「君が代」替え歌流布 ネット上「慰安婦」主題? (産経新聞) - goo ニュース
これは『アホンダラ教職員組合』への正当な判決である。まあ、その内容を知ろうではないか。平成18年5月30日、静岡新聞夕刊より:
「君が代」反対で卒業式妨害 元板橋高教諭に罰金 東京地裁判決
東京都板橋高校(板橋区)の卒業式で「君が代」斉唱の強制に反対し、生徒らに不起立を呼びかけ、威力業務妨害罪に問われた同校の元教諭藤田勝久被告(65)に対し、東京地裁は30日、罰金20万円(求刑懲役8月)の判決を言い渡した。藤田被告は直ちに控訴した。
村瀬均裁判長は「式の遂行が一時停滞したことを考慮すると、非難は免れない。ただ被告は短時間で、式がほぼ支障なく実施されたことなどから懲役刑は相当でない」と判決理由を述べた。
判決によると、藤田被告は2004年3月11日、同校の卒業式場で保護者席に向って「今日は異常な卒業式で、国家斉唱の時に、教職員は必ず立って歌わないと、戒告処分で、三十代なら二百万円の減収です。処分されます。できたら着席をお願いします」と呼びかけた。
校長や教頭に退場を求めれれると「触るんじゃない」などと怒号し、開式を約2分間遅らせた。
公判で弁護側は「大声は出してはいない。式を混乱させてはおらず、遅延も僅か。処罰が必要な違法行為ではない。起訴は言論弾圧だ」として無罪か公訴棄却を求めた。(全文)
ここで、明らかになったことは、これが「国家に対する侮辱の罪」云々については、訴えるほうも問えないという不合理である。今日本の教育教育に求められていることは、敢て「愛国心」といわずとも、少なくとも『日本人としてのアイデンティティー』を持とうではないかということに尽きると思う。それを否定してしまってこの『アホ・ブランド・ナンバーワン』の組合員はどこの国民であるのか。こんな馬鹿者にはいわゆる年金など支払う必要も無かろう。何故なら、彼は日本人のための教育に貢献してはいまい。(しかし、ミスター土下座元首相でさえ文化勲章を頂いていたとは、なんとも惨めな被害者たる日本国民よ!)何故なら彼にとって、否定して止まない「日本国民」であることがそもそも不名誉の極みであるはずである。
こんな男は自己の名誉に掛けて北朝鮮へでも出向き、拉致被害者との身柄交換を自ら、金正日に申し出でよ。『さぞかし反日冥利に尽きる』朝鮮人であることか!。早速の実行を期待する。それに、こんな人物の弁護を買って出る弁護士は果たして日本人か!。
我が日本国も、真摯に何故、『愛国心=日本国民たるアイデンティティー』が求められているか先進国「ユナイテッド・キングダム=英国」に教えを請うべきである。
英国版の「愛国心論議」(産経新聞記事より):
日本で教育基本法改正案の「愛国心」をめぐる論議が活発化する中、英政府は、イングランド地方の学校で11歳から16歳の全生徒を対象に「英国が共有すべき価値観」を今後6ヶ月間かけて検討する方針を明らかにした。
英国育ちでも価値観を共有できない若いイスラム教徒らの姿が目立った昨年7月のロンドン同時テロを受けた対策の一環。
教育・技能省のラメル閣外相らによると、検討期間中に実験校で、英国で民主主義や表現の自由などが発達してきた歴史や、英国の文化、伝統などを教える。授業では英国の「多文化社会」が共有すべき不可欠な価値観についても論議。生徒が英国人として自覚を持つことができるかどうかを検証する。
このように、その国家の国民は自国に対しての誇り所謂「アイデンティティー」を持っていなければ、来るべき移民受け入れ社会にさらされた時、国家自体が無国籍などといっておっては、国の存続自体が危うい。
今や日本も今までの小宇宙における「スネモノ教育者」を蔓延らせておく時間的、経済的余裕はないのであるから、殊更、愛国心を前面に出した教育基本法の制定が急務である。
事ここに至り、与党野党対立軸などと悠長なことを言って、時間を浪費している時では無いはずだ。『国会議員よ今こそ大儀に団結いたせ!』。