昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

Cuando Caliente SHIZUOKA#81

2007年08月31日 | Weblog
 ぼんくら厚労相に渇!

 四月上旬、厚労省の医療指導監査室。・・・・地域への影響を切々と訴える県の担当者に、同省の(へっぽこ)事務官が「あなた方は地域の患者を人質にして処分を甘くしようと考えているのか」と声を荒らげた。思いもかけない反応に県の担当者は肩を落とした。

 今月28日夕、同病院の保険医療機関指定取り消しを発表した同事務局の山本雅彦局長は「保険診療のルールを逸脱する重大な過失が、しばしば繰り返されてきた。公立病院であっても特別扱いは許されない」と処分理由を淡々と説明した。(静岡新聞より一部引用( )は私の感情)

 社会保険事務局の『山本雅彦局長』とか言うおばかさんは、閻魔大王にでもなったつもりであろうか?・・・この汚い言葉使いは悪徳裁判官を通り越して『まさにお上』である。・・・・まったく何様だと思っているのか!?。

 罪状は、インプラント治療の保険診療報酬不正請求問題のお仕置きだという。

 しかし、件の罪状が医療関係者の間で保険適用内か適用外かのコンセンサスは周知徹底されていたかというと、そうでもなかったようだ。

 病院の担当医(責任者)の話では、「(インプラント)の事前処置とインプラントは時期的に離れていて、混合治療には当たらないと考えていた」「二年前の学会でインプラントの事前処置について、医師の間で話題になった。当時は保険適用することが一般的だった。統一のルールがなかったと思う」・・・・担当医の認識はこれくらいのものである。

 平成7年から、インプラントを行っているという。すると、足掛け13年間厚労省は的外れな治療を放置したことになる。これも考えてみれば、随分間抜けな話である。ここで、藤枝市立病院が、インプラントの治療の保険適用を偽って請求していたならいざ知らず、まともに請求して、社会保険事務局は当然保険の適用内事項としてその医療費を支払ったのだから、間抜けといえば随分間抜けである。・・・・空き巣狙いにあった人が鍵をかけ忘れたことはあげつらって泥棒だけを非難しているに等しい。「山本雅彦よ、アンタのトンマを一体誰が裁くのか!」

 病院である以上、医療ミスによる事故ならそれ相応の処分がなされてしかるべきだと思う。しかし、このケースの場合どちらかといえば事務方の不手際が問題にされているのだから、随分と筋違いな裁定だと思う。(この場合の不当利得者とは、この間に治療を受けた患者だけであり、担当医とて不当な利益を得たわけではないのだよ)

 藤枝市民がぼんくら社会保険事務局の的外れな裁定によって被る被害は甚大である。不適切に支払われた医療費が1億2千万ほどであるが、現在入院している患者まで他の医療施設に転院させるとなれば、更に何億の無駄なカネが浪費されるやら。

 藤枝市民はこの厚生労働省の唯我自尊的やり口に怒りを覚えないのか!。とどのつまり厚労省にアンタ方の税金は食われるのだ。

 まったく、『枡添要一、新厚生労働大臣は何を考えていることやら!?』

暗に引退勧告をしているのですよ

2007年08月29日 | Weblog
朝青龍の2場所休場、「終身刑のよう」=相撲協会を批判-松浪文科副大臣 (時事通信) - goo ニュース

 日本の農村には嫁のきてがなくやむを得ず遠く台湾、フィリピン、韓国、中国などから人材を迎え入れている現実がある。
 相撲界とて例外ではなくモンゴル、ハワイ、ロシア、欧州などから人材を集めて何とか国技たる相撲人気を支えているという現実もまた存在する・・・・国内の人材難をカバーするために招き入れた外人力士のうち、横綱にまで登り詰めたのは曙、武蔵丸、朝青龍、白鵬あたりか。・・・

 しかし、日本相撲協会には所謂、『外人力士導入』にあたってどういう教育方針で彼らに対峙しようとか、日本の伝統スポーツをどうして守って行こうとかいった議論もしないまま、半ば相撲興行の目玉として彼らを迎え入れた。当初、毛色の変わった力士がいれば、相撲界の話題にもなったものである。・・・一種のファンサービスという一面もあったのだと思う。

 ところが、優勝回数20勝以上をあげるような外国人大横綱が出現するに及んで、国民性のギャップが目立つようになってしまい。何かにつけて態度が気に入らないというフラストレーションが国を挙げて巻き起こった結果が今の状況だと思います。

