昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

寝れるもんなら何処の女でも構わない?

2007年12月30日 | Weblog
社民の民主合流を提案 小沢代表、支援の労組幹部に (共同通信) - goo ニュース

 もはや、福島社民も小沢軍国主義の『従軍慰安婦』に貶められたらしい。「男欲しい体の花の下の長さ」では、数合わせの雑魚寝さえ厭わない品のなさなのだよ、小沢一郎というお方は、ところで社民党の福島瑞穂さんは「これが誠の男女参画政治」などと言って、のこのこ小沢一郎の旦那について行くのだろうか?、・・・・まるで、飼い主を失くしたメスの野良猫みたいに。・・・・

 小沢・福島の悪ふざけを国民が許すかどうか、来年のドタバタ劇に期待したいと思います。

 しかし、小沢一郎という人、前代未聞の『政治の破壊者』だとつくづく最近では思い知らされますね。・・・・こんな輩に権力を与えれば、『ヒットラー』はたまた『毛沢東』が一世紀遅れで日本に誕生すること請け合いである。


 そういえば、12月22日の読売ウェブにこんな記事があったのを思い出しました。

 北朝鮮の軽水炉建設債務、日本が事実上「肩代わり」

 政府は、北朝鮮が返済することになっている朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)の軽水炉建設費用に対する国際協力銀行(JBIC)の融資残高448億円について、事実上肩代わりすることを決めた。

 政府がKEDOに資金を拠出し、KEDOが同銀行に返済する形を取る。資金の拠出は来年度当初予算に約90億円を計上した。 
 外務省幹部は21日、「北朝鮮に今後、返済を要求する」として、「肩代わり」ではないとの立場を強調した。ただ、「北朝鮮が今後、返済に応じる可能性はほとんどない」(政府関係者)と見られており、北朝鮮の債務を日本国民の税金で補填する形となるのは不可避の情勢だ。与党内からも対応を疑問視する声が出ている。
 
 日本政府は1994年4月に、KEDOが北朝鮮に供与する軽水炉型の原子力発電所2基の建設資金として、1165億円を上限に、JBICがKEDOに融資することを閣議決定。融資分は、北朝鮮がKEDOを通じて返済するが、北朝鮮が返済しないときは、日本政府が損失補てんするとしていた。北朝鮮の核兵器保有宣言などを受け、2006年5月に軽水炉建設事業の廃止が決まり、448億円が焦げ付いた。(以上引用)

 ・・・・これを、「肩代わりでない」などと、見え透いた嘘を堂々と述べる外務省幹部は北朝鮮に取り立てに行けばよいのだ。・・・・まったくこいつらは『日本国民の怒り』など無頓着に踏みにじる。まるで、北朝鮮の公務員のようだ。

 ところで、問題はそんなことではない。1994年当時政権は日本新党の細川政権、新政党の羽田政権、ついで社民党の村山政権とまるで猫の目のようにめまぐるしくかわった。・・・・問題は、このドタバタ劇を誰が画策したかというと『小沢一郎』その人である。・・・・こういうときに、満を持している北朝鮮や中国共産党が必ず日本国侵略を企てる。

 国民として、侵略者小沢一郎に気を許すと、現在では中国共産党の勢力が桁違いに増長しているだけに、『火遊び』或いは『単なるお手付き』では終わらないという危機感を持つべきである。・・・・天皇陛下のニッポンバラタナゴの有り難いお話は希少種日本民族にも当てはまる普遍性をお話し下さったと私などは感じています。

国力貢献度最下位を目指せ!

2007年12月29日 | Weblog
朝日新聞の「読者信頼度」が3位に転落(ファクタ) - goo ニュース

 何事にも捉われない一般の国民感情からして、三位転落でも大甘の通信簿である。本来ならもっと厳しく評価されなければならないだろう。

 架空の南京虐殺の発信源もこの新聞。従軍慰安婦(追軍特権売春婦)問題の発信源もこの新聞。教科書問題の発信源もこの新聞。

 そりゃ~、あたいら日本国民も(日本国憲法と朝日新聞のおかげで)相当オバカに洗脳されたとはいえ、余りにしつこく「オバカ・オバカ」と耳元で囁かれた分には嫌悪感を覚えて当たり前である。この新聞の論調のごとく、朝鮮・中国に日本人が支配されて当たり前などと言われた分には、流石に、『日本民族存続の琴線』に触れるのである。かくして、日本民族存続が正義か或いは朝日新聞の国内生存を許すかの闘争が益々激しく来年に向けて繰り広げられるのであろう。

 我々はここに、「朝日滅亡が国力発意の必要条件だと宣戦布告しよう」。戦後占領体制の打破は朝日の滅亡に象徴されるのだ。

 ところで、朝日の「信頼度」が日経と読売に負け、3位に急降下した。・・・良く銅メダルの位置に踏みとどまれたと思いきや、これは例の『三社一束』スキームの成果のみの話らしい。・・・朝日にとって、後続がなく銅メダルが保障されたことはむしろ福音でもあったのだ。

 私など、偏向朝日が公共の図書館から全面追放されることを願って止まない。子供たちの学力低下を阻止するためにも。

 しかし、「田で喰う虫も好き好き」の格言どおり、60代や70代以上の高齢者には依然として愛読されているらしいから、誠に結構である。・・・・だから、高齢者がやたらと『福祉・福祉』と若者の懐具合も慮らずに叫ぶのも頷ける。こんな新聞であるから、所謂『ニート』と称される層にも人気が出て良さそうなものであるが、不幸にも彼らは新聞を読まない。

