赤信号皆で渡れば恐ろしい

　アメリカ合衆国発のサブプライムローンなども、煎じ詰めれば現代経済数学の破綻なんだろうと思います。・・・・ご馳走を全員で食おうと思ったらそれが破綻に繋がる。

　例えば、学校で習うガウス曲線は縦軸に１０倍も拡大されているので、１０倍のインパクトがあるのですが、実のところ凪いだ水面に水滴を一滴落としたぐらいの現象に過ぎない。自然現象と人為的現象（＝人間の欲が現象をゆがめる）の境界を区別する良識が常に求められていると思います。

　今日は、静岡新聞の社説を記録しておこうと思います。

　数学のすすめ

　科学と技術の基盤守れ

　日本が世界に誇る数学者、関孝和が亡くなって今年で三百年になる。孝和は井原西鶴や松尾芭蕉と同世代で、日本独自の数学である和算が発展していく土台を築いた。

　日本は明治以降、欧州から近代数学の導入を進め、戦後の研究活動は世界レベルに達した。それがここに来て危機的な状況になっている。衰退すれば政府の掲げる科学技術創造立国も危うい。真剣に対応策を考えなければならない。

　文部科学省科学技術政策研究所が２００６年に発表した調査によると、年間の博士号取得者は約１８０人と少ない。１，０００人近い米国は別格としてフランスは３５０人、ドイツは４９０人もいる。

　海外の学者から、「主要な学者の後を継ぐ人材が育っておらず、長期的にみて日本の数学研究能力は低下している」と心配する声も出たという。数学の振興を忘れていた政府も、やっと支援に本腰を入れるようになった。昨年閣議決定された技術革新の長期戦略指針「イノベーション２５」に数学の推進が盛り込まれ、新しい研究プロジェクトも始まった。

　環境問題や医療、金融商品のリスク分散など社会的ニーズの高い問題を解決するため、数学者がほかの分野の研究者と一緒に研究するというプロジェクトで、課題募集に対し若手を中心に約１７０件の応募があった。

　背景には研究上のニーズもある。昔から数学者は自然科学など純粋な数学の外側で、新しいアイデアを発掘してきた。今は産業の抱える問題が、そんな源泉の一つとして見直されている。

　金融商品開発や情報通信に欠かせない暗号技術をはじめ、画像診断、音楽・画像データの圧縮技術、科学や製鉄の生産工程の分析と、身近なところで数学者の活躍する場が広がっている。

　純粋な数学研究は勿論大事だが、産業との出会いも増えるといい。文科省が昨年決めた「世界トップレベル研究拠点」で出会いの場を作る案が数学者から出たが、実現しなかった。めげずに模索を続けてほしい。

　数学では何も手掛かりのない状態から思考を重ね、結論を出す訓練を積む。マニュアルのない世界で、混沌の中から「何が数学の問題か」を見つけ、解決する能力は、企業にとっても魅力的ではないだろうか。

　和算は、刺激となり活用の場ともなる自然科学が日本になかったため、十分に発達しなかった。数学研究が同じ道を辿らないよう、しっかり支えたい。（以上）

　最初になすべきことは、数学者にそれなりのポストを保障する社会を創造することであると思います。条件があれば、必ずそれなりの結果が付いて来るものと思います。

songzhaoのボケ封じ数学講座第７４講

　今日の講目：愛国カレンダー

　皇紀：日本の起源を、日本書紀に記す神武天皇即位の年（西暦紀元前６６０年に当る）を元年として１８７２年（明治５年）に定めたもの。

　皇紀と言うとやれ軍国主義だの侵略戦争などと目くじらを立てる向きが、敗戦後の還暦を既に迎えたというのに、少なからず存在するのにも呆れてしまう。
　しかし、地球上に存在する人類は人種・民族を超越して、その誕生から現在まで時を共有しているという現実を認識し、運よく今自己の命があることに感謝し、次の世代に万難を排しても、引き継がなければならない使命を帯びていることを自覚しなければならないと思います。
　そう考えるとき、私たちの父祖も精一杯の努力をして私たちに命をつないでくれた事実はとても重い。命をつなぐために時に戦争をしたとしても、時代を生き抜くために精一杯の生き様をさらして来たことに対し、子孫として誇りを持たなければならないと思います。

　ところで、２００６年１０月１１日に暦を素材とした第１８講を書きましたが、５１０行目にタイプミスがあって、終点の入力に支障をきたしていたようです。５１０行目のＣ＄（０）となっている文字変数をＣ＄（Ｑ）と訂正してください。

　今般友達からシャープの『ＰＣ－Ｅ５００』という機種を貰い受けたので、第１８講のプログラムを移植しようとして、このミスタイプに気が付きました。

　このＰＣ－Ｅ５００という機種には小数点以下の数字を取り出す『ＦＲＡＣ』という関数がありませんので、８２０行、８７０行、９００行、９５０行、９６０行を以下のように書き直して書き込みます。