 外国人に、日本精神を見ようなどと考えるほうが甘いのだ。彼らが理解できることは『勝てば官軍』ということだけである。・・・件の朝青龍の場合、一人横綱として頂点に君臨することが長かったので、我侭、驕りが出てきてもやむを得ず、誰も止められなかったというのが実態なんだろうから、「疲労骨折を仮病に仕立て上げ、夏の巡業をスポイルしてモンゴルに帰って、中田英俊らとサッカーに興じていた」ことがメディアを通して知れ渡るところとなって今回の大騒動である。・・・・で、今回が彼にとって初犯かといえばそうでもないだろうと思う。

 相撲が純粋国技というなら、外国人を排除して体制を整えなおすか、或いは、外国人教育マニュアルでも定めて入門当初から徹底教育するか、はたまた、価値観を180度転換して、日本の伝統スポーツであることを放棄するかの選択ぐらいしか日本相撲協会の生き残る道はなかろう。

 ところで、松浪健四郎文部科学副大臣のお話で初めて知ったのであるが、相撲が葬送儀礼であるとは初耳でありました。・・・ということは、神武天皇崩御の際にも相撲が奉納されたんですかね?。

 そういえば、相撲に詳しい方は静岡浅間神社の神職でしたが、折を見てその辺のところもお教え願えればありがたいと思います。

度し難いマスゴミ病

2007年08月28日 | Weblog
額賀財務相が支部長の自民支部、事務所の未登記が判明(読売新聞) - goo ニュース

 建物が未登記の場合、一義的には表示登記の義務はそりゃ~建物の建築主にあるといえばあるのだが、表示登記がなされていないと法務局が知った場合、登記官が勝手に現地調査して登記してしまえばそれで足りるというのが不動産登記法の建前ではなかったかと記憶していますが間違いですかねえ?・・・

 額賀財務相の自民支部が借地上に登記をしていない場合、土地所有者との利害関係において、土地所有者のほうが有利となる法律上の効用があるのも事実です。
 他人の土地に仮に無許可で建物を建ち表示登記してしまった場合でも、民法では法定地上権が発生してしまい、土地の所有者は予期しない被害を被る。・・・・だから、額賀氏は地主に対してむしろ誠意的であるといえる。

 この場合、額賀氏の自民党支部は敢えて土地の所有者に迷惑をかけないように登記を遠慮したかもしれないし、市町村の固定資産課税課において、問題の事務所は現地調査され、固定資産税を支払っているとなれば、何等問題はない。

 不動産登記の実情というのは、土地の売買に対しては必ず所有権移転登記をするであろうが、建物に対しては全て登記が行われているとは言いがたい。建物の登記など金融が絡まなければ、あえてすることもないのだし、課税は建築確認がなされたときに書類が資産税課にも回り、頼みもしないのにしっかりと調査の上、徴税される仕組みになっている。

 額賀氏の支部事務所もそりゃ~表示登記したほうが良いに決まっているが、しなくても問題にされるような話でもないし、固定資産税を払っているのだから、マスゴミ病もここに極まれりといった風情である。

 こんな小さな話を膨大にするんだったら、小沢一郎の件の34億円の話を銀河的規模でしてみたらどうだ日本のマスゴミは!。

まず要所に添えてみた

2007年08月27日 | Weblog
安倍改造内閣が発足=身内偏重脱却図り、官房長官に与謝野氏-厚労相は舛添氏 (時事通信) - goo ニュース

 これは安倍流シニカルというべきか或いはユーモラスというべきかよく分かりませんが、この枡添要一氏を敢えて厚労相に任命し、安倍批判した自己パーホーマンスに見合った仕事ができる人かどうか、試してやれというのは超面白人事なんでしょう。・・・・論より証拠というところを忌憚なくお見せ頂きたいものだ。『今ほど東大の真価』が問われるときもないんだろうから。

 組閣のテレビ中継を見ていて感じたことは、マスゴミどもの低俗な馬鹿の一つ覚え質問に辟易としたことです。
 「新大臣は政治資金収支報告書の記載をこの8月に訂正したか?」・・・・この一点張りのマスゴミケツの穴質問はなんなんだい?。
 視聴者として、日本のマスコミにはほかの質問事項は無いのかとガッカリしてしまいました。例えば新大臣の政策上の抱負は何ですかとか、外に聞くことはないのかと思いました。・・・この九官鳥たちは朝日・共同・毎日等のご面々であったと記憶している。