 今年の世相を表わす『漢字=感じ』は『偽』だという。こんなものは食品や中国製品に限ったものではなく、メディアの報道にも厳しく批判の目が向けられるべきであって、『偽』を地で行く捏造新聞がこの某紙でもあるのだと国民は大いなる疑念を抱いているのである。・・・・それでは、某紙の来年の奇想天外な捏造に期待しつつ、今年も暮れ行く儚さを偲ぼう。

1日250億円の物見遊山初日

2007年12月28日 | Weblog
来年は「関係飛躍」 日中首脳会談 ガス田は協議継続(朝日新聞) - goo ニュース

 まったくもう、向こうがピエロならこっちはのっぺらぼうでいいのか、これぞ誠の福田のっぺらぼう1日250億円の物見遊外交にふさわしい。外遊方針不在のまま物見遊山とは呆れた話である。こんなどぶに捨てるような金があるなら、我々日本人に1000億円の老後保障を行え!。

 にたにたと写真に写ることだけが朝貢外交なのか、福田は1000億円の日本人の血税に見合う成果を持ち帰れるべきである。さもなければ、『ふーちんたお』の腹の上で腹上死して果てて帰国いたせ!。とりわけ1日250億円の物見遊山は豪華を極めるものとなろう。

 日本国民は「嫌いなものは嫌い」と次の選挙ではっきりと引導を渡すべきである。(しかし屈中外交が政権浮揚などと報道するメディアもたかが痴れている)
 

 本気で言う冗談はこれくらいにして、静岡新聞の論壇に目をやろう。(平成19年12月26日朝刊)

  
 政治評論家の屋山太郎先生が、福田内閣の素性について寄稿されているので、『今後の勉強』のためにその文面を写し取らせていただこうと思います。


 崩れる福田内閣と自民の支持率

 行政責任、罰して当然
  
 年金記録漏れ5千万件のうち2割、1千万件が照合不可能と分かってきた。薬害肝炎新訴訟の和解は政府側が議員立法で一律救済を図ることになった。こうした事件をきっかけに福田内閣と自民党の支持率がガラガラと崩れだした。自民党は懸命に再浮揚策を打ち出そうとしているが、自民党の命脈は尽きたのではないか。

 というのも、今、目に付くのは年金と肝炎だが、建築認可の停滞がGDPを0.4%も押し下げている。混合医療の保険不適用は地裁で敗訴した。防衛省では前事務次官守屋武昌容疑者の醜態極まる汚職が摘発されている。鹿児島では選挙違反の誤逮捕・長期留置が無罪判決となった。これらの事件で国民が納得できないのは守屋容疑者以外は行政の責任者が全く明らかにされておらず、誰も明確な責任を取っていないという現実だ。さながら、共産政権時代のソ連・東欧で、権力者はどこかに潜んでじっと国民の動向を見張っているかのようである。救い難いのは時がたてば収まると国民を見くびっているようにも見えることだ。陰湿で国民レベルの道義の感覚にさえもとる。

 日本は日本国憲法で「議院内閣制」をうたったが、政治の実態は大日本憲法時代の「官僚内閣制」そのものである。官僚内閣制というのは、基本的に政治は官僚が行う。立法府の意見は参考程度に聞くというのが明治の官僚内閣制だった。この実態は現憲法にうたう議院内閣制とは大きく外れている。議員内閣制は国会が選んだ首相が国務大臣を指揮するというものだ。しかし、我々の見る実態は官僚が大臣をも上回る権力を行使しながら、一方で責任は一切取らないというものである。
 
 5千万件の記録を喪失した責任者は誰なのか。内閣を倒すほどの第責任があるのに、誰も責任者は特定できない。C型肝炎の患者を議員立法で救うことになったが、これは官僚の犯罪を摘発しないことにもなる。米国では、1976年に血液製剤の販売が禁止になっているのに、日本ではその後20年間に亘って患者が発生し続けてきた。民主主義国であるからには、国民の代表である政治家が政治決断をし、行政府の責任者を罰するのは当然ではないか。官僚はそういう潔い決断が下されて、誰かが責任を取らされることを恐れているからこそ、司法の判断を盾に和解による曖昧決着に持ち込もうとしたのだ。

 構造改革の続き怠る

 建築確認の停滞も日本の経済活動に大損害を与えている。その責任者は誰なのか。官僚は責任者が出ないように声をひそめている。小泉・安倍政権はこういう官僚体質を根本から改める『構造改革』を狙った。独立行政法人の整理、構造改革、国家公務員制度の改革は全て官僚内閣制の打破につながるものだった。官僚はその真意をしったからこそ、内部からの『安倍潰し』に狂奔した。

 あとを継いだ福田内閣がやるべきだったのは『構造改革』の続きであるべきだった。更に強烈な独法改革を進める、公務員制度改革を断行するという路線であるべきだった。衆院のねじれによって福田首相が改革を進めるとすれば、民主党も認めるほどの強力改革でなければ実を結ばない。

 官僚内閣制をぶっ壊すほどの改革以外の選択肢は福田氏には残されていないはずだった。ところが福田氏のとった路線は『官僚との和解』路線で、その象徴が旧体制の代弁者である二橋正弘氏の官房副長官再起用だ。政治は変わらないと悟った国民は雪崩を打って民主党の側に寄りつつある。民主党の役割は、官僚内閣制の打破と心得るべきだろう(以上引用)


 ところで、昨今の小沢一郎氏の病状を見ると、「そんなに買いかぶられても困って候」と支持母体の組合側から苦言が聞こえてくるから、国民にとっても悩ましい選択なのだ。

 仮に解散総選挙が行われたとして、解散したご本人が国民の不支持により落選ともなれば、国民は言うに及ばず、中共・朝鮮などは腹を抱えて大笑いすること請け合いである。・・・・しかし、危機感もないよね~福田内閣は、閣僚など一部を除いて官僚の持ち駒にすぎないことを誇りとしているんだからさ~。

