自分自身が答えは持っている! 応援日記 

三方よし(売り手よし ・ 買い手よし ・ 世間よし)の精神で!
日々「何のために」を考えて行きたいと思います

適性単価とは?

2021-09-03 15:00:38 | その他
プレガードⅡに関して、建設物価調会からの相談もあり、ちょっと興味もあって
全国の都道府県の設計価格について、独自の非公開調査を行ってみました

九州、中国、四国、近畿、北陸、中部、関東、東北等と色々なブロックで単価のばらつきがあったりなかったり・・・・・

隣接すると都道府県でも大きな価格差があったりと、面白い現象が現れました

製品代には、セメント、鉄筋、骨材、型枠代(償却)、人件費、運搬費、営業費等に利益がプラスされて設計単価が決まります

この部分で各社の知恵と工夫により原価は大きく変わってきると思います

しかし、製品が高くても安くても、その金額でお客様が納得して購入して頂けるのなら問題はありません

価格が高い、安いは、各個人、その地域の人の「思い込み」ですから、何の問題もありません

また、地域により、材料購入単価、人件費等も違ってくると思います
だから、違っていて当たり前です。でも、その金額差は不思議です

地域によっては、製造会社から直接販売ができなくて、
建設会社に渡るまでに数社の商社は入るために、その流通過程で単価アップが必要な地区なども・・・・・・

中間の商社等も建設会社にとって必要な存在なので潰れることなく存在しているのだと思います

プレガードⅡに限ったこのではないでしょうが
土木以外も含めた各商品の適正単価とはどのいうなものなのか?

製造会社の利益、メーカーの利益、商社の利益等、各会社には経営を継続するためには、
経費+利益を含んだものが価格になります

その価格に対して、顧客が納得して購入して頂ければ商いは成立します

公共工事の材料は、全て私たちの税金で購入されています

各社とも、悪徳商売にならないように、適正な利益を確保した適正価格で販売をしていきましょう!

適性な公共事業を実施するためには大切なことぜよ

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