　８２０　ＩＦ　（Ａ／４００）＜＞ＩＮＴ（Ａ／４００）ＴＨＥＮ　８４０　ＥＬＳＥ　ＩＦ　（Ａ／４）＜＞ＩＮＴ（Ａ／４）ＴＨＥＮ　８４０

　８７０　ＩＦ　（Ａ／４００）＜＞ＩＮＴ（Ａ／４００）ＴＨＥＮ　８９０　ＥＬＳＥ　ＩＦ　（Ａ／４）＜＞ＩＮＴ（Ａ／４）ＴＨＥＮ　８９０

　９００　ＩＦ　（Ｅ／４００）＜＞ＩＮＴ（Ｅ／４００）ＴＨＥＮ　９２０　ＥＬＳＥ　ＩＦ　（Ｅ／４）＜＞ＩＮＴ（Ｅ／４）ＴＨＥＮ　９２０　

　９５０　ＩＦ　（Ｊ／４）＝ＩＮＴ（Ｊ／４）ＴＨＥＮ　Ｕ＝Ｕ＋１

　９６０　ＩＦ　（Ｊ／４００）＜＞ＩＮＴ（Ｊ／４００）ＴＨＥＮ　Ｕ＝Ｕ－１

　
　次に２８０行と２９０行を下記のように書き改めます。

　２８０　ＣＬＳ：ＰＲＩＮＴ　Ｃ＄（０）；”：コウキ”；Ａ＋６６０；”（”；Ａ；”）”；ＬＥＦＴ＄（Ａ＄（Ｋ），２）；Ｈ；Ｂ；Ｃ

　２９０　ＰＲＩＮＴ　Ｃ＄（１）；”：コウキ”；Ｅ＋６６０；”（”；Ｅ；”）”；ＬＥＦＴ＄（Ａ＄（Ｌ），２）；Ｉ；Ｆ；Ｇ


　タイトルも『愛国カレンダー』ということにしましょう。１０行目を下記のように改めます。

　１０　ＣＬＥＡＲ：ＣＬＳ：ＰＲＩＮＴ”アイコク　カレンダー”


　このプログラムの使い方は、第１８講で説明した通りです。明治元年に１月１日が存在したと仮定して、現在、平成２０年３月３０日までに何日のときが流れたのでしょうか？。このプログラムを使って計算してみると、年数にして１４０年２ヶ月と２９日、日数にして５１，０８５日が経過し、その日は火曜日でありました。

　明治元年元旦は、皇紀２５２８年、西暦１８６８年。因みに現在、皇紀２６６８年です。先の大戦でその名を馳せた『零式戦闘機（れいしきせんとうき）＝ゼロ戦』は皇紀２６００年の傑作機でした。それから、既に６８年が経過したのです。

時事通信可不是多酔的？

五輪開会式不参加が「適当か」＝福田首相、チベット問題で言及(時事通信) - goo ニュース

　時事通信も最近では相当酔っ払ってしまっているらしい。何とも紛らわしいタイトルであります。『五輪開会式不参加が「適当か」＝福田首相、チベット問題で言及』と言うのですが、本文では

　福田康夫首相は２９日のインタビューで、中国チベット自治区でのデモ弾圧に対し、欧州諸国で北京五輪開会式への首脳不参加の動きがあることに関して「（中国政府を）声高に批判し、五輪と関連させることが今の段階で適当かどうか、よく考えなければいけない」と述べ、慎重に対応すべきだとの考えを示した。

　・・・・それにしても、紛らわしい記事である。・・・この内容であるなら、『日本の福田は北京の九官鳥、欧州の正義に対して反旗を翻す』とでも表題を付けるべきだと私などは思います。

　・・・・それはそれとして、福田康夫と言う人『何たる屈中人であることか！』。この人、公人であることも忘れ、『個人的な屈中感情』で日本の外交を行うのはまさに害交そのものであります。外寇さえ呼び込む危険性大である。（願わくは即刻の退陣をや）

　この記事の内容は、公人福田康夫はヨーロッパ諸国の首脳が北京五輪開会式に不参加というのは不適当であると主張したいようである。この福田康夫という御仁、近所付き合いもまともにできないのだから、外交など所詮できも致さぬのでありまして、このままでは、日本が中国共産党の下僕或いは援助交際している馬鹿という印象を国際社会に発信してしまう。

　アンケート世論調査が大好きな、報道各社はこういう時こそ「公人としての福田は国の代表の看板を背負って、北京五輪開会式に参加が許されるか？」という世論調査を（慎重且しつこく）実施するのが時流に乗るというもんじゃあないずらか。

中共の謀略に対抗できる日本人育成に向けて

　今日は産経新聞をメモしておこう

　「靖国訪問禁止通達は失効」渡海文科相明言

　占領下の昭和２４年に出された国公立小中学校の靖国神社訪問などを禁じた文部事務次官通達を巡り、教育委員会の一部で「今も効力を持っている」と誤解されている問題で、渡海紀三郎文部科学相は２７日、参院文教科学委員会で同通達が「既に失効している」と明言し、「今後、誤解が生じないよう、適切に対応したい」と表明した。衛藤晟一氏（自民）に対する答弁

　同通達には、児童生徒の神社仏閣など宗教的施設への訪問で「礼拝目的」を禁じる内容に加え、「靖国神社、護国神社及び主として戦没者を祭った神社を訪問してはならない」とする項目がある。今回、同項目について失効が明言されたことで、児童生徒の靖国神社訪問や、戦没者追悼行事への参加の障害がなくなることになる。

　衛藤氏は「戦没者追悼の中心的施設の靖国神社に学校として訪問し、我国の戦没者追悼のあり方を児童生徒が知る機会を奪われた来たのは、大変な損失だった」と指摘。

　渡海文科相は「通達は戦後の特殊な状況下で作成されたもので、現在において靖国神社などを他の神社と異なる扱いにする理由はない」と述べた。
　また学校で靖国神社など特定の宗教施設について批判的な授業を行うことについても、「国公立学校は宗教に対する援助や圧迫などに当たる活動は禁止されている」として、「差別的な扱いは解釈を押し付けることになり、好ましくない」との認識を示した。（以上引用）

　驚くべきことは、最近の若者は少なからず、我が父祖達が大東亜戦争を戦ったことも、戦争に敗けたことも知らない。・・・・親が教えないのも悪いのだが、ちゃんと日本史の授業で教えてもらいたいと思います。

