ああああ、家に帰ったら、うちのよぼよぼネコ、ホレイシオ14歳が、リスを捕まえて得意そうに見せびらかしていました。一週間前の写真です。

この写真を撮るためにカメラを持ってきたのではなく、手に偶然もっていたのです。外で写真を撮ってきたところだったので。
よく見たら、まだ生きていました。大きく瞬きしました。
ホレイシオを玄関からつかみだし、リスをそっと抱き上げて、庭の草の上におろしました。
ビクンビクンしました。
もう手遅れか?
…と思ったら、びゅんっと跳ね上がって、庭のラズベリーの茂みに姿を消しました。
ショック症状だったのでしょうか。命に別状はなかったようです・・・
草の上におろす時に、こっそり確認しました。メスでした。
以前のストックポート日報に載せたリスと野鳥の餌をめぐる攻防戦の記事をぜひ読んでくださいね。リンクを下に貼りました↓
外来種、害獣指定、招かざる客、貪欲、でもかわいい!あつかましいハイイロのリス
ネコも恐れぬ神経の太い、常習!泥棒リス
いつも来ていたがつがつリスは、たぶん、同一のリスだと思うんです。
勝手にオスと決めつけて、サイモンと命名。

同時に3匹を一緒に見かけたこともあります。
人をもネコをもおそれず、堂々と食事を楽しんでいく太っ腹はサイモン一匹だと思うのですが…確かではありません。
話は少し飛んで・・・小鳥の常連客がたびたび来てくれるようになったんです。
ロビンrobin 。2~3羽一緒に来ることも。イギリスの国鳥。(和訳はコマドリだそうです)


(海辺の小屋型フィーダーの、両サイドの網が取り外されているのにご注目。サイモンがピーナツを粒のまま取り出せるよう太い針金の網の目を大きく広げてしまったので、取り外して中に小皿をいれてつるしています。サイモンはどうやらヤットコとペンチを持参していたようです)
見えるかな、グリーン・フィンチ green finch。(カワラヒワ)。

他にスズメとブラックバード blackbird (クロウタドリ) もおなじみ。
小鳥のために用意したエサを、ガツガツほとんど独り占めしてしまうハイイロリスのサイモン。
いい加減にしろ!
サイモン除けの工夫・・・
その1:スクイラル・プルーフのバード・フィーダー(リスを寄せつかないエサやり器)を買いました。けっこう高かった。

小さめの小鳥がかごの中に入って、ピーナツをちょんちょんついばむ姿がたまらなくかわいい。
サイモンが短い手を伸ばしても真ん中のピーナツ入れに届かない仕組みです。
サイモンの苦闘を目にしたことはありません。
その2;枝から離して物干し綱にぶら下げたフィーダー各種。

さすがのサイモンも綱渡りはできません。
以上の工夫は効き目あり。
細めの小枝の先にフィーダーをかけたら、重い体のリスにはたちうちできまい・・・と思ったら・・・

甘かった。

サイモンは無敵でした。

ああ、サイモン。






































サイモンらしきリスを助けた翌日、よたよた体を揺らしながら芝生をゆっくり横切るリスを目撃。
私の姿を見て、ラズベリ―の茂みに潜り込んで、塀の隙間から隣の庭に抜けようと、たった20センチほどの高さをよじ登ろうと必死でした。
かなりのケガを負っているようです。
間違いなく助けたリスです。
かわいそうに!
逃げなくていいのに!
大好きなピーナツをラズベリーの茂みにまき散らしておいて、その場を離れました。
30分して戻ってみたら、リスもピーナツも消えてました。食べたんでしょうか・・・?
小鳥も何羽か、はなれた木の枝にとまっていたんです。小鳥に食べられちゃったかな?
けがをしたリスが野生で生き残れるのでしょうか。
それ以来、うちの庭の野鳥の餌やり場に、リスは来ません。
ホレイシオが襲ってけがをさせたリスは、どうやらサイモンだったようです。
メスだったので、サリーとでも改名しましょうか。
念願の、リスの妨害のないバード・カフェの運営が実現!
でも、寂しいです。
サイモン、いやサリー、いやいや、やっぱりサイモン、どこかで傷を治して元気でいてほしい。
傷が回復して、うちのバード・カフェが危険極まりない暴虐ネコのうろつき場だとわかったので河岸をかえて どこかよそでガツガツやってるんだと思いたいです。
元気に帰ってきてくれたら、サイモン専用テーブルを用意して歓迎するつもりです。

↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。


この写真を撮るためにカメラを持ってきたのではなく、手に偶然もっていたのです。外で写真を撮ってきたところだったので。
よく見たら、まだ生きていました。大きく瞬きしました。
ホレイシオを玄関からつかみだし、リスをそっと抱き上げて、庭の草の上におろしました。
ビクンビクンしました。
もう手遅れか?
…と思ったら、びゅんっと跳ね上がって、庭のラズベリーの茂みに姿を消しました。
ショック症状だったのでしょうか。命に別状はなかったようです・・・
草の上におろす時に、こっそり確認しました。メスでした。
以前のストックポート日報に載せたリスと野鳥の餌をめぐる攻防戦の記事をぜひ読んでくださいね。リンクを下に貼りました↓
外来種、害獣指定、招かざる客、貪欲、でもかわいい!あつかましいハイイロのリス
ネコも恐れぬ神経の太い、常習!泥棒リス
いつも来ていたがつがつリスは、たぶん、同一のリスだと思うんです。
勝手にオスと決めつけて、サイモンと命名。

同時に3匹を一緒に見かけたこともあります。
人をもネコをもおそれず、堂々と食事を楽しんでいく太っ腹はサイモン一匹だと思うのですが…確かではありません。
話は少し飛んで・・・小鳥の常連客がたびたび来てくれるようになったんです。
ロビンrobin 。2~3羽一緒に来ることも。イギリスの国鳥。(和訳はコマドリだそうです)


(海辺の小屋型フィーダーの、両サイドの網が取り外されているのにご注目。サイモンがピーナツを粒のまま取り出せるよう太い針金の網の目を大きく広げてしまったので、取り外して中に小皿をいれてつるしています。サイモンはどうやらヤットコとペンチを持参していたようです)
見えるかな、グリーン・フィンチ green finch。(カワラヒワ)。

他にスズメとブラックバード blackbird (クロウタドリ) もおなじみ。
小鳥のために用意したエサを、ガツガツほとんど独り占めしてしまうハイイロリスのサイモン。
いい加減にしろ!
サイモン除けの工夫・・・
その1:スクイラル・プルーフのバード・フィーダー(リスを寄せつかないエサやり器)を買いました。けっこう高かった。

小さめの小鳥がかごの中に入って、ピーナツをちょんちょんついばむ姿がたまらなくかわいい。
サイモンが短い手を伸ばしても真ん中のピーナツ入れに届かない仕組みです。
サイモンの苦闘を目にしたことはありません。
その2;枝から離して物干し綱にぶら下げたフィーダー各種。

さすがのサイモンも綱渡りはできません。
以上の工夫は効き目あり。
細めの小枝の先にフィーダーをかけたら、重い体のリスにはたちうちできまい・・・と思ったら・・・

甘かった。

サイモンは無敵でした。

ああ、サイモン。






































サイモンらしきリスを助けた翌日、よたよた体を揺らしながら芝生をゆっくり横切るリスを目撃。
私の姿を見て、ラズベリ―の茂みに潜り込んで、塀の隙間から隣の庭に抜けようと、たった20センチほどの高さをよじ登ろうと必死でした。
かなりのケガを負っているようです。
間違いなく助けたリスです。
かわいそうに!
逃げなくていいのに!
大好きなピーナツをラズベリーの茂みにまき散らしておいて、その場を離れました。
30分して戻ってみたら、リスもピーナツも消えてました。食べたんでしょうか・・・?
小鳥も何羽か、はなれた木の枝にとまっていたんです。小鳥に食べられちゃったかな?
けがをしたリスが野生で生き残れるのでしょうか。
それ以来、うちの庭の野鳥の餌やり場に、リスは来ません。
ホレイシオが襲ってけがをさせたリスは、どうやらサイモンだったようです。
メスだったので、サリーとでも改名しましょうか。
念願の、リスの妨害のないバード・カフェの運営が実現!
でも、寂しいです。
サイモン、いやサリー、いやいや、やっぱりサイモン、どこかで傷を治して元気でいてほしい。
傷が回復して、うちのバード・カフェが危険極まりない暴虐ネコのうろつき場だとわかったので河岸をかえて どこかよそでガツガツやってるんだと思いたいです。
元気に帰ってきてくれたら、サイモン専用テーブルを用意して歓迎するつもりです。

↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。