 もうこうなると、今回の安倍改造内閣は、「マスゴミケツの穴狙い内閣」とでも言うべきか。・・・・日本を小さく・小さくしてしまう『メディア禍』を目の当たりにした今日一日でありました。

 良識ある国民は購読すべき新聞をせいぜい選別しないといけませんね!。

 今日任命された新閣僚各位はマスコミ禍という逆風にめげず頑張っていただきたいと思います。

世界は対中認識を『最悪』と改めるべし

2007年08月26日 | Weblog
独政府コンピューターにハッカー=中国の経済スパイか (時事通信) - goo ニュース

 世界の困り者を絵にかいたような国柄である。見るもの全てを手に入れたい、そして、手に入れる手段は選ばない。尻尾を捕まれて尚、知らぬ存ぜぬを押し通す。協調精神などまったくなし、今や輸出額では米国を抜いて世界のトップに躍り出たという。国連の常任理事国であるにも拘らず拠出金は最低レベル、そのくせ主張は人一倍。

 ドイツの情報機関が経済スパイの60%が中国関連と公表したという。こうなると中国の在外大使館などスパイ活動のアジトといった風情である。

 いつまで中国のこういったエゴを国際社会が容認するのか知らないが、兎に角、ハッキングなどにより情報を入手しようとするような中国の汚いやり口を、被害国は国際社会に積極的に暴露して、『世界の危険物』として、周知徹底させることが喫緊の課題であるといえる。国家の中枢が犯罪者集団なんだから、対外的に何をしても犯罪どころか国家の名誉となる恐ろしさとはこのようなものなんだろう。

 くたばれ!大盗賊国、中国!。
 

身びいきも過ぎると見苦しい

2007年08月26日 | Weblog
広陵監督「判定ひどすぎ」/夏の甲子園(日刊スポーツ) - goo ニュース

 大体が高校野球など、個人的に言わせて貰えば大嫌いな朝日新聞とNHKが真夏の炎天下熱射病一歩手前で高校生を遊戯させる残虐イベントである。今年など高野連が野球特待生を認める認めないで大騒ぎした直後の大会である。学生野球憲章にのっとれば、全国から募った特待生で作り上げたようなチームは憲章に抵触するというのが結論なはずである。広陵高校とて私学として例外ではあるまい。

 一方の佐賀北高校は県立高校で、この種の野球特待生は一人もいないと報道されていた。特にNHKあたりの正義感からすれば、例外的な公立高校が私学の野球名門高に勝つというシナリオは歓迎すべきことであったかもしれない。だから、広陵の8回のピンチの際不利な審判采配が生じたかも知れないと思いたい向きも、そりゃーあるかも知れない。

 しかし、問題の一球は押し出しの一球であり、この時点で広陵は3点リードしていたのである。問題は、次の打席でホームランを許した投球こそが問題であり、それが勝負の雌雄を分けたのだと思う。ピッチャーが凡打に討ち取りダブルプレーとしていれば、勝負はどうなっていたか分からない。

 後付の批判をしては申し訳ないが、広陵高校の選手たちはともかく、こういう『負け惜しみ的泣き言』を言う監督に対して、栄冠が輝かなくてよかったと思う。

 この暑い中、審判団とて半ばボランティアで、すり鉢の中の灼熱に耐えているのである。そういう関係者たちのご苦労も少しは思いやることができる人が監督であって欲しいものですね。

ノミ行為は儲からなくてもノミ行為

2007年08月25日 | Weblog
横峯議員に「厳重注意」 週刊誌報道一部認める(産経新聞) - goo ニュース

 民主党も低俗な人物を国会に送り込んだものだ。この人、『ものの道理』というものが全然分かっていない。流石に民主オザワの子分にふさわしいパーソナリティーである。

 例えば、公営ギャンブルの裏でノミ行為したとする。・・・これは、その時点で既に犯罪である。不運にも逮捕されたノミ屋のおっさんが、「あの時、予想しなかった大穴を当てられ、あっしゃあおかげでサラ金に借金して当選金を客に支払って、現在債務に追われる身、高利貸しの取立てほど厳しいものは御座いません。・・・こんな身の上のあっしに何の罪がござんしょう?、御奉行様~」と、このくらいふざけた主張を横峰さくらパパはしているのだ。・・・・こういう人は、こんなおためごかしでファンは騙されると信じて疑わず自信満々としたら何と言うのぼせ上がりようか。・・・これは、正面から民主党の国民に対する良識が問われる。

