ひさしぶりに、ストックポートタウンセンターのちょっとはずれにある超大型スーパーマーケット、テスコに買い物に行きました。
このところもっぱら夫が通院する病院のすぐそばにあるスーパーマーケット、セインズベリーに行っていたのですが気分を変えて、テスコです。
入ったとたん、Merry Christmas のメッセージがドドンと目に入ります。
秋の恒例行事、ハロウィーンと戦没者追悼日が終わればクリスマスムード解禁、コロナウィルスのパンデミックにもかかわらず、例年通りのイギリスの11月なかばです。
第二回目のロックダウンももう3週目です。
スーパーマーケット、薬局など食品や医療品など生活必需品を販売している店のみが営業を許されています。
マスクをしていない人たちがかたまって上の写真に写ってしまいました。
7月24日いらい屋内でのマスク着用が法律で義務付けられているにもかかわらず......です。
違反者は罰金刑、というよりマスクを着用していない人の商業施設への立ち入りが法律で禁止です。
入り口でとめられたにもかかわらず強行突破して店に入ったり、係の人に注意されても従わなかったら警察に通報されるのです。
この日テスコの入り口にはマスク着用をチェックするスタッフはいませんでした。
実際、スタッフがマスクをしていない客に立ち退きを命じる、着用を促すなんてことはイギリス中どこでもほとんどないそうですよ。
ニュースで報道されていました。
決まりがあるわけでもないのに(しかも感染率がずば抜けて低いらしいのに!)マスクの着用習慣が浸透している日本と違って、マスクをつけることに対するイギリス人一般の抵抗感は日本人には想像もつかないほど強かったのです。
法律で強制されたので始まったマスク着用の習慣がやっと定着してきたようです。
屋外で着用する人もごく少数ですが見かけるようになりました。
自分の暖かい息がこもるマスクをして寒くなってきた屋外を歩くのはかなり快適だということに私も含めてマスクをする習慣がなかった人々が気づきはじめたこの頃です。
3月の第一回目のロックダウンと違って緊張感まるでなし!!
その時と違って客もスタッフもマスクを着用してはいますが....
人数制限もないので人がいっぱい、話し声でザワザワしています。
一方通行の床表示も撤廃です。
入場制限を徹底していた5月(第一回目のロックダウンの時)に同じテスコに行った時の記事のリンクです。☟
首相上級顧問の規則やぶりがバレた翌週、ロックダウンで培われた規律がズルズル崩れていくイギリス、スーパーで買い物
ロックダウンで職場が閉鎖になり、町中どこも閉まっているので、開いていて商品展開が豊富なスーパーマーケットに暇つぶしに出てきた、というところでしょうか。
クリスマス用品、ギフトアイデアなどを見てまわるのはなかなか楽しいものです!!
ロックダウンの意味ない!(わかってるんですけど)
併設の中二階カフェはもちろん営業停止です。
しばらく足が遠のいていたうちにいつ改装したのかしら、とってもオシャレにさま変わりしていました。
改装する前にこのカフェに入って食事をした時、ちょうど1年前の記事のリンクです。☟
昼食の穴場、大きなスーパーマーケットにはたいていある客寄せカフェ、私たちのお気に入りはテスコ!
左側がトイレなので、カフェに上がるエスカレーターとエレベーターは動いています。
(エスカレーターで降りるところを撮りました)
立ち入り禁止にはなっていないので勝手に入って例えば椅子に座ったりしてもいいのかもしれません。
奥のほうで男性が吹き抜け下に広がるテスコの店舗を見下ろしていました。
話転じて....
このところよく行く、別のスーパーマーケット、セインズベリーで2週間前に撮った写真です。
ロックダウンが始まった週にやはり夫の病院通いついでに寄りました。
セインズベリーの併設カフェの外、駐車場から営業停止になっているカフェの様子が丸見えでした。
カフェ店内が「臨時物置」状態です。
(窓ガラスにスマートフォンを押し付けて外から写真を撮りました)
準備中のクリスマス飾りもテーブルの上にぶちまけてありました。
以前このカフェでコーヒーを飲んだ時のことを書いてストックポート日報に載せました。
私がこの10か月間のパンデミック期間中飲食店で飲食した(今のところ)唯一無二の経験です。
横長のソファに連れの人と並んで座ってゆったり飲食できるスタイルだったのですが、記事にも書いたとおり客がベタベタさわった後の消毒の徹底がほぼ不可能、「もしかして感染防止上危険では?」状態だったのですが、そのほぼ2週間後にソファーが廃止され、オレンジ色のビニール張りの背もたれが低い肘掛け椅子「バレル・チェアー」に統一されたことが外から見てとれました。
グレーター・マンチェスター全域が危険度最大の「ティア3」に指定されることを予想して最大限の感染拡大措置を決行したようなのです。
それにしても、あ~あ、気の毒に。
地域ごとの危険度判定制度は覆され全国一斉ロックダウンになってしまい、飲食店は軒並みいっせい営業停止です!
セインズベリーのカフェ(Fresh Kitchen というのでした)の入り口を店の中から見たところです。
立ち入り禁止で、どっちにしても物置状態。
高級志向のセインズベリーのこの段どりの悪さ!