　・・・・確かに、我々は敗戦後の平和を貪り、それなりに堕落している。国民感情として、戦争はいつもどこか遠い国の話である。中国共産党や北朝鮮が脅威であるにも拘らず能天気でいられるように洗脳されてしまっているのですが、チベットや東トルキスタンでは民衆が政府への抗議デモをしただけで、丸腰の人間に実弾を浴びせ戦車で踏み潰したうえに、「彼らは反乱軍」などというプロパガンダを垂れ流すようなおぞましい国が隣にある現実を目の当たりにして、「日本には関係ない」などと嘯いていられる日本人自身すでにイカレテしまっている。

　第二のチベットにならないように精神的に覚醒しないととても危険だし、喫緊の課題です。生活第一も結構であるが、独立国家であることが前提条件です。

高齢者は道路建設に年金を供出せよと小沢は言うのか

道路特定財源、０９年度から一般財源化…首相会見(読売新聞) - goo ニュース

　素人が言うたら何やけどこの辺が落しどころじゃあないずらか。小沢さんも昨日までアメリカの下僕、明日からはキムジョンイル北朝鮮、或いは愛してやまない中共のためと、下僕渡世が染み付いた国賊であることは、日本国民に周知されてしまっているのだから既に狼少年のごときものである。そのピエロぶりは誠に残滓に耐えないとお察し申し上げる。（民主党内においても浮き立つ小沢振りである）

　何せ、個人の権利が国益に優先する国柄ゆえ、胡錦濤の立場に立っての日本国壊滅作戦に協力するも政治家個人として勝手であるし、日本国国会議員の自由意志に対し国民の意思を強制すること到底できません選んだ国民が悪いのだから。岩手の文字も読めない戦前の鈍百姓はセンセが何をしてもセンセなのであります。

　でもね、一気に事を運べば『中共の犬』という素性が知れて国民が辟易とするぐらいの言語咀嚼能力が要求されているにも拘らず中共が我が『満州国を戦いもせずに』掠め取った歴史も学ばずに、政治家とは２１世紀の能無と言うべきです。呆れたもんだわさ。

　濡れ衣だというなら日本国民を代表して「糞中国と言え！」。「急いては、中共のためにならず。この際、ゆっくりと日本国のチベット化を策謀し給え」。・・・・糞中国と言えない小沢一郎は嫌じゃ嫌じゃ。

　日本昔話より。

糞中国三昧

　中国などと言う不健全、不衛生な国際的暴力組織に『糞中国三昧』なるタイトルを付けるのは当然としても、皆さまのお食事中に異臭を発信するのは、とても心苦しゅう存じます。

　何故に、長野市が糞中国当局からこのような狂要を受けているのか知りませんが、こういう類の筋違いな要求に対しては「ここは日本国であるから外国の内政干渉は受けない」とか、「ここは中共の主権が及ぶところではない」と即座に言ってのける応酬話法を身につけてもらいたいものです。・・・・ひょっとしたら、長野市以外にも同様のとんでもない要求を受けているところがあるかもしれませんが。

　以下産経新聞より：

　中国「批判プラカード掲げるな」長野の聖火リレー

　中国の北京五輪組織委員会が長野市で４月２６日に行われる聖火のリレーや式典を直接妨害する行為だけでなく、中国政府を批判するメッセージを書いたプラカード類を掲げるなどの活動も排除するよう要求している。長野市のリレー実行委員会が２４日明らかにした。

　組織委は反対活動をするものが突然リレーを妨害するなどの不測事態を考慮しているという。実行委は危害のない場合、「五輪反対の横断幕まで排除できない。日本の法律で可能な限り対応する」と困惑している。走者に危害を加えたり運営を妨げる行為は警察が取り締まる。（以上引用）

　中共に、こういう厚かましいことを要求して通ると思わせた真犯人は、ほかならぬ『福田康夫センセ』だと思います。就任前から、得意満面に「お中国様が嫌がる靖国参拝は致しません」・・・・この咎はかくも重い。お陰で日本人全体が腑抜けだと屁馬鹿にされている。「福田康夫センセはこのオトシマエをどう付けてくれるのか！」。

　
　「五輪観光客は監視対象」　米渡航情報に中国反発

　ワシントン２５日共同：北京五輪に合わせて中国を訪れる米国人観光客らを対象にした米国務省の渡航情報に中国側が反発している。中国では「ホテルの部屋などは四六時中監視されているとみられる」などと警戒を呼びかけているためで、チベット情勢を巡ってきしむ米中関係に新たな『火種』が持ち上がった形だ。

　国務省は先週、ホームページで渡航情報を公表。中国におけるテロの危険を表わす「脅威の度合い」や治安状況を示す「犯罪」などと並んで「プライバシーと安全性」という項目を設け、観光客は監視の目に晒されていると指摘した。

　具体的には「ホテルの部屋や住居、事務所は滞在者の同意を得ずに、いつでも侵入される可能性がある」と明記。中国では「プライバシーを保てるという正当な期待」を抱くことはできないと注意喚起した。（以上引用）

　・・・・きっと、使用済みのパンテーのシミについてもこれは何だと尋問されるのでしょうね。あ～～ヤダヤダ中国共産党は。・・・もうこうなると恐怖政治そのものの域に達している。


　自由の女神像：これは当然固有名詞で、英語ではＳｔａｔｕｅ　ｏｆ　Ｌｉｂｅｒｔｙと言います。性差に敏感な国柄のくせに性別がないのは何故かというと、実はこの像、フランス国民がアメリカ合衆国独立１００年を記念して、両国民の友好のしるしとして１８８６年にプレゼントしたものだからです。・・・・そのモチーフは当然『ジャンヌ・ダルク』ということでしょう。フランス人が自由・博愛と言うとき、女性形でしかあり得ないないから、性別は削除されたものと思います。フランスの主張する『自由・博愛』は好感が持てるのですが、その後のウーマンリブ・男女参画社会というのは、２１世紀の地球秩序を乱すものとなりましょう。これは、私も大嫌いであるが、今後の中国共産党にとっても重大な問題となろう。


