昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

次の主役達

2005年10月18日 | Weblog
武部氏ら議員101人、靖国参拝 (産経新聞) - goo ニュース

 読売オンラインの記事にこんなのがあった。

 小泉首相は18日昼、今国会終了後の内閣改造、自民党役員人事に関し「靖国神社参拝に慎重な人を登用しないのか」との質問に「まったくこれとは別です」と語った。

 何ともとぼけた質問に思えるのであるが、国民の下世話な好奇心に応えたものである。大変良い質問であった。

 しかし、首相は流石に「酔っ払い」ではないのである。大衆が期待するように、「そりゃ、君。いくらか考慮されて当然だよ」などとは、お答えにならなかった。

 それにしても、今日の秋の例大祭に参拝した国会議員が本人と代理人を加えて196名であるという。この人数が多いか少ないか判断は出来ないのであるが、いずれにしても、次の局面を見越した方々であろう。将来の日本を背負う頼もしい人材であるとお見受けする。

三国人

2005年10月18日 | Weblog
「首相参拝は憲法違反」 市民団体、官邸前で抗議 (共同通信) - goo ニュース

 この馬鹿どもの頭の中身をCTスキャンでもしてみたいものである。
 馬鹿ども!よく聞け、靖国神社に、如何なる日本人が、たとえ日本国首相であろうと、参拝申したところで、黄泉の国に住んでおられる英霊たちは、決して口をお開きにはなられぬ。その声を聞く能力を聞く耳を持つものを「超能力者」とお呼びするのである。直近でいえば「オーム真理教教祖」のような者をいう。

 ところで皆の衆、「創価学会たる宗教団体」があるのはよくご存知であろうと思う。
 その歴史については、大東亜戦争後に創立されたと聞いた事はあるのだが、私は所謂「信者」ではないので、全く無知なのである。
 そして、創価学会がどうも公明党なるものを運営しているらしいのだが、それこそ「学会の生き神」どもが、その宗教教義に乗っ取り、この国を支配しようという野望に駆られているのではないのか?
 事の実は知らないのであるが、「池田大作」という方は、カルトの元締めと聞いた事がある。超能力者か?
 これを、まさに「政教一致」というのではあるまいか。

 因みに、キリスト教にしてもイスラム教にしても国家というものの存在があってこその宗教という立場をとっている。それこそが、グローバルスタンダードたる宗教の立場である。然るにカルト教団とは、己が教義を憲法の上に君臨すると思い込む危険極まりない集団なのである。
 信者としての服従はあっても、国家という概念は非情に曖昧であって、国を愛する心などという言葉はその経典に存在しないのであろう。

 この者達に日本人たる資格は必要ない。唯一の存在理由は経典に身も心も溺れ切ることである。従って、日本人たる「枠」を規定する「憲法」ほど邪魔になるものはない。

 このような、珍紛漢紛な示威行動を目論む者を「三国人」と呼ぶのである。