 

1日250億円の物見遊山開始

2007年12月27日 | Weblog
日中首脳間の信頼構築目指す 首相、28日に胡主席と会談(共同通信) - goo ニュース

 政府自民党は、次期選挙は福田・古賀では勝てないことは乳幼児でもない限り分かりきった話であるからして、現職の自民党衆議院議員の皆さまの心労も極限に達しているのではないだろうか。誠に心中お察し申し上げる。
 
 事ここに至り、福田先生と古賀先生が何とかしてくれるなどとほくそ笑んでいるいるようでは、確実に明日の浪人生活が保障されている。(だから浪人生活も自由民主なのだ)

 共同通信などアットランダムな世論調査が大好きなんだから、一週間ごとに政府創価学会と自民党の支持・不支持を『安倍政権時にやったように』執拗にやってみたらどうか。

 おそらく贔屓目に見積もっても、20%の福田内閣支持率さえ危ういだろうと私など勝手に憶測している。

 言っては何であるが、その誕生劇からして福田擁立の勢力とは、一旦ゴミ箱入りした賞味期限切れの人材を鼻を摘みながら掻き分けて拾い出したようなものである。だから、概ね共産党や社民党の指摘のとおり、官僚と官僚に支配されるマスコミと赤紙のプロ市民(自分たち)がバカ騒ぎした結果である。

 よって、善良なる国民の側に立てば、福田内閣の存在を容認すること自体『日本国の国力衰退を招くのだ』・・・何んてったって、福田擁立に血眼となった保証人が優勝と絶縁した読売のナベ公と前代未聞の国民的不支持で退陣した森喜朗氏なのだ。
 もちろん彼らにはしっかりとした裏方の応援団(二重保証の担保)もあるのだ。それは、今やどんな悪どいことを国民に追っ付けようと常に無罪放免される『特権階級』=霞ヶ関御大臣方の裏版を押した手形を持っているというのだ。
 
 ・・・だから、内閣総理大臣福田康夫は、喜んでナベ公のケツノ穴を舐めさせていただき、霞ヶ関に額ずくことはあっても、『票を頂いた国民の辛苦』を慮る気など爪の垢ほどもあるまい。

 1日250億のシナ大陸物見遊山の後、お土産としてどのような新しい辛苦が日本国民に齎されるか、日本人は目を皿にして見守らなくてはならない。

 その実、取られるばっかしの得るものまるで無しの1日250億円の物見遊山にならないことを一国民として、祈るばかりである。

songzhaoのボケ封じ数学講座第65講

2007年12月26日 | Weblog
 前講に追記しようと思いましたが、はなはだ長文となってしまうので講を改めることにしました。

 前講では、2つの比率の差を検定しましたが、今回は1つの比率の分布を検定する方法を考えます。

 設問:
 ある工場の製品について、不良品を含む割合が平均2.7%であることが経験上分かっている。あるとき、製品200個を無作為抽出したところ、不良品15個が発見された。このことは異常であるといえるだろうか。(学研エリア教科辞典13数学450ページより、設問をお借りする)

 
 この200個の不良品の比率p1は15/200=0.075である。・・・これが異常かどうかが問題である。

 やり方は、まず正常であるという仮説、すなわち、H0:p=0.027(2.7%)を立て、これを検定する。このときの対立仮説をH1:p>0.027とする。したがって、この案件は片側検定となります。

 ・・・で、この標本pの分布の平均は(母集団の比率)は0.027、標準偏差はSQR(0.027*0.973/200)≒0.011・・・となります。したがって、5%(0.05)棄却域は(p-0.027)/0.11>=1.64すなわち、p>=0.045となります。・・・・これは、pが0.045またはそれ以上だったら棄却域に属するということなので、仮説H0は棄却され、p1=0.075という比率は異常であるということになります。

 さて、ここで使った標準偏差を計算する定理、SQR(p1*q1/n1)は前項の2つの比率p1、p2の差から標準偏差を求める定理のうち、p2*q2/n2の部分を0にしたものです。

 それを承知の上でプログラムを使ってみましょう。

 FX-890PをONし、メニュー画面から7を選択します。ヒリツp1= ?には、仮説H0の比率0.027を入力します。サンプルノスウn1=?には200を入力します。ヒリツp2=?はエンターキーでスルーします。サンプルノスウn2= ?もエンターキーでスルーします。

 すると、ヒョウジュンヘンサ0.011という答が得られます。

 次に、メニュー画面に戻って、5を選択して5%(0.05)の棄却域の計算をしてみます。キキャクイキ ?には0.05を入力し、カタガワケンテイ1を選択します。xノヘイキン ?には0.027を入力します。xノヒョウジュンヘンサ ?には0.11を入力します。

 得られる答は、棄却域が x<=0.00885 または x>=0.04515 このときのZの範囲が Z<=-1.65 または Z>=1.65 となります。・・・・ところで、このZの値は確実に棄却域に属する数値ですが、-1.64 或いは1.64のほうが0.05の有意水準に近いかもしれません。この作業をこのプログラムでは行っていませんので、0.01未満の棄却域が信頼区間側に食われている可能性があることを承知してください。教科書では95%の信頼区間は -1.64<Z<1.64 としていますが、これはこの方が95%の信頼に近いからだと思います。いづれにしても、1.64と1.65の間はグレーゾーンです。