庶民派テスコに負けています。
と言っても2週間前に行ったきりですので、今も物置状態かどうかは不明です。
今はもうきちっとかたずいていたらごめんなさい。
このところもっぱら夫が通院する病院のすぐそばにあるスーパーマーケット、セインズベリーに行っていたのですが気分を変えて、テスコです。
入ったとたん、Merry Christmas のメッセージがドドンと目に入ります。
秋の恒例行事、ハロウィーンと戦没者追悼日が終わればクリスマスムード解禁、コロナウィルスのパンデミックにもかかわらず、例年通りのイギリスの11月なかばです。
第二回目のロックダウンももう3週目です。
スーパーマーケット、薬局など食品や医療品など生活必需品を販売している店のみが営業を許されています。
マスクをしていない人たちがかたまって上の写真に写ってしまいました。
7月24日いらい屋内でのマスク着用が法律で義務付けられているにもかかわらず......です。
違反者は罰金刑、というよりマスクを着用していない人の商業施設への立ち入りが法律で禁止です。
入り口でとめられたにもかかわらず強行突破して店に入ったり、係の人に注意されても従わなかったら警察に通報されるのです。
この日テスコの入り口にはマスク着用をチェックするスタッフはいませんでした。
実際、スタッフがマスクをしていない客に立ち退きを命じる、着用を促すなんてことはイギリス中どこでもほとんどないそうですよ。
ニュースで報道されていました。
決まりがあるわけでもないのに(しかも感染率がずば抜けて低いらしいのに!)マスクの着用習慣が浸透している日本と違って、マスクをつけることに対するイギリス人一般の抵抗感は日本人には想像もつかないほど強かったのです。
法律で強制されたので始まったマスク着用の習慣がやっと定着してきたようです。
屋外で着用する人もごく少数ですが見かけるようになりました。
自分の暖かい息がこもるマスクをして寒くなってきた屋外を歩くのはかなり快適だということに私も含めてマスクをする習慣がなかった人々が気づきはじめたこの頃です。
3月の第一回目のロックダウンと違って緊張感まるでなし!!
その時と違って客もスタッフもマスクを着用してはいますが....
人数制限もないので人がいっぱい、話し声でザワザワしています。
一方通行の床表示も撤廃です。
入場制限を徹底していた5月(第一回目のロックダウンの時)に同じテスコに行った時の記事のリンクです。☟
首相上級顧問の規則やぶりがバレた翌週、ロックダウンで培われた規律がズルズル崩れていくイギリス、スーパーで買い物
ロックダウンで職場が閉鎖になり、町中どこも閉まっているので、開いていて商品展開が豊富なスーパーマーケットに暇つぶしに出てきた、というところでしょうか。
クリスマス用品、ギフトアイデアなどを見てまわるのはなかなか楽しいものです!!
ロックダウンの意味ない!(わかってるんですけど)
併設の中二階カフェはもちろん営業停止です。
しばらく足が遠のいていたうちにいつ改装したのかしら、とってもオシャレにさま変わりしていました。
改装する前にこのカフェに入って食事をした時、ちょうど1年前の記事のリンクです。☟
昼食の穴場、大きなスーパーマーケットにはたいていある客寄せカフェ、私たちのお気に入りはテスコ!
左側がトイレなので、カフェに上がるエスカレーターとエレベーターは動いています。
(エスカレーターで降りるところを撮りました)
立ち入り禁止にはなっていないので勝手に入って例えば椅子に座ったりしてもいいのかもしれません。
奥のほうで男性が吹き抜け下に広がるテスコの店舗を見下ろしていました。
話転じて....
このところよく行く、別のスーパーマーケット、セインズベリーで2週間前に撮った写真です。
ロックダウンが始まった週にやはり夫の病院通いついでに寄りました。
セインズベリーの併設カフェの外、駐車場から営業停止になっているカフェの様子が丸見えでした。
カフェ店内が「臨時物置」状態です。
(窓ガラスにスマートフォンを押し付けて外から写真を撮りました)
準備中のクリスマス飾りもテーブルの上にぶちまけてありました。
以前このカフェでコーヒーを飲んだ時のことを書いてストックポート日報に載せました。
私がこの10か月間のパンデミック期間中飲食店で飲食した(今のところ)唯一無二の経験です。
横長のソファに連れの人と並んで座ってゆったり飲食できるスタイルだったのですが、記事にも書いたとおり客がベタベタさわった後の消毒の徹底がほぼ不可能、「もしかして感染防止上危険では?」状態だったのですが、そのほぼ2週間後にソファーが廃止され、オレンジ色のビニール張りの背もたれが低い肘掛け椅子「バレル・チェアー」に統一されたことが外から見てとれました。
グレーター・マンチェスター全域が危険度最大の「ティア3」に指定されることを予想して最大限の感染拡大措置を決行したようなのです。
それにしても、あ~あ、気の毒に。
地域ごとの危険度判定制度は覆され全国一斉ロックダウンになってしまい、飲食店は軒並みいっせい営業停止です!
セインズベリーのカフェ(Fresh Kitchen というのでした)の入り口を店の中から見たところです。
立ち入り禁止で、どっちにしても物置状態。
高級志向のセインズベリーのこの段どりの悪さ!
庶民派テスコに負けています。
と言っても2週間前に行ったきりですので、今も物置状態かどうかは不明です。
今はもうきちっとかたずいていたらごめんなさい。