 確か、週間新潮によれば、『破格的金額の賭けゴルフ』の話は、十年も前の話ではなく最近までのゴシップとして報じられていたのではなかったか?・・・・それにほれ、愛人だとか言うどこぞのママをお約束どおり公設秘書にしてあげたのではないのかい?・・・横峰さくらパパは。

 愛人ママさんよ、かつて『蜂の一刺しソーリー』というのもあったことだし、この際もっと内緒の話を忌憚なく公開してみたら世の中楽しくなりますぞ~~。

 オザワ民主の善良なる『国民に対する良識』とはこれくらいのものなのだよ。

今日も楽しい産経新聞

2007年08月24日 | Weblog
 小沢民主応援団にはとても書けない記事だと思うから、今日を記念して写し取っておくことにする。

 着服隠蔽で社保庁職員「納付拒否者」仕立てる 検証委が事例分析

 総務省の「年金記録問題検証委員会」(松尾邦弘座長)は23日、作業グループによる調査の結果、社会保険庁職員が年金保険料の横領を隠すため、保険料を納めた人を「納付拒否者」に仕立て上げるといった悪質ケースがあったことを明らかにした。また、年金記録紛失問題は社保庁が再発防止へ職員間の情報共有を怠り、オンラインシステムのトラブルが何度もおきながら教訓を十分に生かさなかったことが一因だ、と結論付けた。
 作業グループは、社保庁が把握している保険料の着服事案20数件のうち12件を詳細に調査。着服額は約10万円から2000万円にわたっていたことが分かった。
 この中には、横領が長期間発覚しないよう保険料を納めた人を納付拒否者に仕立て上げたケースや、納付者に既に使用されていない古い領収書を渡し保険料を横領した後、督促状が届かないようにオンライン記録を改竄した事例があった。社保庁は再発防止策を講じたものの徹底されず、同じような横領事案が発生した。
 また、オンラインシステムを管理する業者にもヒヤリングした結果、昭和61年のシステム導入以降、毎年エラーが一定の割合で発生していたにもかかわらず、システムの改良に十分生かされていなかったことも判明した。(以上平成19.8.24産経新聞)


 まあ、何ですな、「何から何まで全部駄目だこりゃ~」という組織が社会保険庁ということがよく理解できる記事ですね。

 国営の犯罪人養成学校というありさまである。しかし、社保庁自体は些かの内部調査で、不良職員による横領だの記録改竄は認識していたようであるが、内部の犯罪人を何らかの形で処分したのか、或いは自治労の勢力が強すぎて『犯罪人処分』もできずに泣き寝入りしたのか、その辺が報道されないのはとても遺憾である。

 先の参院選を振り返る時、こういう連中にとって、小沢民主はとてつもなく魅力的なんだろうとつくづく思う。何たって彼はチャーコー・オザワなんだから、政治資金管理団体のカネで個人所有の4億円マンションだの10億円の政党助成金もポッポしているとか、とかくの噂が絶えない人なんだから、社保庁職員にとって、『見習うべき神』のような存在なんだろうね。生活維新なんぞ、初めから字が笑っているんじゃないですか。ホリエモンも村上ファンドも小さく見えま~す。

祝、情報五輪、金・銀・銅

2007年08月23日 | Weblog
情報五輪、日本の高校生が金・銀・銅(読売新聞) - goo ニュース

 平成19年7月30日に時事通信が、『国際数学五輪で金2、銀4=日本の高校生、全員メダル獲得』と報じていた。

 ベトナム・ハノイで開かれた第48回国際数学オリンピックで、文部科学省は30日、私立高田高(三重)3年片岡俊基さんと筑波大付属高(東京)1年副島真さんの2人が金メダル、4人が銀メダルを獲得し、日本代表の6人全員がメダルを獲得したと発表した。 

 数学オリンピック財団によると、国別成績は6位で、昨年の7位を上回り過去最高。4年連続参加の片岡さんは2005年続き2回目の金メダルを獲得となった。

 国際数学五輪の参加資格は20歳未満の高校生以下。1日3問を4時間半で解く筆記試験を2日間行い、参加者の上位12分の1に入った選手に金メダルが授与される。
 文科省によると片岡さんは「最後の大会で満足な結果が残せて良かったです」と話しているという。

