マンチェスターーを南北に走るウィムスロー・ロード Wilmslow Road 。

ロッショム Rusholme の、庭園美術館 ザ・ウィットワース the Whitworth をすぎるとすぐ、いわゆる「アジア人街」にはいります。

イギリスで「アジア人」といえば、もっぱらインド、パキスタン、バングラデッシュといった南アジアから来た人達をさすようです。
ロッショムといえば本格的なインド料理屋。

インド料理屋の集中する約800メートルはカリー・マイル Curry Mile と呼ばれています。実は半マイルちょっとなんだけど。
「アジア人」相手の食料、雑貨店、衣料や宝飾店など、民族色豊かな商店街でもあります。

そのカリーマイルにここ数年異変が・・・・
シリア、トルコ、キプロスといった地中海沿岸からの移民が経営するケバブ屋も、以前から点在していました。
それでも「カりー・マイルといえばカレー!」だったはずが・・・・・
ひさしぶりに行って、びっくり。


軒並み、ほとんどが持ち帰り専門の中近東料理と、水ギセルをすわせるシシャバー sisha bar に取って代わられてるじゃないですか!

残ってるインド料理屋も、ほとんどがおしゃれなワインバーなんかが併設してあるロッショムらしくないコンチネンタル風内装の高級レストランになっちゃってます。
学生時代の私がロッショムに住んでた20年以上前は、アルコール類持込自由で、キッチュで暑苦しい内装の庶民的な民族料理屋、がほとんどだったのに。
(イスラム教徒のパキスタン人が経営するレストランの多くは、お酒を供しないけど、客の持込を許していました。)
シシャバー、もともとはお酒を飲まない中近東の男性の社交場です。

濃いコーヒーや甘いものも出してるようです。

しかし、なぜロッショムに?!

私は、ご近所のモロッコ風テーマのホームパーティーで、女、子供用、イチゴ味の水ギセルを吸ってみたことがあります。
ベタッとする子供用歯磨きのような味が鼻の内側まで来る感じでぜんぜんおいしくありませんでした。
シシャバーのイギリス人の常連、いるのかな?
外から見たら、シシャバーのお客さんは、中近東の人がほとんどです。
今日も最後までお読みくださりありがとうございます。
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ロッショム Rusholme の、庭園美術館 ザ・ウィットワース the Whitworth をすぎるとすぐ、いわゆる「アジア人街」にはいります。

イギリスで「アジア人」といえば、もっぱらインド、パキスタン、バングラデッシュといった南アジアから来た人達をさすようです。
ロッショムといえば本格的なインド料理屋。

インド料理屋の集中する約800メートルはカリー・マイル Curry Mile と呼ばれています。実は半マイルちょっとなんだけど。
「アジア人」相手の食料、雑貨店、衣料や宝飾店など、民族色豊かな商店街でもあります。



そのカリーマイルにここ数年異変が・・・・
シリア、トルコ、キプロスといった地中海沿岸からの移民が経営するケバブ屋も、以前から点在していました。
それでも「カりー・マイルといえばカレー!」だったはずが・・・・・
ひさしぶりに行って、びっくり。


軒並み、ほとんどが持ち帰り専門の中近東料理と、水ギセルをすわせるシシャバー sisha bar に取って代わられてるじゃないですか!

残ってるインド料理屋も、ほとんどがおしゃれなワインバーなんかが併設してあるロッショムらしくないコンチネンタル風内装の高級レストランになっちゃってます。
学生時代の私がロッショムに住んでた20年以上前は、アルコール類持込自由で、キッチュで暑苦しい内装の庶民的な民族料理屋、がほとんどだったのに。
(イスラム教徒のパキスタン人が経営するレストランの多くは、お酒を供しないけど、客の持込を許していました。)
シシャバー、もともとはお酒を飲まない中近東の男性の社交場です。

濃いコーヒーや甘いものも出してるようです。

しかし、なぜロッショムに?!

私は、ご近所のモロッコ風テーマのホームパーティーで、女、子供用、イチゴ味の水ギセルを吸ってみたことがあります。
ベタッとする子供用歯磨きのような味が鼻の内側まで来る感じでぜんぜんおいしくありませんでした。
シシャバーのイギリス人の常連、いるのかな?
外から見たら、シシャバーのお客さんは、中近東の人がほとんどです。
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ベジタリアンカレー屋は消えてしまったそうです。
それでも開拓しないとわからないから今後まわってみるつもりです。
と言っても、門外漢の私に、インド料理の良し悪しなどわかるわけもないのですが。
かつての、レトロな家族経営のお父さんが料理して息子たちが給仕する、派手派手絨毯のロッショムのカレーやが懐かしい・・・・・・値段も手ごろでした。音楽もにぎやかなインドのポップス。(近頃の、インドの古楽器でビートルズやスティービーワンダー、バッハを演奏しているイギリスのカレーや専門BGM、ださくてイヤ。)
ロッショムでカレー、っていうと雰囲気も大事だったのに。
留学時代、マンチェスターで生まれ育ったインド系の友達が連れて行ってくれた、バーミンガムからおばあちゃんが来たとき必ず連れて行く、というインド系御用達のおみせ、いつのまにかつぶれてました。
彼女に言わせれば、パキスタン系ではなく、正当派インド系がポイント。
もちろん私たちには区別は付きません。
インド人が食事をするインド料理屋、判断の基準になりそうです。
まぁ和食の店だってそうじゃないですか、日本人がたくさんいく和食は本格派。ほかの国の人でにぎわう店はそんなに純和風じゃないとかね。
自分の足で稼いで身銭切って食事をするところから探検は始まる。
ちなみにSandyはB級グルメ専門です。
味がよくてお値段が手ごろなら言うことなし。だけど、自宅では味わえない自宅と違う、インテリアデコ、食器、盛り付け、BGM (不要なこと多し)非日常性などに、お金を払いたいです。民族料理はともかく、コーヒー紅茶など自宅でけっこうおいしく淹れられるんだから。