 また、第63講のプログラムに (1225 IF N2=0 THEN N2=1) と1225行を追加しておけばn2に1を入力する煩わしさから解放されます。


 今年も今日が12月26日、熟年者にとって一年は束の間のごときものだとしみじみ思います。来年も何かテーマを見つけて頑張ろうと思っています。・・・・それでは皆さま健康で好いお年をお迎えください。

バッタバッタの這いつくバッタ

2007年12月26日 | Weblog
 皮肉にも、これを共産党式に表現すれば、「まさに屈中福田の国民不在、屈中外交の極致」・・・とでも言うんでしょう。

 以下ヤッホーニュースより:

 福田訪中「くみしやすし」の表れ?相手の嫌がることはしない
 首相の訪中大歓迎?! 中国

 2007年12月22日、福田(組み)康夫首相が27日から30日までの4日間、中国を訪問する。今回の訪中は安倍前首相が改善を図った日中関係の強化が目的とされるが、東シナ海沖のガス田開発問題では大きな進展は望めないと見られている。ただし、福田首相の今回の訪中は、1972年9月、田中角栄首相が日中国交回復のために中国を訪問した時と同様に盛大な歓迎を受けるだろうという。「中国網が伝えた」。(以上引用)

 熱烈歓迎=「お前カネ持ってきたか!」に組し康夫氏は、流石に見事である。1000億円もの拠出金を『日本国民に知られぬように、こそっと』ご用意致したのだ。・・・・それでもって、訪問する前に中国当局から、「東シナ海のガス田は中国側は解決する気はないが、それでも来たくてたまらんのか」と釘を刺され、それでも日本の馬鹿首相は朝貢するとそのオバカ度が世界にアピールされるのだ。

 ・・・何のための1000億円の日本の血税か?。・・・・何と、1日当たり250億円の豪華物見遊山なのだ。日本国民として、大いに呆れよう。そして言おうではないか「こんな奴、行ったままかえって来るな」と。

 もう一匹のバッタとは、何を隠そう先にデレデレと訪中して見苦しい姿を曝した小沢一郎のことである。彼の中国に残したツケも福田の1000億円に含まれるだろうことは容易に推理される。

 日本国は、与野党こぞって『屈中売国だ~い』・・・・日本国民として、すぐにバカを止めないといけません。

songzhaoのボケ封じ数学講座第64講

2007年12月24日 | Weblog
 「年内にここまでは」と思っていたお勉強の日程でしたが、ようやくエンディングとなります。今日のお題は『比率pの検定』です。

 例によって、学習の成果(知識)を忘れないように、プログラム化しておきましょう。

 1300 REM**ヒリツpノケンテイ
 1310 CLEAR:CLS:PRINT”ヒリツpノケンテイ”,”ボシュウダンAノデ-タニュウリョク”:INPUT”ヒリツp1= ”;P1,”サンプルノスウn1= ”;N1
 1320 PRINT”ボシュウダンBノデ-タニュウリョク”:INPUT”ヒリツp2= ”;P2,”サンプルノスウn2= ”;N2
 1330 Q1=1-P1:Q2=1-P2:IF N2=0 THEN N2=1
 1340 HH=SQR(P1*Q1/N1+P2*Q2/N2)
 1350 CLS:PRINT”p1-p2=”;P1-P2;”ヒョウジュンヘンサ”;ROUND(HH,-4)
 1360 PRINT”カセツH0:p1-p2=0”,”タイリツカセツH1:p1<>p2--リョウガワケンテイ”,”p1<p2--カタガワケンテイ”;
 1370 A$=INKEY$:IF A$=”” THEN 1370
 1380 CLS:PRINT”strike any key except M to continue,on M to MENU”
 1390 A$=INKEY$:IF A$=”” THEN 1390
 1400 IF A$=”M” THEN 1 ELSE 1300

 このプログラムは前講の2つの平均値mの差を検定したのと同様に、2つの母集団の比率pの差を検定するために、2つの比率p1、p2の差の標準偏差を求めるものです。したがって、ここで得た『比率の差の標準偏差』をメニュー画面から『5』を選択して、棄却域を求めて結果を考察しないと『仮説H0』を採択或いは棄却するかの結論は出ません。

 検定を行うにあたっては、仮説H0の対立仮説H1をどのように立てるか(片側検定の案件か両側検定の案件か)が問題視されます。したがって、実践を伴う学習も望まれると思います。

 設問:
 ある市で、還暦(60歳)に達したばかりの男女から各々100人を無作為に抽出して、老眼鏡の要・不要のアンケート調査を実施したところ下記のようなデータが得られました。

 母集団A男性 
 老眼鏡不要の比率0.19(19%) 抽出サンプル人数 100名

 母集団B女性
 老眼鏡不要の比率0.24(24%) 抽出サンプル人数 100名

 この市の男女還暦熟年者の老眼鏡不要な比率に有意の差はあるか、棄却域0.05(5%)で検定しなさい。


 比率pについても前講と同じ定理が成り立つ

 pの平均 p1-p2 の分布は標準偏差 SQR(p1*q2/1+p2*q2/n2)の正規分布に近づく。ただし、q1=1-p1、 q2=1-p2

 この問題では、男性の老眼鏡不要者の比率p1=0.19、 女性の老眼鏡不要者の比率p2=0.24であるが、H0:p1-p2=0 すなわち p1=p2 という仮説H0を立てて検定すればよい。
 
 このときの対立仮説H1は p1<p2 とする。・・・・したがって、この場合は片側検定の案件となります。

 この分布 p1-p2 の平均は0、 標準偏差δ=SQR(0.19*0.81/100+0.24*0.76/100)≒0.058 となり、標準偏差Z=1とする正規分布への換算式(x-a)/0.058<=-1.64 を活用して求めるxと等価ですから、x-0<=0.058*-1.64=-0.09512となります。ところで、現実のp1-p2=-0.05ですから、この場合には仮説H0は採択され、2つの比率の間に有意の差はない。ということになります。

