ロシアのウクライナ侵攻の
先行きが ますます不透明になりつつ
あるような気がする筆者です。
★★★
2022年5月17日
スウェーデンとフィンランドは
ロシアのウクライナへの侵略戦争の
今後を展望して NATO加盟申請
しましたが・・却下(保留)されました。
反対したはトルコ 一国です。
トルコが両国の加盟に反対した理由は
「クルド人武装勢力を積極的に受け
入れている国として、NATO加盟に
反対」と。
反対する理由に説得力がありますが
★★★
両国のNATO加盟反対するトルコを
語った「池上彰」の 5日前の
週刊新潮の記事が気になりました。
→ →
「プーチンの場合は帝政ロシアの復興❣
習主席は‘‘中華民族の偉大な復興‘‘を
掲げています。
同じ境遇のプーチン大統領と習主席の
二人は、目指す国家像も極めて近い(略)。
そして もう一人、
肩を並べる独裁者がいます。
トルコのエルドアン大統領です(略)」
池上氏が(週刊新潮5/12発売)語った
エルドラン大統領が
ここに登場して、西側に火種が広くなり、
世界が一気に狭くなりそうです。
(ロシアとの国境・日本の最北端)
(北海道・納沙布岬)
★★★
毎日、ロシアがウクライナの民間人を
殺戮する残虐なニュースが
昨夜のプロ野球結果と同じように
流れるテレビがあります。
これが、今の戦争なのですね。
そして、気になる
友好的なエルドアンとプーチンの
今後の二人の対応❣
戦争が早く、終わって欲しいです。
★★★
当ブログで テレビ情報以外の報道を
(ほんの一部だけど)
「記録として」拾ってみました.
★★★
門田隆将(作家・ジャーナリスト)
「祖国にボディバッグ(遺体袋)がどんどん
帰ってくれば、動揺と厭戦(えんせん)
気分が広がる。
米国でもベトナム戦争の時、それが起こった。
しかし(今回)ロシアには、戦死者の遺体が
帰ってないという情報がある。
戦闘で死亡したロシア兵の顔をAIで特定し、
SNSを介して家族や知人に知らせる手法(略)」
(雑誌「WiLI」6月号)」
「納沙布岬の朝日」
★★★
山下裕貴(自衛隊元陸曹)
「(日本は)ロシアの核の脅威を前に
引き下がってしまったアメリカへの
信頼が揺らいでいる部分はありますね(略)
‘‘いざという時に、アメリカは助けに
来てくれないのではないか?‘‘との疑念が❣(略)」
「(中国が尖閣に上陸した時)
人も住まない小さな島・尖閣だけなら
アメリカが本当に助けに来てくれるか
疑問ですね」
「この戦争で誰がいちばん儲かるかといっ
たら(兵器の在庫処分)のアメリカです」
「東アジアでも中国による台湾進攻、北朝鮮
の爆発など様々な事態が想定されます。
その時、日本が戦場になる可能性が十分に
あります。幸い、中国が台湾を攻めるのは
今日明日の話ではありませんが・・」
古川勝久(国連保障委員会 他)
「北朝鮮は、ウクライナ侵攻を見て
自信を深めています。自分たちが
進めてきた核・ミサイル開発路線は
正しかったのだと」
「ロシアは今後、同じ権威主義的な国
である中国や北朝鮮と軍事・安全保障面
で手を結び、西側に立ち向かおうという
姿勢が鮮明になっています」
(文藝春秋・六月特別号)
★★★
以上は、著名人が語った ごく一部です。
各雑誌は、もっと深い記事が書かれています。
興味ある方は 元の誌面をお読みください?
(本文・敬称略)
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