　北京五輪　仏、開会式不参加も　大統領　チベット情勢受け表明

　パリ２５日共同：フランスのサルゴジ大統領は２５日、チベット情勢悪化を踏まえた北京五輪ボイコットの可能性について「あらゆる選択肢が開かれている」と述べ、状況によっては開会式の不参加もあり得るとの考えを明らかにした。

　フランス政府はこれまで中国に対するあからさまな非難を控えてきたが、サルコジ政権の沈黙を批判するフランス国内世論に押される形で、サルコジ氏は中国に対する圧力を強めた。

　フランス公共ラジオは側近筋の話として、サルコジ氏は開会式のボイコットを念頭に置いていると伝えた。（以上一部抜粋）

　サルコジ大統領は是非、日本の福田センセも仲間に誘ってもらいたいと思うのですが、既に前任者の同士の良き時代は去ってしまったのだろうか。
　

枝高健児『牧野聖修』氏にエールを送る

　何ぼ私が叫んでも、静岡１区の応援団にはなり得ないのであるが、静高健児にエールを送ろう。言っておきますが、私は民主党の小沢一郎には反吐が出るほど辟易としています。

　牧野聖修（まきのせいしゅう）氏のプロフィール：

　所属政党、民主党：　生年月日、１９４５年５月４日：　出身地、満州国（歴史上最後の満州国人）：選挙区、静岡第一区：　学歴、静岡高校を経て中央大学法学部卒：　次期民主党公認候補に内定

　牧野聖修氏が満州国の出身者であることを初めて知りましたが、氏のご両親は敗戦の修羅場をくぐって時に幼子であった聖修氏と共に日本に帰還したに違いない。・・・・それだけに、氏の中国共産党への思いも、単に耳学問の私たちより違ったものがあろうと思います。


　今日も大紀元日本の記事を抜粋引用させて頂こう

　東京：チベット虐殺への抗議デモが連日継続

　大紀元日本３月２４日：中国チベット自治区における中国共産党の暴政に抗議するためのデモは各地に飛び火しているが、デモ鎮圧で中国当局が『戦車』と『実弾』を使用し、市民側に多数の死傷者が出たことを受け、東京では中国政権への抗議デモや集会が相次いだ。２２日に抗議とデモはピークとなり、参加者は千人にも達した。日本各界では、中国共産党の虐殺を阻止、北京オリンピックをボイコットする声が高まっている。

　３月１７日、ＮＰＯ団体「自由チベット協議会」、「チベット問題シンポジウム」などメンバー計１３０人が東京中国大使館前で抗議行動を行った。中国駐日大使、雀天凱氏宛への抗議文も読み上げた。

　東京都議、吉田康一郎氏は集会で、「北京オリンピックの直前に、中国当局は世界の前で公然と人殺しをした。勿論被害者はチベット人だけではない。今の中国で庶民の言論と集会の自由は守られていない。少しでも政府への反抗があれば、逮捕される。このような独裁政府は一刻も早くこの世から消えて欲しい」と発言した。

　国際基督教大教授、西岡力氏は公演で、「事件が起った。しかし、中国当局は未だに外国メディアの現地取材を拒否している。このような国は、オリンピックを主催するなんてあり得ない」と指摘した。

　元国会議員、『チベット問題連盟』代表、牧野聖修氏はデモ行進前に公演し、「最新の情報によると、ラサで中国軍に拉致された僧侶は千名以上に達した。軍用機に乗せられ、現在行方不明。僧侶は飲用水と食物をもらえないので、このままだと命の危険もある。それに対して、普通の民衆は外出を謹慎し、生活への影響は明らかだ」と憂慮を示した。

　また、牧野氏は「集会の目的として、一つは中国当局にチベットの人権鎮圧と文化破壊の停止、逮捕した僧侶の釈放を要請こと。もう一つは日本政府に勇気を出して、中国政府と交渉して、虐殺を阻止することを呼びかけること。さらに、国連に虐殺阻止する具体策を求めること」を述べた。（以上抜粋引用）

　
　有能な歴史研究者がいて、日中戦争とはスターリンと死に損ないの毛沢東が仕掛けた大日本帝国皇軍を利用した支那大陸における内戦であったことを証明してもらいたいものである。我々は、第三インターナショナル（現在の創価共産連合）の謀略で蒋介石の国民党軍と戦わされ、「やれ南京大虐殺だの重慶空爆だなどと」中国共産党の諜略によって被告人の側に座らされているのであるが、何のことはない、本来の被告人はほかならぬ『中国共産党』であるべきなのだ。

　胡錦濤こそ、毛沢東の代理人としてギロチン台に首を突っ込むべきなのだよ。（日本国民よ我が父祖達が世界史を精一杯生きた時代のその歴史を学べ！）

共産支那よ同じ手法はうんざりだ

中国政府が批判本格化 海外メディアのチベット報道に(共同通信) - goo ニュース

　こいつら（＝共産支那）は攻撃的な弁解をすれば国際社会が「ウン」というと思っているのか。（中国共産党は本当に馬虎だと思います。因みに日本で馬鹿と言うのは、遣隋使、遣唐使の時代に日本からの留学僧が虎を見たことがなかったため、鹿の字を充てたと言われています）