 他のメダル獲得者は以下の通り(敬称略) 

 銀メダル:私立灘高(兵庫)2年関典史、同校3年吉田雄紀、大阪教育大付属高天王寺校舎(大阪)3年井上卓也、筑波大付属駒場高1年滝聞太基(以上引用)

 因みに、国別の順位は1位ロシア。2位中国。3位ベトナム、韓国。5位米国。6位日本、ウクライナ。

 中国はこの種の国際競技においては国家事業として取り組んでくるし、15億とも言われる人口を考えれば驚くに値しないが、ロシアの底力には驚かされるし、日本代表も頑張って優秀な成績を上げたにも拘らず、ベトナムや韓国にこれほど水を開けられているという現実も、真摯に受け止められるべきなんだろう。何から何まで、安穏としてはいられない国際情勢という現実がこんなところにもある。


 読売のこの記事によれば、クロアチアの首都ザグレブで開かれた「第19回国際情報オリンピック」日本代表の片岡俊基さん(三重県)は数学五輪と重複して、金メダルを昨年に引き続き獲得したという。また、吉田雄基さん(兵庫県)は銀メダル獲得、彼もまた数学五輪でも銀メダルを受賞している。

 で、思うことはコンピューターのプログラムを書くということは、数学的論理脳を涵養するのにすこぶる好ましいメソッドの一つだということです。・・・・まあ~、そうは言っても、私らぐらいの歳になると創造的イメージも湧かず徒イライラして、血圧だけが上がってしまうから、ほどほどにしないといけませんがね。

はっきり言ってマスゴミ対策の甘さが敗因

2007年08月23日 | Weblog
政権の危機管理能力が欠如=自民が参院選総括案を提示 (時事通信) - goo ニュース

 この時事通信にしても、中共と血を分けた倒閣朝日にしても兎に角、性質の悪いチンピラビラ対策が頭になかったことが最大の敗因なんでしょうよ。

 年金問題など単なる選挙用の材料に過ぎなかったことは、選挙後の音なしぶりを見れば一目瞭然である。民主党など公務員の天下りをまったく認めない法案を通すなどと息巻いていたが所詮場当たり的かつ選挙向けのフェイク以外の何ものでもなかろう。なぜって、皮肉にも選挙後に勝利した政党は自治労であるとか労働組合、日教組上がりの連中をゴロゴロ抱え込んだ民主小沢なんだからさ。 

 嘘だか本当だか知らないが・・・この人など国家にお返しするべき10億もの政党助成金をポッポに入れたまま知らぬが仏を決め込んでいるチャーコーのご本尊のような異彩を放つ人である。それにほれ、聨合ニュースが国家を挙げて賞賛することには、韓国人美人秘書はこの人の脳みそまで操れる技術があるというから驚きである。・・・・こういう韓国の才媛(実はスパイ?)が選挙運動をしていたというのであるが、日本のマスゴミは『メクラ』であったのかはたまた『脳死状態』であるのか?、存在価値が大いに問われる。

 醒めてみれば、中共と反日マスゴミにあおられヒステリー状態に誘導された国民の投票行動とは五十五年体制の再現に過ぎなかったようだ。・・・・結果『民主』と名を変えた『社会党』の再来である。

 党首の発言内容はほとんど村山氏と同じなんだから、河野談話の代わりに『菅談話』などが出てきたりして、日本人にとって更に過酷運命が待ち構えているに違いありません。

 象徴的な敗因を言うなら、肝心な時、靖国神社のステージに立つ勇気のない人はやはり大将の器ではないということが奇しくも証明されたに過ぎないのかも知れない。・・・・自らが茶坊主だったとき肝心な政権運営の秘訣を学ぶ能力がなかったかと悔まれてならない。

 マスコミを中共並みの悪意を持って利用する甲斐性のなさが、まさに敗因であって、政策に臆病であってはならない。・・・・これが結論じゃあアーリマ戦火?。

ジョンイル面して何を言うのか

2007年08月22日 | Weblog
テロ特措法は泥縄式、参院選は庶民の反乱…塾で小沢氏語る(読売新聞) - goo ニュース

 人さまざま、女もいろいろ、男だって十人十色であるが嫌いなものは嫌いである。どうだろうこのお写真にジョンイル・グラスをかければそれはもう兄弟同士というほど瓜二つである。・・・特にその~えらの張り方が。

