イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

念願の食い意地のはったリス、サイモンの帰還!どうやら、別リス、立派な男性、バード・カフェの営業妨害は続く

2017年05月31日 09時00分00秒 | 英国の動物
5月8日の記事を見てください。↓

来なかったら、寂しい!招かざる客、貪欲であつかましい外来種のハイイロリス、やっぱりかわいい、無事でいてほしい

うちの庭に来る小鳥たちのために、エサをいろいろ用意した心づくしの「バード・カフェ」を荒らすお呼びでない!リスのサイモンを襲った災難について書きました。

その後・・・

一週間ほど前に、塀の上で久しぶりに見かけた、リス!!!


ガラス越しの不鮮明な上の写真が一枚撮れただけ。

その後、もう一度枝の上で見かけたのですが、カメラが手元になく、写真が撮れませんでした。

ビクビク逃げ足が速く、エサをガツガツやっているところは見られませんでした。
そういえば近頃、バードカフェのエサはどれもヘリが早いような・・・と思っていたら・・・

来た!!昨日の写真です。



堂々と「リス除け」のピーナツ・フィーダ―に顔を突っ込んでガリガリ齧っている!



どこが「リス除け」!? 細い顔が入るじゃないの! さすがにピーナツの粒を丸ごと取り出すことはできません。

一週間前に見た臆病なリスと、同一かどうかはわかりません。

確かなことは、3週間ほど前にネコのホレイシオが大けがをさせたメスのリス、サイモン/サリーではない、ということです。


それが証拠に、遠目にもはっきり、男の子だということが歴然!






神経が図太い!ガラス戸を開けて、写真を撮っても逃げもしません。


「リス除け」のピーナツ・フィーダ―、けっこう高かったんです。

ピーナツをいれる内部の筒状のメッシュが、ぐにゃぐにゃに曲げられていました。
クルミの殻も噛み割るパワフルな齧歯!

まわりに摑まる太めの枝のない、突き出した枝の先に移し替えました。
新サイモン、食べられるものなら、食べてみろ!
小さな小鳥だけがフィーダーの外柵にとまってかわいくチョンチョンついばめるはずです。

リス客も利用できる、ぶら下げ式のエサ台にのせてあるパン屑や少し湿気たシリアルは、欲張り新サイモンの好みには合わないようです。

意地でも好物のピーナツを食べる!
「リス除け」フィーダーに挑むチャレンジとスリルも好物を味わう楽しみの一部なのかもしれません。

↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。




コメント (2)
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