　国際世論は日本の福田康夫のオツムみたいアンポンタンではないのだよ。

　嘘だと思ったら、越中富山の薬売りにでも聞いてみるが良い。彼らは、きっと「馬鹿につける薬はな、鼻くそ丸めて万金丹と言うんだっちゃ」とアドバイスしてくれるずらよ。
　・・・・しかし、越中富山の『赤玉』は私の体質にとても合っていたのだろうと思います。とても良く効いた。幼いときに何度ともなく腹痛と下痢から救ってもらったことにとても感謝している。

　
　以下静岡新聞より

　チベット衝突地ルポ　外国人記者を完全監視

　同自治州の空港で飛行機を降りると、すかさずビデオカメラで記者の顔を撮影。ホテルでは、フロント脇に二人が待機し、エレベーターにも別の男が同乗して部屋まで後をつける。ホテル内を移動するたびに、少なくとも六人の男女が威嚇するように記者の周りを行き来。バーでは通路を挟んだ向かいの席に座り、水を飲みながら監視した。
　大規模衝突が発生したアバ県などに取材に向かうと二台の車が尾行。停車していき過ごさせても、前方で停止して待機する。少し走ると、制服警官が検問を設置し「雪で道が凍っていて危険だ。ここから先は外国人は行けない」と、道路の凍結を理由に外国人だけを排除。さらに撮影した写真も消去された。
　同自治州を離れる際は、空港で待機していた男の指示の下、制服警官を含め十数人が記者の周辺で監視。安全検査でも鞄の中身を全て出し、使用した下着まで一枚一枚触り、１５分近くかけてチェックした。
　指揮をとる男は「なぜ取材を妨害するのか」との記者の質問に答えず、他の質問を遮るために携帯電話で話をしている振りをする。飛行機に搭乗すると、当局者が最前列に座る一方、記者は他の乗客から一列離れた最後尾に隔離された。（共同）

　今まで、ひたすら『お中国様』というスタンスを取り続けた日本のマスコミって一体どこに目が付いていたんでしょうかね。・・・・迫害を受けるチベット人の惨状もわからずお中国様病に何時まで酔い痴れているのか知りませんが、腹を抱えて笑っちゃいます。

　少しの義侠心があるなら、未だ中国ボケしている政治家に『お中国様』の実相を教えてあげてください。

　「国会議員よ！、覚悟いたせ！、『媚中・屈中』では必ず落選する。日本国民は中国共産党に骨の髄まで愛想を尽かしているのだよ」

再次想起来中共産毒餃子事件

　最近ではチベット国独立騒動や東トルキスタンの話題で、立ち消えになった感のする中国共産党製、農薬入り餃子による日本人殺害未遂事件をもう一度振り返ってみるのも一興か。

　私など、残留農薬というレベルを超えて中国産の食品に有機リン系の毒物が発見される事例が周辺諸国でニュースになるのかと注意深く見守ってきたのですが、何事につけ大騒ぎする『韓国』あたりでそういった声が上らないのがとても不思議でなりません。日本以外の近隣の国では中国から食品を輸入してはいないのだろうか。・・・・もしそうなら、日本人以外中国と一線を引いたお付き合いをしているということになる。

　未だ邪推の域を出ませんが、農薬餃子によるテロリズムは日本人だけに標的を絞った中国共産党の国家戦略だったということですかい。・・・・中共側から提供された天洋食品の写真には宇宙服というか手術室で使うような衛生服を纏った従業員が写っていたがまさかそんな格好で餃子製造の作業をしてはいまいと当局の猿芝居に苦笑したものである。農薬餃子は日本向けに絞って開発されたんだろうと私は思っています。知らずにそれを食べた数人の日本人が、あわや死の瀬戸際まで行ったことを忘れてはなりません。（後遺症が残らないことを祈ります）

　こんな自国民の惨状を横目に見て、相も変わらない『お中国様病』を患う政治屋と宗教屋が絶えないのは嘆かわしい限りである。自民党の中川秀直氏などフーチンタオ呼び込みの準備で朝貢中だという。呆れたもんですわい。「どこの日本人が歓迎するというのか？」。


　韓国向け食品はこの程度の愛嬌

　中国製点心（菓子という意味か）からネズミの死骸＝韓国

　大紀元日本３月１９日 :韓国食品販売業者が中国で製造をしている点心についての驚くべき知らせが入った。なんとパッケージ内からネズミの死骸が発見された。

　台湾「東森新聞網によれば、韓国の食品販売業者が中国山東省チンタオの工場で製造しているスナック菓子のパッケージ内から１．６センチほどの黒い異物が発見された。

　検査の結果、異物はネズミの頭部であることが判明。韓国の人々は非常に驚き、衛生当局は矛先を中国工場に向け、品質管理ミスによるものとした。

　衛生当局の調査によれば、スナック菓子は主にチンタオで生産され加工を行う。最後に釜山に送られて包装作業を行っている。このことからネズミの死骸は中国工場で混入したものではないかと考えられる。

　韓国当局は近日中にチンタオに調査員を派遣し原因の究明をする。（以上）


　中国から韓国に輸出される食品にほとんど原液ともいえる有機リン系の農薬が混入していれば、彼らはどれ程びっくりして、どれ程強烈な抗議を中国共産党に対して行うだろうか想像はつく。・・・・だから、中共も心得たもので、そういう国には『農薬テロ』を仕掛けない。

　煎じ詰めれば、それ程日本の福田自民党総理総裁や高村外相は軽く見られ屁馬鹿にされているということです。全く日本人の面汚しである。今度の選挙では、中共に対して『普通に物言える』人材を選びたいものですね。
　