 ここで、せっかくこしらえたプログラムですから、テストしてみます。

 メニュー画面から7を選択します。母集団Aのデータを入力せよということで、ヒリツp1= ?とp1の入力を要求してきますので、0.19と入力します。サンプルノスウn1= ?とn1の入力を求めてきますので、100と入力します。 次に母集団Bのデータの入力要求に対して、同様にp2が0.24、n2が100と入力します。
 すると、p1-p2の実質の差が-0.05、 標準偏差0.058、 仮説H0:p1-p2=0、 対立仮説H1については、両側検定か片側検定かの判断をすべき旨の表示がなされます。

 ここで、プログラムをメニュー画面に戻します。5を選択して、棄却域を求めます。キキャクイキ ?に対して、0.05と入力します。片側検定を選択します。xノヘイキン ?の要求には、0を入力します。xノヒョウジュンヘンサ ?には、0.058を入力します。・・・この答は、x<=-0.0957 or x>=0.0957 と出力されます。(少し誤差が出ますがこれは、プログラムの構造によるものです)
 

天皇陛下74歳お誕生日会見の印象

2007年12月23日 | Weblog
 今上陛下にあらせられては、変わらぬご健勝ぶり国民として心よりお慶び申し上げます。

 流石にご専門の生物学者たるご見識には心うたれるものがあります。昨今、児童・生徒の学力低下それも理科力の不足が叫ばれている中、陛下が平易な言葉で日本の淡水魚の危機について語られたのは格別の意味があると思います。学校の授業もこんな風に行われれば、子供たちの『理科心』も大いに喚起されることでしょう。

 
 以下、産経新聞より陛下の会見記事の一部を抜粋させていただこう。

 ブルーギルのことですが、ちょうど30年前の1997年、淡水魚を専門にしておられた国立科学博物館の中村純博士と淡水魚保護協会の木村英造氏とお話ししたことが、淡水魚保護協会の雑誌「淡水魚」に載せられ、その中でブルーギルのことにも触れています。
 琵琶湖にブルーギルが入ったのは、淡水真珠をつくるイケチョウガイの養殖のために貝の幼生が寄生する奇主としてブルーギルを使いたいということで、水産庁淡水区水産研究所から滋賀県水産試験場に移されたものが琵琶湖に逃げ出したことに始まります。
 当時、ブルーギルを滋賀県水産試験場に移すという話を聞いたときに、淡水真珠養殖業者の役に立てばという気持ちも働き、琵琶湖にブルーギルが入らないようにという程度のことしか言わなかったことを残念に思っています。
 
 30年前には、釣った魚は食べることが普通でした。したがって、ブラック・バスやブルーギルを釣る人が多ければ、繁殖は抑えられ、地域の淡水魚相変化をもたらすことはないと考えていましたが、現在は釣り人の間にキャッチ・アンド・リリースの習慣が浸透し、釣った獲物を食べるのではなく、そのまま放すことになったため、ブラック・バスやブルーギルが著しく繁殖するようになってしまいました。キャッチ・アンド・リリースということがこのように一般化するとは、考えてもいませんでした。
 ブラック・バスもブルーギルもおいしく食べられる魚と思いますので、食材として利用することにより、繁殖を抑え、何万年もの間、日本で生活してきた魚が安全に育つことができる環境が整えられることを願っています。この目的に沿う釣り人のボランティア活動にも大きな期待が寄せられます。


 尚、豊かな海づくり大会の式典で、琵琶湖水系でニッポンバラタナゴが絶滅したことを述べましたが、ニッポンバラタナゴは日本中の淡水魚の中で、最も絶滅の危機にあるものと思います。
 それは、中国から移入された体の大きいタイリクバラタナゴとの生存競争において、ニッポンバラタナゴは弱い立場にあることと、ニッポンバラタナゴとタイリクバラタナゴとの間では雑種ができるからです。したがって、ニッポンバラタナゴのいる池に1尾でもタイリクバラタナゴが入れば、その池のニッポンバラタナゴの純粋性は保てません。
 現在純粋なニッポンバラタナゴが住んでいるところは、タイリクバラタナゴのいない閉鎖水系域だけになってしまいました。誠に厳しい状況にあると言わなければなりません。
 タイリクバラタナゴは美しい魚ですので、水槽で飼い、その後池や川に放したことにより、各地にタイリクバラタナゴが繁殖するようになったのではないかと思われます。
 ニッポンバラタナゴはこのような危険な状態にあるので、タイリクバラタナゴが放される心配のないところで飼育することが必要と考え、大阪府八尾市産のニッポンバラタナゴは赤坂御用地内の池で、福岡県多々良川産のニッポンバラタナゴは常陸宮邸内の池で、それぞれ1983年以来飼育され、ニッポンバラタナゴ研究会が随時調査をし、また研究に用いています。
 日本は大陸から離れていた期間が長く、日本の中には琵琶湖のような古い湖、本州などと長い間隔離されていた島々があり、非常に多くの固有の生物が住んでいます。このような生物が今後とも安全に過ごせるよう日本人皆で守っていきたいものと思います。(以上一部を抜粋引用させていただきました)


 陛下の会見記事の中で、学名とは言え、『ニッポン』という言葉を重層的に使われたのがとても『印象的』だと思いました。危機に備え、国民こぞって『日本国』を意識する時なのだ。  

Cuando Caliente SHIZUOKA#86

2007年12月21日 | Weblog
 教師ウダウダ、子グデグデ、おかげでゆとりを失くした親はヘトヘト。

 静岡新聞記事より引用。

 文科省調査 ゆとり教育、不安?

