昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

人権擁護法案

2005年10月08日 | Weblog
 やはり危惧したとおり、小泉チルドレン女性軍の軽さといったら、一部のまともな方を除き目に余るものがある。

 藤野真紀子嬢など亭主の顔が見たい位の代物である。その昔田中真紀子という方も居られたが、これ程お粗末ではなく立派な方であったと心得るものである。
 なんでも「国会をスッポカシテ地方のテレビ出演に興じていたとか」
 人選に当たった党執行部は「アルバイトに国会議員に就任していただけぬものか?」とでも言って土下座でもしたのであろうか。誠にもって、重大責任問題である。このような不届き者を国民は選んだ覚えはないのであるから、即刻辞表を提出させるべきである。

 某地方紙の記事より、そのミーハーぶりを紹介させてもらえば、
 「ピンクのスーツがトレードマークの井脇ノブ子氏は、9月末に開かれた公務員給与に関する合同部会で『いじめや虐待の問題が年間2万件もある。人権擁護法案をもう一回出してほしい』と発言。先輩議員から『それは、法務委員会で発言して。今日は公務員の問題だ』とたしなめられたが、『一年生だからいいと思う。速戦力になりたいから猛烈に勉強をやっている」とめげない。」

 とまあ、こんな具合であるのだが、「人権擁護法案」の危ない側面を危惧する有識者からみれば、せいぜい、家庭内暴力であるとか学校内暴力に対処する人権擁護法案の域を出ないこのミーハー議員のお頭の程度には「絶望感」を禁じ得ないであろう。

 「人権擁護法案」反対派は、このミーハー議員の思考の範疇を越えた深く暗い部分の勢力が、差別を担保として日本人を支配しようとしていることだと教育してあげることが、百忙中の急である。それともこの方は、その筋からの刺客か?

 何はともあれ、とかくこの世は物騒になってしまった。
 一刻も早く自主憲法を制定し国体を確固たるものとしなければ、日本国が危ないのである。