そろそろロシアも出番ではないのか

ラサ暴動の情報を制限 独立運動くすぶる新疆(共同通信) - goo ニュース

　北京語で『オロス～』（とても恐ろしげに発音されるのですが、日本人には真似ができません）。明治時代には日本でも『オロシャ』などと呼んでいた国の現在の名称は『ロシア』です。（最近でも、恐ろしやといえばどこの国か見当がつく）

　日本にもこの国と満州で覇を争った良い時がありました。現在でも北方領土を巡る領土問題や漁業権の問題が絶えません。問題解決にあたっては、日本が再び軍国化しないとほとんど不可能でしょう。

　・・・・で、この度の中国共産党の圧政に喘ぐチベット自治区の抗議行動や東トルキスタン自治区の反共の鬱積に対して、最近原油や天然ガスのおかげで、俄かに力を付けつつあるロシアは未だ動く風でもないようであるが、その血筋は筋金入りの謀略国家である。虎視眈々と中国共産党殲滅を狙っているのだろうか。

　中共を倒すことができるのは持てる国ロシアであろう。ユーラシアに両雄相立たずといったところか。のぼせ上がる中共と冷静沈着に隙を狙うロシア。今、中央アジアの覇権を巡って熱い野心が燃え滾りつつある。

　中国共産党に戦争の本当の恐ろしさを教えるのがロシアの使命であります。

言論之自由是這様的事児

　有り難いことに、日本国民だから言論の自由がある。誠に「おかげさま」なのだ。

　今日は読売新聞からネタを頂戴しよう。

　「状況はチベット同様に深刻」亡命ウイグル人組織が会見

　中国からの亡命ウイグル人で組織する「世界ウイグル会議」のドルクン・エイサ事務局長（４０）は２０日、ドイツ・ミュンヘンの本部で取材に応じ、中国チベット自治区ラサで起きた暴動について触れ、「我々の状況は（中共政府による漢族との同化政策など）チベット族と同じく深刻だ。国際社会に訴えたい」と述べた。

　事務局長によると、ラサ暴動後、新疆ウイグル自治区で目立った混乱はないが、同自治区南部のアクスなど３都市で夜間１０時以降の外出が制限され、警備が強化されたとの情報があるという。事務局長は、１９９７年に同自治区で民衆デモと官憲が衝突して死傷者が出た事件を挙げ、「人権状況が改善しない限り、事件は再び起こり得る」と述べた。

　また、昨年５月から、当局がウイグル族のパスポートの回収を始めたとして、「海外渡航が不可能になり、人権侵害だ」と批判。就労斡旋の名目で、中国政府が数年前から未婚女性を数十万人単位で沿岸部に移住させる計画を進め、学校でもウイグル語の使用を制限しているとし、「１００年後、我々の文化が残っているだろうか」と非難した。その上で、事務局長は「我々は暴力に頼らず、東トルキスタン（新疆ウイグル自治区）の独立を目指す」と述べた。世界ウイグル会議は、２００４年に発足した各国のウイグル人組織の連合体。事務局長は新疆生まれで、１９９４年にトルコに亡命した。（２００８．３．２２読売新聞）


　未婚の若い女性を体の良い言葉で数十万人も連れ去るとは、中共による東トルキスタン女性拉致そのものだし、同時にこれまたご都合主義の民族殲滅策動（ジェノサイド）である。子孫を残す術を剥奪している。

　漢民族の男女の出生比（男尊女卑）の穴埋めが東トルキスタン人を犠牲にして、堂々と行われている。・・・・日本とて、『お中国病』が昂じるとこのように侵略の憂き目を見る。そして犠牲者はいつも女・子供である。他山の石とすべきだろう。（＝いづれにしても徹底して嫌中国共産党であることが自らを救う）

　
　ウイグル：

　唐から宋・元にかけてモンゴル・甘粛・新疆方面に活動したトルコ系民族。鉄弥勒（てつろく）の一部族から起り、唐中期の７４４年、突厥に代わってモンゴル高原に制覇、８４０年内乱とキルギス族の襲撃のために四散。新疆に移ったものは西ウイグル王国を形成して独自の文化を発達させ、西域のトルコ化を促進、後に元に帰属、次第にイスラム化した。現在の新疆ウイグル自治区主要住民。ウイグル文字から蒙古文字、満州文字が派生。現在のウイグル族は約７００万人。（広辞苑）

　そういえば、唐は玄宗皇帝の時代、『楊貴妃』がたいそう寵愛を受けたのであったが、彼女には若くてハンサムな公然の愛人がいて、その名を『安禄山』と言ったのであるが、その愛人の出目はウイグル方面であったとも聞く。

　歴史に学ぶとすれば、ウイグル・モンゴル・満州は文化的には親戚関係にあるのだし、かつて漢民族を支配した輝かしい歴史もあるのだから、漢民族などに支配されないという誇りを持つべきでしょう。

　オスマン・トルコは同属の惨状を黙って見て居れるのか！。
　

中国共産党よ台湾国は台湾人に任せなさい

台湾住民投票に懸念　米空母派遣　海峡の緊張警戒(産経新聞) - goo ニュース

　まあ～我が皇軍の力不足のお陰で台湾国国民に不覚の民族存亡の危機を招来したことは、日本の国史上稀に見る恥辱であることやら。本当に敗戦以来キン抜きにされた我が敗北の歴史を悔やんでも悔やみきれない。

　おそらく、今の力関係において今回の総統選において『ブタの選択』を余儀なくされるであろう。しかし、それが第二のチベットとならない保障は全然ないというのが、これまでの中国共産党の遣り口である。