 塾や家庭教師、家計圧迫 小学生年に10万円

 公立小学校の児童を持つ家庭で、塾や家庭教師などにかかった「補助学習費」が昨年度、初めて10万円の大台に乗り、公立中と共に調査開始以来、最高額となったことが20日、文科省の調査で分かった。「ゆとり教育」による学力低下の不安が続いているとみられる。

 調査は1994年度から2年度ごとに実施。公私立の幼稚園から高校までの計約1100校と、保護者約28000人を対象とした。

 公立小の児童がいる家庭が塾、家庭教師、参考書などに使った金額は1人当たり年平均10万2178円で、2004年度の前回調査より5500円増加。塾通いの小学生がいる世帯の率43.3%で最高となった。公立中の補助学習費も23万5941円と最高額を更新した。

 公立小の補助学習費は、不況の影響で調査開始から減少を続けたが、学習内容を減らした現行学習指導要領と学校週5日制が完全実施された2002年度以降、右上がりに増えている。

 幼稚園児の補助学習費も私公立で大幅に増え、小学校段階からの公立離れも伺える。幼稚園では習い事などの費用も増加しており、文科省は「少子化で幼児教育にお金をかける家庭が増えているのでは」と分析している。

 今回、初めて調査した私立小(159校)は、公立ではゼロの授業料が約40万円、通学費が3万7千円。寄付金などの負担も大きく、学習費総額は公立の4倍以上の約137万円だった。(以上引用)
 
 
 かくして、ゆとり教育は大失敗したのである。学力低下とゆとりがあるゆえの少年犯罪増加に多大な貢献をしたといえるだろう。

 中国なら、こんな発案をした官僚はさんざん嬲り者にした挙句、即刻死刑という簡単明瞭な責任追及と方向転換が行われるであろう。・・・・偽装平和の国日本ではゆとり教育の元凶はどこで安穏とした生活をしているのやら。いずれにしても、日教組の愚民化政策に踊らされた日本の親は、高額な「補助学習費」の出費を強いられて「とてもゆとりどころではない」というのだから、なんとも皮肉なことである。教育格差は教育をゆがめる日教組とまんまと踊らされた官僚の責任である。そして、いつもながら被害者は、善良なる国民ということになる。

 最近『30人学級の主張』が鳴りを潜めているようであるが、クラスの人数というより『教える側の熱意の問題』ではないだろうか。
 

これでも中国人はお友だちか

2007年12月20日 | Weblog
都内のマンションに覚せい剤10キロと拳銃、中国人を逮捕(読売新聞) - goo ニュース

 中国人が密輸するものの中で本物は覚せい剤、ピストルであるらしい。肝心のブランド品など真っ赤な偽物なのだ。

 ところで、死刑廃止などと大騒ぎしているのが売国新聞と揶揄される某紙であるが、日本国を中国人や朝鮮人の犯罪犯し処としないためにも、刑法は特別厳格であるべきだと思う。いづれにしても大陸は人を食べたり虐殺()したり生きたままの人間から臓器を抉り取るようなオゾマシイ国であるし、死刑大国なんだから、近隣国として刑罰の軽重は中国を念頭に熟慮することが望ましい。

 ほとんどの産品が物まねや偽物であるが、持ち込む『覚醒剤』や『麻薬』、『ピストル』だけが本物とは、笑えない冗談である。中国人の犯罪にガードを固めなければならない。

songzhaoのボケ封じ数学講座第63講

2007年12月20日 | Weblog
 今回、プログラムをこしらえるほどのことでもないのですが、時間が経つと勉強したことを忘れてしまうので、備忘録という意味で、第62講の数式を記録しておくこととしよう。

 このプログラムも統計のメニューの中に入れておきたいと思いますので、FX-890Pの1行目と2行目を以下のように修正し、1200行以降に『ヘイキンチmノケンテイ』のプログラムを追加してみてください。
 尚、メニューの7は統計の勉強の総仕上げのプログラムとなる予定です。 

 1 CLS:PRINT”<MENU> ニコウブンプ=1:シンライクカン&P=2”,”セイキブンプ&キュウセキ=3:シンライクカン&m=4”,”キキャクイキ=5: mノケンテイ=6: pノケンテイ=7 ”;
 2 INPUT DDP:ON DDP GOTO 5,200,500,800,1000,1200,1300

 1200 REM**ヘイキンチmノケンテイ
 1210 CLEAR:CLS:PRINT”ヘイキンチノケンテイ”,”ボシュウダンAノデータニュリョク”:INPUT”ヘイキンチm1= ”;M1,”ヒョウジュンヘンサ= ”;AH,”サンプルスウn1= ”;N1
 1220 PRINT”ボシュウダンBノデータニュウリョク”:INPUT”ヘイキンチm2= ”;M2,”ヒョウジュンヘンサ= ”;BH,”サンプルスウn2= ”;N2
 1230 HH=SQR(AH^2/N1+BH^2/N2)
 1240 CLS:PRINT”m1-m2=”;M1-M2;”ノヒョウジュンヘンサ”;ROUND(HH,-3)
 1250 PRINT”カセツH0:m1-m2=0”,”タイリツカセツH1:m1<>m2--リョウガワケンテイ”,”m1<m2--カタガワケンテイ”;
 1260 A$=INKEY$:IF A$=””THEN 1260
 1270 CLS:PRINT”strike any key except M to continue,on M to MENU”
 1280 A$=INKEY$:IF A$=””THEN 1280
 1290 IF A$=”M” THEN 1 ELSE 1200