 確かに、中共・北朝鮮や朝日をはじめとする反動マスゴミの扇動に乗せられた『庶民=日本の貧乏人』たちはとてつもなく馬鹿な投票行動に出た。この点において世界から日本人全体が馬鹿にされるというか軽蔑されるのは事実として真摯に受け止めなければならないと思う。しかし、それは小沢一郎に投票したという愚挙を評したものではないだろうか。

 このお利口さんの国連至上主義病にも困ったもので、この人の頭から国連とはかつての戦勝国=日本を裁いた国々のご都合ロビーに過ぎないのだし、国連では、最終の外交手段である戦争遂行能力が要求させるという基本すら分からないのだから、政治家以前の頭の程度である。論より証拠に最近では福島瑞穂女史とも好い仲であらっしゃるようだ。

 国連、国連と騒いだところでその常任理事国には中国共産党などがいるんだし、今だに日本とドイツは敵国なんですぜ。・・・・これは、「せいぜい戦勝五カ国に貢がせよ」という基本方針は何等変わっていない。この人、それだけはとてもよく理解しているようで、自民党所属時代には大変な貢君であったらしい。一体何ぼの日本国資産を持ち出したことやら。

 しかし、俗物的国民の興味は、聨合ニュースが国家的名誉とばかり、得意満面に報じていた、この方の『韓国人女性秘書』の話ぐらいのものだろう。だから、その話も是非披露してくださいね。

 余計なことですが、この記事なんぞ新華社や朝鮮労働党新聞の記事かと思っちゃいました。

読売もイカレテきたか

2007年08月20日 | Weblog
地方公務員に「心の病」急増、背景に職員の負担増(読売新聞) - goo ニュース

 昨今、公務員への風あたりも厳しくなって、余りの仕事そっちのけで遊んでいるから国民に非難されるようになったら、今度は『心のご病気』だという。通常職務に耐えられず、ご病気をご病気を理由に静養に励むとはどこぞのかしこき方のやり口をお手本になさったのであろうか。・・・・通常業務に耐えられなくて精神病などと二ヶ月も三ヶ月も職務放棄するような公務員は、そもそも不適材不適所なんだから、さっさと見切りをつけてホームレスの道でも歩まれたが良かろう。門戸は広く開放されているのだから。・・・・「こいつらに同情しろとでも言いたいのか?」・・・読売新聞よ元気の出ない記事を有難う。

 
 世界的視点で中国のしたたかな野望を垣間見ればこんなものだ。(以下産経の記事より)

 中国、太平洋の東西分割提案か 米軍は拒否

 17日付けの米紙ワシントン・タイムズは、キーティング米太平洋軍司令官が最近訪中して中国軍事当局者と会談した際、中国側が、太平洋を東西に分割し東側を米国、西側を中国が管理することを提案したと報じた。米側は拒否したという。提案の詳細には触れていない。
 米太平洋空軍のへスター司令官は「空間を誰にも譲らないのが、我々の方針だ」と記者団に述べ、西太平洋地域を米軍の影響下に置く必要性を強調した。
 米政府内の親中派の間では提案に前向きな受け止めもあったが、国防当局は西太平洋の覇権を中国に譲り渡す「大きな過ち」だと主張。日本などアジアの同盟国との関係を台無しにしかねないとして断ったという。(共同)2007.08.20

 中国共産党に洗脳された中国人は一丸となって、『2050年対米戦争』に向けて、むき出しの闘志を燃やしているに違いないのであるが、中国側にとって、さりげなく、弛まぬ侵略工作を口に出してみるのも一興だったに違いない。・・・・で、来るべきそのとき日本はどうなると国際社会は見ているのだろうか。・・・丸腰ニッポンよどこへ行く~~?。

 日本のメディアもいつまでたっても『盲目の井戸の中のかわら版』じゃあ、お粗末過ぎませんかねえ。

心配御無用

2007年08月19日 | Weblog
どうなるテロ特措法延長 政府 危機感募るばかり(産経新聞) - goo ニュース

 政府与党の何とナイーブなこと。「お前等、脳みその少ない草食恐竜にも劣るのか?」と思っていたことさえ、買いかぶりであったのか。恐竜の脳と比べて、それも叶わずといったところか。こんな報道を目にすると、もうこれは言い様もないほど非政治家的体質満々然である。

