久しぶりに!ストックポート日報お気に入りの菓子メーカー、キップリングス Kippling's の登場です。
ハロウィーン期間限定版、フィーンディッシュ・ファンシーズ fiendish fancies 。
fiendish というのは凶悪な、極悪なというような まがまがしい ひびきの形容詞です。
これが オリジナルのキップリングス社の登録商品、フレンチ・ファンシーズ French fancies です。
「愛国版パッケージ」に入って売られていた元祖フレンチ・ファンシーズについて、EU離脱が決定された国民投票の開票日に書かれた思いっきり感情的な記事のリンクをそっくりそのまま貼りました!
もううんざり、愛国的なパッケージデザイン!中味はかわいい、フレンチ・ファンシー・ケーキ
今読んでみると非常に興味深いので、ぜひぜひ開けて読んでみてください!!
ハロウィーンの色、オレンジにこれまたハロウィーンのアクセント色、黒のシマシマで、なんとなくトラの皮に見えなくもないアイシング。
オレンジ色はもちろん、アメリカのイメージ、カボチャの色ですが、紅葉、日が短くなって窓に早々と灯る灯りの色、焚火の色..といった秋一般のイメージでもありますね。
元祖フレンチ・ファンシーと同じで中味はスポンジケーキ。上のふくらみには生クリームが入っています。
アイシングがまたカボチャの味かと期待したのですが、はっきり言って甘いだけ、何の味もしません。オレンジの味でもありません。
さて、次!
テリファイング・トフィー・ウィール terrfing toffee whirls 。
terrifing というのは、おっかない、恐怖のというような意味の形容詞です。
このキップリング社製のヴィエネーズ・ウィール Vienase whirl がオリジナルです。
こちらも以前のストックポート日報に詳しく由来など書いた記事があります☟
これが本家のウィーンの渦巻き、イギリス伝統のお菓子
ヴィエネーズ・ウィールはバタークリームとラズベリー・ジャムがバタービスケット(ショートブレッド)にはさんでありますが、テリファイング・トフィー・ウィールにはトフィとバタークリームがはさまれています。
トフィーはハロウィーンと密接なつながりのあるお菓子です。
秋の夜の焚き火を囲んだパーティには伝統的にトフィーを絡めて棒に差したリンゴを食べたそうなのです。
(今でもこの時期になるとスーパーで売り出されています)
で、こちらがキップリングス社製のトフィー・アップル・スライス toffee apple slices 。
こちらのオリジナルは、キップリング社の登録商品、エンジェル・スライス angel slices 。
以前の記事のリンクです。☟
イギリス伝統の焼き菓子 アイシングに描かれた羽模様、ピンクのジグザグ・・・
ハロウィーンはもともとイギリス古来のドルイド教に由来する神秘的なお祭りだったのですがキリスト教の万聖節と結びついて現代に残ったのだそうです。
かがり火のまわりで樽にはった水に浮かべたリンゴを手を使わずに口で加える縁起担ぎの遊びが中世にはやったとか、リンゴは秋の収穫を象徴する果物だったのだそうです。
イギリスの夏の夜は深夜までくれないので花火は日暮れ時間が早くなる秋の風物詩なのです。
パッケージの花火のイラストは特にハロウィーンとは関係なさそうですが、秋の限定。
11月にはかがり火をたき、花火を盛大に上げるガイ・フォークス・ナイトがあります。
トフィー・アップル・スライスはまさにトフィー・アップルの味です!
トフィー・アップルというのは、日本の夏の縁日で売られているリンゴ飴のように棒に差した丸ごとリンゴにトフィーがからめてある秋のお菓子です。
厳密には、かなり人工的な日本で売られている「ファンタ・アップル」のような味のリンゴ風味です。
上にかかったやわらかめのアイシングがトフィー味です。
ハロウィーン期間限定版、フィーンディッシュ・ファンシーズ fiendish fancies 。
fiendish というのは凶悪な、極悪なというような まがまがしい ひびきの形容詞です。
これが オリジナルのキップリングス社の登録商品、フレンチ・ファンシーズ French fancies です。
「愛国版パッケージ」に入って売られていた元祖フレンチ・ファンシーズについて、EU離脱が決定された国民投票の開票日に書かれた思いっきり感情的な記事のリンクをそっくりそのまま貼りました!
もううんざり、愛国的なパッケージデザイン!中味はかわいい、フレンチ・ファンシー・ケーキ
今読んでみると非常に興味深いので、ぜひぜひ開けて読んでみてください!!
ハロウィーンの色、オレンジにこれまたハロウィーンのアクセント色、黒のシマシマで、なんとなくトラの皮に見えなくもないアイシング。
オレンジ色はもちろん、アメリカのイメージ、カボチャの色ですが、紅葉、日が短くなって窓に早々と灯る灯りの色、焚火の色..といった秋一般のイメージでもありますね。
元祖フレンチ・ファンシーと同じで中味はスポンジケーキ。上のふくらみには生クリームが入っています。
アイシングがまたカボチャの味かと期待したのですが、はっきり言って甘いだけ、何の味もしません。オレンジの味でもありません。
さて、次!
テリファイング・トフィー・ウィール terrfing toffee whirls 。
terrifing というのは、おっかない、恐怖のというような意味の形容詞です。
このキップリング社製のヴィエネーズ・ウィール Vienase whirl がオリジナルです。
こちらも以前のストックポート日報に詳しく由来など書いた記事があります☟
これが本家のウィーンの渦巻き、イギリス伝統のお菓子
ヴィエネーズ・ウィールはバタークリームとラズベリー・ジャムがバタービスケット(ショートブレッド)にはさんでありますが、テリファイング・トフィー・ウィールにはトフィとバタークリームがはさまれています。
トフィーはハロウィーンと密接なつながりのあるお菓子です。
秋の夜の焚き火を囲んだパーティには伝統的にトフィーを絡めて棒に差したリンゴを食べたそうなのです。
(今でもこの時期になるとスーパーで売り出されています)
で、こちらがキップリングス社製のトフィー・アップル・スライス toffee apple slices 。
こちらのオリジナルは、キップリング社の登録商品、エンジェル・スライス angel slices 。
以前の記事のリンクです。☟
イギリス伝統の焼き菓子 アイシングに描かれた羽模様、ピンクのジグザグ・・・
ハロウィーンはもともとイギリス古来のドルイド教に由来する神秘的なお祭りだったのですがキリスト教の万聖節と結びついて現代に残ったのだそうです。
かがり火のまわりで樽にはった水に浮かべたリンゴを手を使わずに口で加える縁起担ぎの遊びが中世にはやったとか、リンゴは秋の収穫を象徴する果物だったのだそうです。
イギリスの夏の夜は深夜までくれないので花火は日暮れ時間が早くなる秋の風物詩なのです。
パッケージの花火のイラストは特にハロウィーンとは関係なさそうですが、秋の限定。
11月にはかがり火をたき、花火を盛大に上げるガイ・フォークス・ナイトがあります。
トフィー・アップル・スライスはまさにトフィー・アップルの味です!
トフィー・アップルというのは、日本の夏の縁日で売られているリンゴ飴のように棒に差した丸ごとリンゴにトフィーがからめてある秋のお菓子です。
厳密には、かなり人工的な日本で売られている「ファンタ・アップル」のような味のリンゴ風味です。
上にかかったやわらかめのアイシングがトフィー味です。