 この講のプログラムとの関連で、第60講のプログラムの1080行、1090行、1100行を修正しました。現在『修正済み』となっておりますので、発展的修正を施してください。

 それではここで、前講のおさらいをしましょう。
 
 FX-890PをONし、メニュー画面から6を選択します。すると、まず母集団Aのデータ入力を要求してきます。ヘイキンチm1= ?という表示になりますので、120と母集団Aの平均値を入力します。ヒョウジュンヘンサ= ?に対しては14を入力します。サンプルスウn1= ?に対しては、50を入力します。
 次に、母集団Bのデータ入力を要求してきます。ヘイキンチm2= ?に対して、117を入力します。ヒョウジュンヘンサ= ?に対しては、12を入力します。サンプルスウn2= ?に対しては、50を入力します。

 すると、瞬時に、m1-m2=3、 標準偏差=2.61、 仮説H0がm1=m2であること、 対立仮説H1がm1≠m2の場合は両側検定とすべきこと、 m1<m2の場合には片側検定とすべきこと、が出力されます。

 この場合は、両側検定事項となりますから、メニュー画面に戻って、5を選択して、棄却域0.05、 両側検定、 xの平均0(ここでは仮説H0をm1-m2=0と仮定した)、 標準偏差2.61、 を入力して答を出すと、x<=-5.11 または x>=5.11となり、現実の誤差3は0.05の有意水準では採択されます。


 さて、ここで2つの平均値の差を検定する数式(公式?)

 平均 m1-m2 標準偏差 SQR( δ1^2/n1+δ2^2/n2) は、m2=0 すなわち δ2^2/n2=0 となるときも、依然としてm1に対してSQR(δ1^2/n1)は標準偏差を表す数式となります。

 以下の設問を考えてみましょう。

 A工場で製造した写真電球の平均寿命が124時間で標準偏差が12時間であるとき、B工場で生産した同じ電球写真電球の中から50個を無作為に抽出して検査をしてみたら、平均寿命が118時間、標準偏差が11時間であった。この電球の平均寿命はA工場の写真電球と同じといえるか。

 この場合は平均をmとし、仮説H0:m=124、 対立仮説H1:m<124 として、検定を行う。したがって『片側検定』の案件である。

 ここでは、標本の平均は124とし、サンプルの標準偏差の記述がないので、標本の標準偏差は11とする。

 標準偏差は SQR(11^2/50)=11/SQR50≒1.56 となります。これを、有意水準0.05で採択か棄却を決めると、

 (x-124)/1.56<=-1.64 すなわち x<=121.4 となり、Bの標本平均118時間は棄却域に入るので、仮説H0は棄却されます。

 せっかくこしらえたプログラムだから、無理して使ってみよう。

 メニュー画面から6を選択します。ヘイキンチm1= ?に対して124を入力します。ヒョウジュンヘンサ= ?には11を入力します。サンプルスウn1= ?には50を入力します。
 ヘイキンチm2= ?に対してはエンターキーでスルーします。ヒョウジュンヘンサ= ?に対してもエンターキーでスルーします。サンプルスウn2= ?には1を入力します(n1で割る計算が含まれるので0のままスルーすると数学的エラーとなってしまいます)。

 当然このときの標準偏差が1.56という回答が得られます。つぎに、メニュー画面に戻り、5を選択します。棄却域?に対して、0.05、 片側検定を選択して、xの平均?に対して、124を入力します。xの標準偏差?には、1.56を入力します。すると、x<=121.426という答が表示されます。
 

何が危機か分からずに対策だってさ

2007年12月18日 | Weblog
「立党以来の最大の危機」自民2008年運動方針原案(読売新聞) - goo ニュース

 この福田康夫という御仁は言うに及ばず、臨時政府(今の自民党の有様)はダメの原因を咀嚼できないらしい。

 想像で物言うも憚られるのですが、おそらく福田康夫さんは森元首相や中川秀直さんからナベ公が強く押しているのだから、国民(有権者の意思など考える事はない。ただただナベ公の思し召しに身を委ねていれば、その地位は永久に保障される。・・・・ご自身で鏡を見て、のっぺらぼうなどと嘆くことは爪の垢ほども御座らん。ゆめゆめ御大のご意向に背くことなく、有権者をあざ笑っていればそれで事足りる。・・・・良いですか先生!、万一事が成就しなかったときは『運慶・快慶の仁王像のごとくア・ウン』とだけ言うのですぞ)の顔などまったく見る必要はありません。・・・このような諌言を授かったに違いない。最近の言動がそれを証明していると思います。

 今の自民党の体たらくを見れば、天下人として、最後の笑劇場の舞台裏とはこの程度のものだったのだろう。

 まあ~、日本の有権者は、ほどほどにナベ公一派に屁馬鹿にされましょうぞ。

 今度の外交日程は『福田さん待望の北京入り』だというこれも中共の忠犬ナベ公の筋書きによるものなんだろうけれど、先の民主代表とどっちが屈中であるかのコンテストが日本国民の御前で披露されようとしているのだ!。・・・・・余計なことであるが、オラッチはそんな屈中なんぞ一点の曇りもなくいらね~。(不要福田!、不要福田!、不要福田!・・・これが本年度の三本締めに御座る)

 福田さんも小沢さんも大連立失敗で相場は終わちゃってることに気が付かなくっちゃね~。

本当に福田・古賀で戦えるのか?

