イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

発見!ホッチキスをあけた時ひかえめにほほ笑むヒジャブを着用したイスラム教徒の女性

2018年10月27日 09時00分00秒 | さがせば何処にでも顔はある
これまでおそらく何百回と見ていたはずの顔!


昨日、とつぜん気が付きました。
顔ハンターの私としてはうかつでした。

ホッチキスの針を交換するためにあけた時に発見。


そういえばこの頃何年もホッチキスを使っていないような気がします。

家に帰って、うちにあったはずのホッチキスを探し出して開けてみました。


あるある。

四角い顔も楕円の顔も、ヒジャブ(頭、あご、肩、首を覆う布)をかぶったイスラム教徒の女性の顔にどうしても見えます!

そういえばもう一つ、日本製のホッチキスがうちにある。


あれ?
顔がない。

今、日本のホッチキスってみんなこんな構造なのでしょうか?
いえ、それとも日本にいた時の私が気が付かなかっただけで昔からこんなだった?

日本ではホッチキスと呼ばれているこの事務用「紙とじ器」英語ではステープラー stapler といいます。
あの「コ」の字型の針はステープル staple。ステープル to staple は「ホッチキスで紙などを綴じる」という動詞でもあります。

ホッチキスというのは、「ホッチキスを発明したアメリカ人の名前だ」と子供の頃に聞いて記憶していました。
今ちょっと確認のためにウィッキピ―ディアで調べてみたら、違いました!

明治時代に初めてアメリカから日本に輸入されたホッチキスのモデルがE.H.ホッチキス社E.H.Hotchkiss 製の「ホッチキスNo.1 Hotchkiss No.1」というモデルだったことから、なのだそうです。

「ホッチキス」なんて言葉、久しぶりに使いました。


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コメント (2)
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