　国際社会は、一致して中国共産党政権を崩壊させるべく策を練るべきである。中共が死滅しても人民は残り至福の時を得るのである。

　だから、西側諸国はルネッサンス精神に乗っ取って『中国』を抹消し『支那』を再生させなければなりません。

　
　中国共産党を憎もうプロジェクト。

　以下静岡新聞より

　外国人記者を徹底排除　チベット周辺ルポ

　成都２１日共同：中国チベット自治区ラサの暴動発生後、衝突が周辺の四川、青海、甘粛各省のチベット族自治州に拡大する中、中国当局は２１日までに、外国メディアの記者を検問、尾行、取材規制などさまざまな手段で現地から排除している。
　
　インドに拠点を置くチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ１４世の亡命政府が１８日、デモ参加者１９人が射殺されたと発表した甘粛省。１８日以前から甘粛チベット族自治州につながる主要道路のいたるところで検問が行われ、記者の進入を拒んだ。その目の前を武装警官部隊を満載したトラック
３２台が自治州方向に走り去った。

　同州市内で記者を見つけると、警察車両が州外に出るまで記者の車の後をつけた。

　チベット民族が多く住む地区で厳戒態勢が続く四川省成都市のバスターミナル。省内のチベット自治州へ向かうバスの乗車券は、客が外国人と分かると上司が「外国人には売るな」と小声で指示し、販売員が「全て売り切れ」と返答。

　旅行会社で車をチャーターして現地に向かおうと試みても「大雪で道路が通れない」と拒否され、当局が建前上「取材は自由」と言いつつも、取材を妨害しようとする姿勢が透けて見える。

　また大規模デモが発生した青海省黄南チベット族自治州でも、深夜に武装した警官がホテルの全部屋を回って宿泊客の身分証をチェック。地元政府当局者は、記者にホテルからの外出を禁じ「市内全域で公務執行中だ。すぐに退去しろ」と命令した。（以上）


　チベット国が中共から独立し、台湾国独立も当然のことであるが、ロシアが満州国独立を叫ばないのが全然腑に落ちません。イスラム教徒はウイグル中共化（＝イスラム教否定）で良いのか。

　安徽、広東、河南に自由はあるのか？。しかし私は日本人だからそんなことは支那人民の中国共産党に対する情熱で決めれば良いことであります。・・・・所詮余計なこと。

化石の森政権クラッシュ

日銀総裁が戦後初の空席へ、元財務次官再提示で与野党に不信感(ロイター) - goo ニュース

　福田康夫氏が「嫌がることはしない」その対象は、先ず第一に言わずと知れた『お中国様』・・・・彼は記憶から『靖国神社』を抹消してしまいました。これは、日本人であることの否定です。次に、有権者はさて置き、『お官僚様』の嫌がることは致しませんということらしい。

　今回の日銀総裁擁立失敗は元をただせば、官僚がマスメディアを駆使して安倍政権を倒したまでは良かったのだが、勇み足で必要以上に民主党を勝たせてしまった咎に未だに気が付かないということに尽きるのだと思います。
　従来だったら、日銀総裁人事などところてん式に財務省出身者である武藤敏郎氏に決まっていた。福田総理も財務官僚も衆参与野党のねじれがこれほど恐ろしいものとは気が付かなかったのだから、やはり頭空っぽというしかない。ところが、「武藤が駄目なら田波や」とスペキュレーションしてみたもののこれも空振り。「我々の言うことが咀嚼できないのか・・・・我々は日銀の財務からの独立を主張しているのである」というのが小沢民主の言い掛かりである。

　実は、民主にも対案人事案があるらしい。元日銀副総裁、山口泰氏、或いは元日銀審議委員、植田和男氏ならオッケーだという。こちらは、日銀出身者である。

　話せば分かるの福田康夫さんと、話は聞かぬの小沢一郎さんの突っ張りあいはどこまで続くことやら、庶民から遠い話であるが、国際社会からは「中央銀行の総裁も決められない国」と馬鹿にされているのだという。

　彼らは、その職責に鑑み臨機応変にことにあたるという大儀は持ち合わせていないらしい。

　以下、静岡新聞社説を少し抜粋しておこう。

　首相の政権運営　指導力の欠如は深刻だ

　福田康夫首相は間もなく就任から半年を迎える。だが、参院で与野党が逆転した「ねじれ国会」の厳しさをまだ十分に分かっていないようだ。
　日銀の総裁人事は、元大蔵事務次官の田波耕治国際協力銀行総裁を起用する政府案に民主党などが反対、参院で再び不同意となった。中央銀行のトップが不在となる戦後初めての異常事態がこれで確定した。

　この間首相は民主党が受け入れられないと予想する人事案を繰り返し提示した。与党が衆参両院で多数を占め政府案がすんなり通った時代の発想のままで、国会情勢が根本から変わったという現状認識を欠いているようだ。

　首相がなぜ田辺氏を提示したのか、真意が分からない。田辺氏は最初に不同意となった武藤敏郎日銀副総裁と同じ大蔵・財務次官ＯＢだ。
　財務省ＯＢでも金融実務にもっと精通した人物はいるし、民主党幹部も具体名を挙げて容認する考えを示唆していた。首相が大蔵次官ＯＢを提示したのは、民主党の天下り批判に根拠を与えることになったともいえる。首相の判断に権益を守ろうとする財務省の強い意向が働いているのではないかとの疑念が拭えない。与党内からも今回の提案を疑問視する声が出ているという。

　日銀総裁などの国会同意人事は、衆院の議決の優越が認められない。こうした制度的な問題は、今後議論すべき課題だろう。しかし、現状では野党も同意できる候補を探らざるを得ない。総裁空席を早急に解消するため、首相は新たな人事案検討を急ぎ、民主党と協議すべきだ。