2007年12月17日 | Weblog
福田内閣支持率、急落39・2%(産経新聞) - goo ニュース

 安倍政権はスタッフの稚拙さもあったのも確かだったが、国民感情として『腐った官僚と反日メディア』に叩きに叩かれ、あえなく撃沈された戦艦大和のごときものであったから、同情の余地も残っていよう。

 しかし、福田内閣といえば肝心の首相に気合というものが全然感じられない、没個性、馴れ合い官僚とナベ公(反日メディア)のダミーそのものである。・・・・それでもって、古賀誠さんが来るべき選挙を取り仕切るとあっては、「冗談もそこそこにしろや」というのが、国民感情で~す。

 何でも、人の嫌がることはしないのが信条と仰せになるのだが、これが、「国民(有権者)の嫌がることは無視、中国・朝鮮人の嫌がることはしない」という意味だとメッキが剥がれてはいかんともしがたい。「靖国にはお中国様のために参拝しない」などと素っ頓狂なことを言う前に、自民党本部前に『白旗』の半旗を掲げておくほうが先ではないのか。

 しかし、万策尽きて総選挙となっても私など投票する『政党』がないのだから、困ったものである。・・・・ここは、大至急「平沼赳夫氏に新党を結成してもらうしかない」と切実に思っています。

songzhaoのボケ封じ数学講座第62講

2007年12月16日 | Weblog
 教科書の式次第に身を任せ、今日の話題は『平均値に関する検定』です。

 平均値に関する検定

 2つの平均値の検定:ある写真電球を製造する会社があって、そのA工場で生産される製品と、B工場で生産される製品の統計的な諸元は以下の通りでした。

 A工場の電球:
 平均寿命120時間、 標準偏差14時間、 採取テストしたサンプル数50個

 B工場の電球:
 平均寿命117時間、 標準偏差12時間、 採取テストしたサンプル数50個

 で、問題は「この2つの工場で生産される電球の寿命は同じであるといえるか?」ということです。

 この種の問題を解くためには、各工場の製品からそれぞれの大きさn1、n2の標本を無作為抽出するという試行を何回も繰り返したとき、2つの標本平均の差(x1-x2)がどのような分布に近づいていくかを知らなければなりません。
 この場合、次の定理が成り立つ。

 x1、x2がそれぞれ、平均m1、m2;標準偏差δ1、δ2の正規分布したがい、互いに独立ならば、それぞれの母集団から無作為抽出した大きさn1、n2の平均x1、x2の差x1-x2は

 平均m1-m2、 標準偏差SQR(δ1^2/n1+δ2^2/n2)の正規分布にしたがいます。(この標準偏差は、なんだか三平方の定理=ピタゴラスの定理のような形をしていますね・・・すると、描く軌跡は円か?)

 ただし、大標本の場合には、x1、x2が正規分布でなくともこの定理が近似的に成り立つ。

 この例で、各工場の製品の母集団の平均をm1、m2とし、仮説
 
 H0: m1-m2=0 すなわち m1=m2 を計算してみよう。対立仮説は

 H1: m1≠m2 とし、検定方法は両側検定となります。

 この定理によれば、立てた検定の仮説から、平均は m1-m2=0、 標準偏差は SQR(14^2/50+12^2/50)≒2.61となります。

 この5%棄却域は ((m1-m2)-0)/2.61<=-1.96或いは((m1-m2)-0)/2.61>=1.96 すなわちABS(m1-m2)>=5.1 となります。

 上記の例では、m1-m2=120-117=3であるから、仮説H0は採択され、A工場とB工場の製品の平均に差があるとはいえない。ということになります。

 因みに今までに作成しておいた統計のプログラムのメニュー画面から5を選択して、棄却域0.05、 平均0、 標準偏差2.61を代入して棄却域を求めるとx<=-5.1156 或いは x>=5.1156となります。

 もし、他の数値はすべて同じで標本平均の差が5.1・・・を越えれば、仮説H0は棄却され、平均が同じであるとはいえないことになる。このようなとき、「この2つの平均値の間には有意の差がある」という。
 また、この仮説は「差が0である」ことを仮定するものであるから、この種の仮説を帰無仮説と呼ぶことがある。


あぶくゼニを掠めただけ?

2007年12月16日 | Weblog
山田洋行元専務 裏金認める オーナーと対立、横領決意(産経新聞) - goo ニュース

 元はといえば国民の税金なんでしょうが、目いっぱい頭を使って掠めたあぶくゼニが山田洋行には11億円もあったというから、驚きである。そこから1億や2億横領しても大した罪ではないというのが宮崎元専務の感覚だったんだろう。・・・・で、守屋元次官も山田洋行のこうした体質を見抜いてもいただろうし、さればこそ、おんぶに抱っこの馴れ合いが生まれたんだろう。・・・・行く末は日本ミライズの代表取締役就任も約束されてもいたんでしょうね。

 しかし、好事魔多しと言ったところか。目撃者とて、二人の仲を指を咥えてうらやましがってばかりはいられないだろう。

 また、防衛省では防衛機密費から裏金を常習的に捻出していたという。・・・・これは、日本国民が、堂々と国防の任務を自衛隊や防衛相に負わせることを断固決断してこなかった(未だに、戦争できない軍隊だということ)咎だろう。敢えて継子が継子として存在するには、国防の誇りも捨て、裏金でも作ろうかいという風に堕落したんでしょうね。

 ・・・・イージス艦に関する機密漏えいなど同盟国から強く抗議されているのであるが、こんな体たらくなことで我国は軍事的に防衛できるのだろうか。最後の外交手段として戦争も辞さずと改憲しない限り、この病気は治りそうもない。

 ところで、創価学会が国土交通省を牛耳って長いのであるが、この両者に特定の癒着は生じていないのか?大変危惧するところである。何故って、彼らのお里は所詮カルトだからです。