 テロ特措法の延長を小沢が反対というなら、その党利党略に身を任せればよいのである。今ここで、おたおた、ドキドキ初恋の動悸に苛まれて何の理があるというのか。ここは清々粛々と式次第にのっとり措置法延長に向けて日々邁進すれば良いだけである。

 それに対して、小沢夜盗が反対して、ぶっ壊し工作に出ようが小沢の勝手である。政府与党は小沢など眼中にないという心意気で、『廃案にさせたらええねん』そこまで、同盟国に信義を尽せば、あの田中角栄さえあの世に送った同盟国のハウツーを持って、小沢は黄泉の国に送り込まれるのであろうから全然心配は要らない。アメリカ合衆国が小沢を始末するなら、是非一緒に田中真紀子も同伴させて頂ければ日本国民として、望外の喜びであります。・・・・したがって、緊急時には、死刑執行人の立場も喜んで買って出るだろう同盟国に対し、誠心誠意『小沢の愚』を訴えることが、政府与党の勤めであります。

 たとえ、アメリカ合衆国の大統領が民主党になったとしても、シーファーがかかされた恥の報復は小沢に対して100%の確率で報復されるであろう。昔も今も「リメンバーパールハーバー」なのだと思う。「リメンバーシーファー」が現実のものとなるのは何時の日か?。

 だから、政府与党はこの局面で、ナイーブであってはならないと思います。・・・・ところで、小沢一郎は野党第一党の党首という政治家でありながら、安全保障というパンツの穿きかたも知らない精神異常者か?。「福島瑞穂や辻本清美とどこがどうちがいまんねん?」。


songzhaoのボケ封じ数学講座第46講

2007年08月19日 | Weblog
 今回は、確率と統計初級コース終了証授与式ということにしよう。

 終了証は第43講のプログラムを完結させたものとします。ここまで、songzhaoの拙い確率と統計講座にお付き合いくださり誠に有難う御座いました。

 ここに、標準化のルーチンを組み入れた正規分布のプログラムを書き記しておきます。

 
 500 REM**ガウスキョクセン クブンキュウセキ#2
 505 CLS:PRINT”セイキブンプノキュウセキ”,”<by songzhao>”
 506 FOR J=0 TO 200:NEXT J
 507 PRINT”<ケイサンクブンノセンタク>”
 508 PRINT”Zヲニュウリョク=1”,”xヲZニヘンカン=2”:INPUT DD:IF DD=2 THEN GOSUB 700:GOTO 520
 510 INPUT”キテン  ”;AA,”シュウテン”;ZZ
 520 CLS:Z=0:Q=-0.1
 530 FOR J=-40 TO 40:Z=J*0.1:Q=Q+0.1
 540 Y=EXP-(Z*Z/2)/SQR(2*PI)
 550 DRAW(Q*7,32-Y*10*7)
 560 NEXT J
 570 U=0:Z=0:Q=-0.01:XY=0:GT=0:AA=AA*100:ZZ=ZZ*100
 580 FOR J=AA TO ZZ:Z=J*0.01:Q=Q+0.01 
 590 Y=EXP-(Z*Z/2)/SQR(2*PI)
 600 XY=0.01*Y:GT=GT+XY
 605 IF J=AA THEN U=U+XY
 606 IF J=ZZ THEN U=U+XY
 610 QQ=ABS(-400-AA)*0.01+Q
 620 DRAW(QQ*7,32)-(QQ*7,32-Y*10*7)
 630 NEXT J
 640 LOCATE 4,0:PRINT GT-U/2
 650 LOCATE 5,1:PRINT AA/100;”=<Z>=”;ZZ/100
 660 LOCATE 6,2:PRINT”ノ メンセキ”
 670 A$=INKEY$:IF A$=”” THEN 670
 680 GOTO 500
 700 REM**データxヲZニヘンカン
 710 CLS:PRINT”xノハンイヲZニヘンカン”
 720 INPUT”xデータノヘイキンチ”;M,”ヒョウジュンヘンサ ”;HH
 730 INPUT”xノハンイfrom”;X1,”to”;X2
 740 AA=(X1-M)/HH:ZZ=(X2-M)/HH
 750 AA=ROUND(AA,-3):ZZ=ROUND(ZZ,-3)
 760 IF AA<-4 THEN PRINT”x1 オ-バ-”:GOTO 700
 770 IF ZZ>4 THEN PRINT”x2 オ-バ-”:GOTO 700
 780 RETURN