　しかし、いまだに「民主党が何を考えているのか分からない」と繰り返すばかりでは政権担当者としては困る。首相の政権運営に対する国民の評価は厳しさを増している。不支持のトップが「首相に指導力がない」であることを重く受け止めるべきだ。（以上）

　・・・・やはり、首相経験者であるあの方が「道で財布を拾った人」とコメントしたのは言い得て妙でありました。

　言うも失礼であるが、こうなると「一刻も早い退陣」が自民党を救う術かもしれませんね。
　

『偽西蔵事変』リットン査察団を派遣せよ

チベット騒乱　ほころぶ中国の情報統制　携帯・ネット“真実”流出(産経新聞) - goo ニュース

　世界中が中国共産党虐殺シンドロームを目の当たりにすることは良いことです。その遣り口の残忍さがつまびらかに知られない限り『対中共嫌悪対策』は生じない。

　「赤支那に自由と民主主義・人権を！」

　国連は中共による残忍極まる『偽西蔵事変』に対して、調査団を組織すべし。

　目指せ、「チベット国独立」、「台湾国独立」そしてもう一つおまけに「満州国独立」。

　我が先達は、「旧来ノ陋習ヲ破リ、天地ノ公道ニ基クヘシ」と仰せになったのであるが、政治家側から「チベット人の惨状を思い、クソ中共、いい加減に致せ」という声一つが上らないのは、日本国も随分とみすぼらしくなったもんだよね～。

　中国共産党による人間虐殺（＝）に実績とは報道されているだけで、文化大革命時に自国民７千万人、朝鮮戦争時に朝鮮人百万人、天安門事件時に５万人、『チベット国民ジェノサイド』で現在までに１２０万人、事態が高じればさらに何人の犠牲者が出るか予想も尽きない。武器を使用しての戦闘での犠牲者ならいざ知らず、デモを行ったくらいの事で容赦なく射殺するなど、国際常識で考えられないことである。

　以下静岡新聞記事を引用しておこう

　抗議デモ「独立が目的」　各地に連携ネット　中国の僧侶が証言

　成都、四川省１９日共同：中国四川省成都のチベット仏教の僧侶（３８）が１９日、チベット自治区や四川、青海両省のチベット民族居住地域の僧侶らの間に抗議デモをめぐる連携ネットワークが存在していることを認め、デモの目的は「ダライ・ラマの帰郷とチベット独立だ」と、共同通信の取材に証言した。

　僧侶は各地との連携を成都で中継する「連絡役」で、僧侶らは携帯電話などで連絡を取り合っていると語った。チベット自治区ラサで火が付いた抗議行動の拡大の背景に、インド亡命中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ１４世の帰還と中国からの独立を目指す僧侶の緊密な連携があることが判明した。

　僧侶によると、同日も四川省のアバやカンゼ、西海省ゴロフなどのチベット族自治州で衝突が発生し数人が死亡。アバのランタン県では１８日、群集が県庁舎に掲揚されていた中国国旗を引きずり降ろして燃やしたため、１９日早朝から武装警官がチベット民族の家を一軒づつ家宅捜査して犯人を探し、多くの男性が殴る蹴るの暴行を受けた。

　また、成都では、ラサでの暴動発生後、チベット民族の家庭でダライ・ラマの肖像画を掲げることが禁止され、小さな肖像画を身に着けて出歩くことを余儀なくされている。（以上引用）

　これが、小沢一郎民党代表と福田康夫自民党総理・総裁の崇め奉る『お中国様』の実相である。彼らの脳味噌は空っぽ。目は相当な視覚障害者である。・・・・こんな連中を党のトップに据えたのは、いったい誰なんだい？。いづれにしても国家の安全保障意識からかけ離れた連中の置き土産に違いない。占領体制の仇花なんでしょう。

　中国共産党の嫌がることをどんどん書こう。

　チベット国独立！、台湾国独立！、満州国再興！、新疆ウイグル解放！、もう一つおまけに「２００８北京五輪開催断固阻止！」。

心の旅

「死体数えきれず」　ラサ　当局、一軒ずつ捜索(産経新聞) - goo ニュース

　チベットの人々に向けて衷心より哀悼の意を表したい。民族同化どころではないチベット民族殲滅計画そのものという印象である。国際社会は一丸となって、中国共産党禍を憎むと同時にこれが中共の体質そのものであると悟るべきである。しかる後、解決策は中共崩壊しか解決策はあり得ないという結論が導き出されることだろう。

　都合が悪い＝真実を隠したいから、海外のマスコミ立ち入り禁止だという。おそらく警察と称する中共軍により、１０００人を超すような殺人が行われたであろう。これから、犯人狩りが過酷に行われるだろうから、犠牲者の数は夥しいものとなろう。・・・・実におぞましいことです。

　中華人民共和国の存在目的は、他民族殺戮ということらしい。

　日本民族も今回の『２００８、中共開催五輪年西蔵地域事変』を他山の石として中共の侵略に備へ防衛能力を充実することが肝要です。

　

　心の旅　　歌：チューリップ　作詞・作曲　財津和夫


　旅立つ僕の心を　知っていたのか

　遠く離れてしまえば　愛は　終わると言った

　もしも　許されるなら　眠りに就いた　君を

　ポケットに　詰め込んで　そのまま　連れ去りたい

　だから　今夜だけは　君を　抱いていたい

　明日の　今頃は　僕は　汽車の中


　賑やかだった街も　今は　声を静めて

　何を　待っているのか　何を　待っているのか

　いつも　いつの　時でも　僕は　忘れはしない

　愛に　終わりがあって　心の旅が　始まる

　だから　今夜だけは　君を　抱いていたい

　明日の　今頃は　僕は　汽車の中


　（今は昔、懐かしの青春歌謡）