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飛行機&モタスポ&競馬ファンのてきとーな週末

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログの続きです。
2013年以前のブログはブックマークからね。

2016WEC Rd.7 6HOURS OF FUJI⑤・・・予選GTEクラス編

2016-11-27 17:58:30 | 2016モータースポーツ
サプライズで築城にも百里にも行くことは無く、今週末も三沢で過ごしております。
みなさんいかがでしたでしょうか。

三沢は午前中にグラウラーがどっか行ったようで、午後には百里からF-2が戻ってきました。
ま、聞いてただけですけどね。


WEC富士の続きは、GTEクラス予選の模様です。


オフィシャルカーはすべてアウディの提供でしたが、来シーズンはどうなるんでしょう。


アストンマーチンのセーフティカーもいいかもね。
98号車はアマクラスなので旧型です。


フォードGTはとにかく全高が低い。
そして浮いているCピラーがとても特徴的で、中にはエンジンにエアを送るパイプが通っています。


ポルシェは今年、GTEプロクラスには1台だけのエントリー。それもワークス体制ではありません。
来年に向けての開発の1年ということで、成績的にも今年はさっぱり。


こちらはアマクラスの1台。


おっとコースアウト。


アストンマーチンのプロクラスです。
エアロのルールが今シーズンから変わり、外観がよりアグレッシブになりました。


アメ車勢ではコルベットも忘れてはいけません。アマクラスに参戦。
日本人のドライバー、山岸サンが乗りこんでいるので、日本語がみえますね。


フェラーリのアマクラスは458がベース。


そしてプロクラスは今年から488がベースになりました。

一番の違いはエンジンで、ベース車同様にNAからターボエンジンになっています。
リヤフェンダー横のインテークが細かく別れていますが、それぞれダクトを通って、
しかるべき場所へフレッシュエアを送り込んでいます。


空気抵抗が少ないからか、高速コースの富士ではフォードが速く、予選ではワンツーでした。


LEDライトが示すとおり3番手がフェラーリ71号車。タービンはIHI製なのかな。

予選はここまでです。


イベント広場近くの駐車場でアクアG’sを使ったフルブレーキ体験をしてたので乗ってみました。

冬道ではいくらでもありますが、恥ずかしながら舗装路面でフルブレーキを踏んだことは今まで
たぶん無かったんですよ。まあ、一般道を走る分にはフルブレーキは踏まないに越したことはないけどね。

40km/hくらいからのフルブレーキですが、けっこうあっという間に止まりましたよ。
タイヤとブレーキに負担をかけるので自分のクルマではやりたくないですが、
ドライバーの皆さんには一度体験して欲しいプログラムだと思います。


三たびクレインズ。
翌日は振袖を着ると言っていましたが、残念ながら見ることはありませんでした。


夕暮れのトークショー第1弾は各クラスから1名ずつ。


F-1ではまったくダメでしたが、ブルーノ・セナはLMP2クラスの43号車に乗っています。
あのアイルトン・セナのお姉さんの息子さんです。


第2弾はポルシェとアウディから2人ずつ。


今年限りで引退するウェーバーと、クビになってしまったロマン・デュマ。

ルマンで優勝こそしましたが、そのルマンでの使われ方を見ても、デュマが来シーズン乗れないであろうことは
想像がついていました。マルク・リーブまでいなくなるとは思いませんでしたけどね。

そしてアウディの2人も来シーズンはどうなるんでしょう。
結果的に、来シーズン日本ではドライブする姿を見ることが出来ない4人になってしまうのかもしれません。

来シーズンのポルシェ、そしてトヨタのドライバーラインナップはどうなるのか。
オフシーズンの楽しみのひとつですね。