このお方のこの文章を書き残して置くために、私はこの『定義』を創作したのである。
そのお方とは『いづれの方にかあるらむ?』という返事はことのをわりにやせむとぞ思ふ。
厚労省よ、プロになれ
「これは薬害というより人災ではないか?」。タミフルに関する報道をみたときに、まず思わずにはいられなかった。
11月に被害者団体から調査要求があったときに、厚生労働省が注意喚起しなかったことも納得できないし、タミフル服用と異常行動との因果関係についても「否定的」から「白紙」とするのに、ここまで時間がかかることも納得できない。結局、安全管理などできていない証明ではないか。
それに比べ、厚労省が10代への使用中止を表明すると、即日「因果関係はない」と態度を示したメーカーは根性が違う。世に責任を負う者として、自社の製品に自信を示すのは当然の態度だ。そのくらいの「プロ」の根性がなければ会社は潰れてしまう。
厚労省には、そういう真剣さが感じられないのである。今後様々な情報を逐次公開していくというが、今回の間抜けな対応に至った経緯と責任者をすべて実名で公表していただきたい。それくらいできなければ、リスク管理などできないだろう。
薬には特定の体質を持った人に想定外の副作用が出る場合がある。厚労省としては、ここは相手の声明を迷わず突っぱね、日本人の体質への安全性を徹底的に追求すべきだろう。厚労省は外国の製薬会社の代理人ではなく、我々日本国民の代理人なのだ。
次に出す厚労省の見解は、メーカーと訴訟になっても撤回しないぐらいの内容でなくてはならない。
公である厚労省は、ただの検査機関であるだけでは足りないのだ。プロの根性を持った相手と喧嘩をする根性を見せて初めて、我々国民は安全を託せるのである。
(これは平成19年3月30日の産経新聞のコラムに寄稿した漫画家、さかもと未明さんの記事である。そっくりそのまま写させていただいた何卒、悪しからずや。)
戦後の所謂『主張する婦人像』というカテゴリーというのは、世間から辟易として飽きられている旧社会党の流れを汲むノーパン・ノーブラ女賊の系譜が余りにも悪印象が強すぎて、『女権』などと言えば女性の職場放棄=家庭崩壊のことをいうのだとの先入観を禁じ得なかったのが、だらしない日本男児側の先入観であったことも紛れもない事実であったことだろう。・・・・男性側としても、女性の職場放棄(子は産みたくない、仕事はしたくない、女として差別はされたくない)・・・彼女らにしてみれば、これが日本国憲法が保障する当然の男女同権だと主張するのである。
確かに、この権利はアマちゃん日本人が朝鮮のまがいものたちに保障してきたエセ権利であることも事実である。因みに社民党の辻本議員など『わらわは、日本国を破壊するために選ばれた国会議員や!』と公言して憚らないという。・・・まあ、それはそれで個人主義のお馬鹿憲法を戴く身の上であるから致し方ないとしても、そんなセクトに対して国家が『政党助成金』なる義捐金を支払わされている現状を日本国民は放置していて良いものであろうか!?。
つまらぬ方向に話が反れるところであったが、この『さかもと』女史はとても良いバランス感覚があると思います。悪徳?かどうか分らないにしても、製薬会社の立場と、取り締まる?側の政府厚労省の立場を理性的に対比させ、国側の弱腰に物申す手法にとても感動を覚えました。今後の更なる活躍に期待したいと思います。
そのお方とは『いづれの方にかあるらむ?』という返事はことのをわりにやせむとぞ思ふ。
厚労省よ、プロになれ
「これは薬害というより人災ではないか?」。タミフルに関する報道をみたときに、まず思わずにはいられなかった。
11月に被害者団体から調査要求があったときに、厚生労働省が注意喚起しなかったことも納得できないし、タミフル服用と異常行動との因果関係についても「否定的」から「白紙」とするのに、ここまで時間がかかることも納得できない。結局、安全管理などできていない証明ではないか。
それに比べ、厚労省が10代への使用中止を表明すると、即日「因果関係はない」と態度を示したメーカーは根性が違う。世に責任を負う者として、自社の製品に自信を示すのは当然の態度だ。そのくらいの「プロ」の根性がなければ会社は潰れてしまう。
厚労省には、そういう真剣さが感じられないのである。今後様々な情報を逐次公開していくというが、今回の間抜けな対応に至った経緯と責任者をすべて実名で公表していただきたい。それくらいできなければ、リスク管理などできないだろう。
薬には特定の体質を持った人に想定外の副作用が出る場合がある。厚労省としては、ここは相手の声明を迷わず突っぱね、日本人の体質への安全性を徹底的に追求すべきだろう。厚労省は外国の製薬会社の代理人ではなく、我々日本国民の代理人なのだ。
次に出す厚労省の見解は、メーカーと訴訟になっても撤回しないぐらいの内容でなくてはならない。
公である厚労省は、ただの検査機関であるだけでは足りないのだ。プロの根性を持った相手と喧嘩をする根性を見せて初めて、我々国民は安全を託せるのである。
(これは平成19年3月30日の産経新聞のコラムに寄稿した漫画家、さかもと未明さんの記事である。そっくりそのまま写させていただいた何卒、悪しからずや。)
戦後の所謂『主張する婦人像』というカテゴリーというのは、世間から辟易として飽きられている旧社会党の流れを汲むノーパン・ノーブラ女賊の系譜が余りにも悪印象が強すぎて、『女権』などと言えば女性の職場放棄=家庭崩壊のことをいうのだとの先入観を禁じ得なかったのが、だらしない日本男児側の先入観であったことも紛れもない事実であったことだろう。・・・・男性側としても、女性の職場放棄(子は産みたくない、仕事はしたくない、女として差別はされたくない)・・・彼女らにしてみれば、これが日本国憲法が保障する当然の男女同権だと主張するのである。
確かに、この権利はアマちゃん日本人が朝鮮のまがいものたちに保障してきたエセ権利であることも事実である。因みに社民党の辻本議員など『わらわは、日本国を破壊するために選ばれた国会議員や!』と公言して憚らないという。・・・まあ、それはそれで個人主義のお馬鹿憲法を戴く身の上であるから致し方ないとしても、そんなセクトに対して国家が『政党助成金』なる義捐金を支払わされている現状を日本国民は放置していて良いものであろうか!?。
つまらぬ方向に話が反れるところであったが、この『さかもと』女史はとても良いバランス感覚があると思います。悪徳?かどうか分らないにしても、製薬会社の立場と、取り締まる?側の政府厚労省の立場を理性的に対比させ、国側の弱腰に物申す手法にとても感動を覚えました。今後の更なる活躍に期待したいと思います。