平成19年11月30日静岡新聞より
科学応用力2位から6位へ
学習到達度日本の順位低下
経済協力開発機構(OECD)が昨年、57カ国・地域の15歳計約40万人を対象に実施した「生徒の学習到達度調査」(PISA)で、日本の高校1年生は前回の2003年調査(参加41カ国・地域)に比べ、科学応用力の順位が2位から6位に下がったことが29日分かった。PISAは知識や技能を実生活でどれだけ活用できるかをみる調査で、今回が3回目。日本は前回調査で数学的応用力が1位から6位に下がるなど世界のトップレベルから脱落。「PISAショック」と呼ばれ、文部科学省が「ゆとり教育」を実質転換するきっかけの一つとなったが、今回の調査でも低下傾向が示された形だ。
科学的応用力の分野は、証拠に基づいて結論を導く能力をみる設問が中心で、平均点が500点に設定されている。今回調査で日本は、前回から17点下がり531点だった。OECDは「調査内容が変わっているので、前回と単純比較はできない」としている。
1位はフィンランド(563点)、2位香港(542点)、3位カナダ(534点)と続いた。以下台湾、エストニアである。(以上引用)
今回韓国の名が出てこないのであるが、不参加だったのか?。それにしても、日本の水準は、香港や台湾よりも低いという結果が出ている。・・・・この調査は、3年ごとに行われているようであるが、2009年に行われる調査でどのように改善されるか、或いは更にアジアの台湾や香港に水を開けられるか日本の教育関係者の現状認識と実行力が問われているのだ。
しかし、この結果というのは、最近のスポーツの国際試合で、実況放送を担当するアナウンサーが実際の日本選手(日本チーム)の実力と外国選手の実力の乖離を把握できずに馬鹿騒ぎするセレモニーとよく似ている。(特に男女バレーボールの国際試合など)
『敵を知らず己も知らずば百戦危うし!』・・・・最近では、全てのことにこういう傾向が顕著に出ていると思う。これを、『日本国憲法の勝利と日本国滅亡の法則』という。
小沢民主と外交の放棄、創価学会と三国人による民族統治(創価学会が国土交通省だなんて随分人を喰った話ですよね~)それに、江之傭兵傀儡衆院議長なんていうのもあります。・・・・日本民族は、この辺で「日本が狂っている」ことに気が付きたいものです。
科学応用力2位から6位へ
学習到達度日本の順位低下
経済協力開発機構(OECD)が昨年、57カ国・地域の15歳計約40万人を対象に実施した「生徒の学習到達度調査」(PISA)で、日本の高校1年生は前回の2003年調査(参加41カ国・地域)に比べ、科学応用力の順位が2位から6位に下がったことが29日分かった。PISAは知識や技能を実生活でどれだけ活用できるかをみる調査で、今回が3回目。日本は前回調査で数学的応用力が1位から6位に下がるなど世界のトップレベルから脱落。「PISAショック」と呼ばれ、文部科学省が「ゆとり教育」を実質転換するきっかけの一つとなったが、今回の調査でも低下傾向が示された形だ。
科学的応用力の分野は、証拠に基づいて結論を導く能力をみる設問が中心で、平均点が500点に設定されている。今回調査で日本は、前回から17点下がり531点だった。OECDは「調査内容が変わっているので、前回と単純比較はできない」としている。
1位はフィンランド(563点)、2位香港(542点)、3位カナダ(534点)と続いた。以下台湾、エストニアである。(以上引用)
今回韓国の名が出てこないのであるが、不参加だったのか?。それにしても、日本の水準は、香港や台湾よりも低いという結果が出ている。・・・・この調査は、3年ごとに行われているようであるが、2009年に行われる調査でどのように改善されるか、或いは更にアジアの台湾や香港に水を開けられるか日本の教育関係者の現状認識と実行力が問われているのだ。
しかし、この結果というのは、最近のスポーツの国際試合で、実況放送を担当するアナウンサーが実際の日本選手(日本チーム)の実力と外国選手の実力の乖離を把握できずに馬鹿騒ぎするセレモニーとよく似ている。(特に男女バレーボールの国際試合など)
『敵を知らず己も知らずば百戦危うし!』・・・・最近では、全てのことにこういう傾向が顕著に出ていると思う。これを、『日本国憲法の勝利と日本国滅亡の法則』という。
小沢民主と外交の放棄、創価学会と三国人による民族統治(創価学会が国土交通省だなんて随分人を喰った話ですよね~)それに、江之傭兵傀儡衆院議長なんていうのもあります。・・・・日本民族は、この辺で「日本が狂っている」ことに気が付きたいものです。