくださいな。

前回に引き続いて、うちのネコ、ホレイシオまた登場。



久しぶりに、ホレイシオのホビー、「スクイラル(リス)・ウォッチング」が復活!
もちろんバード・ウォッチングもやりますが、スクイラル・ウォッチングのほうが熱が入るようです。





毎日毎日、ネコが見ている前でどうどうと、鳥のエサ台から、穀類や木の実を乾燥させて砕いた、冬の野鳥用のエサを手でかきとって・・・


木の枝に座ってせわしない動きで食べていきます。





「おれはここで食べたいだけ食べてやる。止められるものなら止めてみろ」とでも言わんばかりの不遜な態度。
窓の内側のホレイシオには手も足も出ません。

この記事の写真は3日に分けて撮りましたが、おそらく、同じリスだと思われます。
実は個体の区別ははっきりしないのですが、うちに来る泥棒リスはみんなサイモンということになっています。

元祖サイモンではないのは確かなので、サイモン・ジュニアと呼ぶこともあります。もちろん元祖サイモンとの血縁関係があるかも不明。

それに☝の写真の個体はどう見てもメスです。
シモ―ンとでも呼びましょうか。

サイモン/シモ―ンのような、都市近郊に生息するハイイロ・リスは、冬眠しないものらしいのです。
木の実が落ちる短い秋に食いだめして、脂肪をたくわえる野生動物の習性は、この近所でも毎年繰り返し見られるのですが、家々の裏庭を回れば、野鳥用のエサ台に、冬中ごちそうのお供えが取り放題・・・

体力的に消耗する、キツい冬眠などしなくても、冬が越せますね。

↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。

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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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リス害 (八幡@やんやーやマクビティーズ)
2018-01-15 08:46:48
むむ!サイモン、シモーン、図々しさはなかなかなものですね。
ホレイシオを外に解き放ったらどうなるのか、見てみたい気がします。
サイモン、シモーンにしてみれば、エサがあるんだから食べて何が悪い!ってことなんでしょうねぇ。
かわいいのになぁ。
冬眠しないなんて、強い種なんですね。
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どろぼうリス (kakowaka)
2018-01-16 12:48:29
どろぼうねことは聞くけれど、どろぼうりす!を見張る猫、ですね。
ホレイシオちゃん、お疲れ様です。
返信する
ネコ害 (江里)
2018-01-17 07:31:32
ホレイシオは我が家の泥棒ネコです。
食事の支度中、お台所を離れようものなら、おいておいた食べ物ものがすべて消滅します。ネコもわかっているはずなんです。やっちゃダメだって。でも犬と違ってしつけはできません!そしてリスは、まったく悪いことをしている意識はないはずです。そう、あるんだから食べて何が悪い!ということです。
一度、ほら、ホレイシオがシモ―ン(メスリス)を捕まえちゃったこと、あったでしょ。あの時は心がいたんだなあ。やっぱりかわいいです。
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