 それでは、プログラムをRUNして見ましょう。新しく追加した、507行と508行のコマンドどおり、<ケイサンクブンノセンタク> Zヲニュウリョク=1 xヲZニヘンカン=2? という表示になります。

 Zを入力して面積を求める作業は何度もやりましたので、『2』を選択してみましょう。
 すると、このプログラムは700行のサブルーチンに飛び、『xデータノヘイキンチ?』を求めてきます。

 とりあえず、母集団のテスト平均値を『48』として入力してみます。

 今度は『ヒョウジュンヘンサ?』と入力を求めてきますので、母集団の標準偏差『10』として入力してみてください。

 『xノハンイfrom?』という表示が出てきますのでxの範囲として、起点『18』、『to?』終点『65』を入力してみます。(700行からのサブルーチンでxの範囲をAAとZZのスケールに換算して、508行目に戻り、520行を飛ばして、520行目からの作業を行います)

 ・・・・しばらくして、コンピューターは、-3=<Z>=1.7の範囲の面積(確率)が、0.954083196であることを表示します。

 このテストで65点取ったあなたの息子は95.4%の確率の最上部に位置していることを教えてくれます。全体の受験者から見れば、上のほうから4.6%ぐらいの位置にいるということになります。この場合も優秀な生徒の一人に違いありません。


 正規分布に分類される社会現象や自然現象は数多く存在するといわれています。人の体重や身長なども正規分布に近似されるといわれます。これを機にそういった事象に興味をもたれることを願って止みません。また、大数学者ガウスの残した偉大な業績も讃えたいと思います。

 確率と統計初級編はこれにて完了です。

songzhaoのボケ封じ数学講座第45講

2007年08月18日 | Weblog
 ここで、第43講のプログラムが日常の使用に耐えるように発展させておきたいと思います。

 標準偏差Zの起点AAと終点ZZにおける0.01という刻み幅の処理を何とかしたいと考えていましたが、各々の点で2分の1を捨て、2分の1を加えれば問題が解決すると考え及びましたので、下記のようにプログラムを修正しておきます。毎度のお騒がせですが、宜しくお取り計らいください。

 570 U=0:Q=-0.01:XY=0:GT=0:AA=AA*100:ZZ=ZZ*100

 605 IF J=AA THEN U=U+XY

 606 IF J=ZZ THEN U=U+XY

 640 LOCATE 4,0:PRINT GT-U/2

 570行で変数Uの初期値を0と定義します。605行でJがAAのときUにXYの値をを代入します。606行ではJがZZのときUにXYの値を代入します。640行ではGTからUの2分の1を引いて計算結果を表示します。

 これで、起点と終点における数値の処理が完璧なものとなったと思います。

 念のために、Zが-1から1までの計算結果と、-1から0までの計算結果及び0から1までの計算結果がどうなるかをチェックしてみます。

 -1=<Z>=1の面積:0.6826854593

 -1=<Z>=0の面積:0.3413427296

  0=<Z>=1の面積:0.3413427296

 ・・・・これで、第43講の修正プログラムは正常に機能することが確認されました。


 いままで、平均値0、標準偏差1の正規分布(ガウス曲線)について考察してきましたが、「こんなものが何の役に立つのか?」と疑念を抱く向きも多いことと思います。

 この疑念を晴らすため、標準化の変数z=(x-m)/δ について話をしたいと思います。(これは、俗に偏差値とよばれている)もので、xが生徒の得点、mが母集団の平均点、(デルタ)δ は標準偏差です。

 変数zの中身が実はとてもフレキシブルな構造になっていることを是非とも知ってもらいたいと思います。

 例えば、平均点が49点、標準偏差が10と算出された全国テストにおいて、65点取ったあなたの息子はテストを受験した全体の生徒の中でどれくらいの位置にいるのか知ることができる妙味を持ったのがこの『標準化の変数』です。

 それでは、xの範囲が65点から85点までの確率がどうなるか計算してみましょう。

 起点:z=(65-49)/10=1.6 

 終点:z=(85-49)/10=3.6

 このzのデータをZの起点、終点として入力して計算して結果を出すと、次のようになります。

 0.05464164369  1.6=<Z>=3.6  ノ メンセキ という表示になります。

 この場合、65点取ったあなたの息子は、少なくとも全体の上位5.47%以内の優秀な生徒の仲間に入っている現実を喜ぶべきだと思います。