ご無沙汰していました。
コンピューターの具合が悪く、ストックポート日報の発行が滞っていました。
10月28日の記事の訂正です。
フランスはサマータイム制を採用していないと書いたのは間違いです。(夫がそうだといったのです!)
フランスは、イギリスが採用しているグリニッジ標準時を1時間進めた「中央ヨーロッパ標準時」採用だそうです。サマータイム時は2時間進めます。
つまり夏時間も冬時間もイギリスより一時間先です。(やっぱりややこしい、煩わしい)
ストックポート日報の発刊から、もう4年。
去年まで徹底的に無視していた10月31日、ハロウィーン Hallow'een。(前日、10月30日の夜にこの記事を書いています)
今年はちょっと関連した話題を。
ハロウィーン便乗野菜、魔女の鼻、ムラサキニンジン witches Noses Purple Carrots なるまったく見慣れない野菜を一週間前にスーパー、セインズベリーで買いました。
500g1ポンドだったのが69ペンスに値下げ。
賞味期限が10月25日ではハロウィーン当日の料理に使うわけにはいきませんね。
いっぱい売れ残っていました。(本当の名前はなんだろう?)
イギリスではおなじみの中が美しいルビー色の真っ黒な赤カブ、ビートルート beetroot のニンジン型と言っていいかもしれません。
パリに住んでいる夫の妹とパートナーが滞在した週末、料理したシェパード・パイ shepherd pie に魔女の鼻、ムラサキニンジンをきざんで入れました。
魔女の鼻、ムラサキニンジンからワインレッドの汁がたっぷりにじみ出し予想外のおぞまし効果満点、血まみれシェパード・パイが出来上がりました。
魔女の鼻、ムラサキニンジンの味はよくわかりませんが、食感はやはり煮込んだビートルートのようでした。(大根に近いかもしれません)
シェパード・パイはイギリス家庭料理の定番です。ストックポート日報でも何回も紹介しています。
ラム(コヒツジ)のひき肉とニンジン、玉ねぎを炒め、ラムのストックスープ(即席)に香草と刻んだトマトを加えて煮込み、マッシュポテトを厚くかぶせて高温のオーブンで焼き上げます。
(シェパードというのは英語で羊飼いという意味です)
私の夫も妹の家族もべジタリアンです。
べジタリアン用の代用ひき肉(マイクロプロテイン製)と野菜ストックスープを使いました。
10月の半ばに買い物に訪れた時に24時間営業のスーパー、テスコの大店舗でたいそうなスペースを割いて、ランタン制作用のパンプキンの販売をしていました。
こんなに売れるのか!?
子供たちが小さい頃は私も毎年2個ランタンつくりをしたものですが。
掻きだしたオレンジ色の果肉はスカスカでぞっとするほどまずいのです。
砂糖とシナモンをたっぷり入れてアメリカ風のカボチャパイを作るといいらしいのですが、私はやったことがありません。
裏ごししてカボチャスープにするとなんとか消費できます。
日本のほっこりしたカボチャはイギリスでも「カボチャ kabocha 」の名前でかなりの高値で売られています。
kabocha ほど甘味はないもののなめらかにクリーミーに炊き上がるバターナッツ・スクォッシュという肌色の皮の洋ナシ形のカボチャがイギリスではよく調理されます。
うちの近所のコンビニでも売られている、雑な味のランタンカボチャ。
コンピューターの具合が悪く、ストックポート日報の発行が滞っていました。
10月28日の記事の訂正です。
フランスはサマータイム制を採用していないと書いたのは間違いです。(夫がそうだといったのです!)
フランスは、イギリスが採用しているグリニッジ標準時を1時間進めた「中央ヨーロッパ標準時」採用だそうです。サマータイム時は2時間進めます。
つまり夏時間も冬時間もイギリスより一時間先です。(やっぱりややこしい、煩わしい)
ストックポート日報の発刊から、もう4年。
去年まで徹底的に無視していた10月31日、ハロウィーン Hallow'een。(前日、10月30日の夜にこの記事を書いています)
今年はちょっと関連した話題を。
ハロウィーン便乗野菜、魔女の鼻、ムラサキニンジン witches Noses Purple Carrots なるまったく見慣れない野菜を一週間前にスーパー、セインズベリーで買いました。
500g1ポンドだったのが69ペンスに値下げ。
賞味期限が10月25日ではハロウィーン当日の料理に使うわけにはいきませんね。
いっぱい売れ残っていました。(本当の名前はなんだろう?)
イギリスではおなじみの中が美しいルビー色の真っ黒な赤カブ、ビートルート beetroot のニンジン型と言っていいかもしれません。
パリに住んでいる夫の妹とパートナーが滞在した週末、料理したシェパード・パイ shepherd pie に魔女の鼻、ムラサキニンジンをきざんで入れました。
魔女の鼻、ムラサキニンジンからワインレッドの汁がたっぷりにじみ出し予想外のおぞまし効果満点、血まみれシェパード・パイが出来上がりました。
魔女の鼻、ムラサキニンジンの味はよくわかりませんが、食感はやはり煮込んだビートルートのようでした。(大根に近いかもしれません)
シェパード・パイはイギリス家庭料理の定番です。ストックポート日報でも何回も紹介しています。
ラム(コヒツジ)のひき肉とニンジン、玉ねぎを炒め、ラムのストックスープ(即席)に香草と刻んだトマトを加えて煮込み、マッシュポテトを厚くかぶせて高温のオーブンで焼き上げます。
(シェパードというのは英語で羊飼いという意味です)
私の夫も妹の家族もべジタリアンです。
べジタリアン用の代用ひき肉(マイクロプロテイン製)と野菜ストックスープを使いました。
10月の半ばに買い物に訪れた時に24時間営業のスーパー、テスコの大店舗でたいそうなスペースを割いて、ランタン制作用のパンプキンの販売をしていました。
こんなに売れるのか!?
子供たちが小さい頃は私も毎年2個ランタンつくりをしたものですが。
掻きだしたオレンジ色の果肉はスカスカでぞっとするほどまずいのです。
砂糖とシナモンをたっぷり入れてアメリカ風のカボチャパイを作るといいらしいのですが、私はやったことがありません。
裏ごししてカボチャスープにするとなんとか消費できます。
日本のほっこりしたカボチャはイギリスでも「カボチャ kabocha 」の名前でかなりの高値で売られています。
kabocha ほど甘味はないもののなめらかにクリーミーに炊き上がるバターナッツ・スクォッシュという肌色の皮の洋ナシ形のカボチャがイギリスではよく調理されます。
うちの近所のコンビニでも売られている、雑な味のランタンカボチャ。