昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

気骨ある大和をなご=Smart Beautyという定義

2007年03月31日 | Weblog
 このお方のこの文章を書き残して置くために、私はこの『定義』を創作したのである。
 そのお方とは『いづれの方にかあるらむ?』という返事はことのをわりにやせむとぞ思ふ。

 厚労省よ、プロになれ

 「これは薬害というより人災ではないか?」。タミフルに関する報道をみたときに、まず思わずにはいられなかった。
 11月に被害者団体から調査要求があったときに、厚生労働省が注意喚起しなかったことも納得できないし、タミフル服用と異常行動との因果関係についても「否定的」から「白紙」とするのに、ここまで時間がかかることも納得できない。結局、安全管理などできていない証明ではないか。

 それに比べ、厚労省が10代への使用中止を表明すると、即日「因果関係はない」と態度を示したメーカーは根性が違う。世に責任を負う者として、自社の製品に自信を示すのは当然の態度だ。そのくらいの「プロ」の根性がなければ会社は潰れてしまう。

 厚労省には、そういう真剣さが感じられないのである。今後様々な情報を逐次公開していくというが、今回の間抜けな対応に至った経緯と責任者をすべて実名で公表していただきたい。それくらいできなければ、リスク管理などできないだろう。

 薬には特定の体質を持った人に想定外の副作用が出る場合がある。厚労省としては、ここは相手の声明を迷わず突っぱね、日本人の体質への安全性を徹底的に追求すべきだろう。厚労省は外国の製薬会社の代理人ではなく、我々日本国民の代理人なのだ。
 次に出す厚労省の見解は、メーカーと訴訟になっても撤回しないぐらいの内容でなくてはならない。

 公である厚労省は、ただの検査機関であるだけでは足りないのだ。プロの根性を持った相手と喧嘩をする根性を見せて初めて、我々国民は安全を託せるのである。

 (これは平成19年3月30日の産経新聞のコラムに寄稿した漫画家、さかもと未明さんの記事である。そっくりそのまま写させていただいた何卒、悪しからずや。)

 
 戦後の所謂『主張する婦人像』というカテゴリーというのは、世間から辟易として飽きられている旧社会党の流れを汲むノーパン・ノーブラ女賊の系譜が余りにも悪印象が強すぎて、『女権』などと言えば女性の職場放棄=家庭崩壊のことをいうのだとの先入観を禁じ得なかったのが、だらしない日本男児側の先入観であったことも紛れもない事実であったことだろう。・・・・男性側としても、女性の職場放棄(子は産みたくない、仕事はしたくない、女として差別はされたくない)・・・彼女らにしてみれば、これが日本国憲法が保障する当然の男女同権だと主張するのである。

 確かに、この権利はアマちゃん日本人が朝鮮のまがいものたちに保障してきたエセ権利であることも事実である。因みに社民党の辻本議員など『わらわは、日本国を破壊するために選ばれた国会議員や!』と公言して憚らないという。・・・まあ、それはそれで個人主義のお馬鹿憲法を戴く身の上であるから致し方ないとしても、そんなセクトに対して国家が『政党助成金』なる義捐金を支払わされている現状を日本国民は放置していて良いものであろうか!?。


 つまらぬ方向に話が反れるところであったが、この『さかもと』女史はとても良いバランス感覚があると思います。悪徳?かどうか分らないにしても、製薬会社の立場と、取り締まる?側の政府厚労省の立場を理性的に対比させ、国側の弱腰に物申す手法にとても感動を覚えました。今後の更なる活躍に期待したいと思います。

毎度の馬鹿馬鹿しい話(我脳袋正在乱七八糟)

2007年03月30日 | Weblog
中国・温首相、池田大作氏と会合も 来日の日程固まる(朝日新聞) - goo ニュース

 まあ~、お中国共産党様も長江の末差し手を誤ったとお見受け致すところである。こんなにも『お馬鹿=馬虎』であったとは、所詮アングロ・サクソンの謀略には勝てない存在である。

 いっそのこと、日本政府は温家宝などという『五流中共人』の入国など拒否してしまった方が良い。ノムヒョンなどの手垢の付いた体で朝鮮人に会見しようなどと、もはや温家宝の訪日などと呼べる戯れ行事を通り越して、温家宝による『創価帝国土下座外交』の日程と認識されるべきである。

 さぞや、創価皇帝は中国要人の土下座をお受けしご満悦なことであろうぞ。・・・・創価の皆、会員であれば中国皇帝でさえあんたらにひれ伏すのだ!。何とも偉大な『創価学会お皇帝様であることやら!』。

A紙の敬愛するお中国様がこれです

2007年03月29日 | Weblog
 北朝鮮が夢の理想郷だった某新聞であるから、お中国様ともなればそれは極楽浄土なんだろう。その極楽ぶりを大いに讃えたいと思います。

 今日は、はなはだ長い記事であるが、産経新聞がとても良い記事を配信しているので、引用させていただく。

 「悪代官」のさばる中国 陳情者71%が暴行被害

 中国の民衆は相変わらず、役人からひどい扱いを受けているようだ。中国国務院(政府)直属のシンクタンク、中国社会科学院がこのほど、中央政府機関に官僚腐敗などを直訴するため全国から北京を訪れる陳情者を対象にアンケートを実施した結果、71%が「陳情後に地方当局者から暴行を受けた」と回答していたことが分った。「拘留された」との回答も64%に上り、陳情者に対する深刻な人権侵害の実態が浮き彫りになった。調査関係者が28日までに明らかにした。

 胡錦濤指導部は今年の秋の第17回共産党大会や来年夏の北京五輪を控え「社会安定」を重視しており、今後、腐敗対策に力を入れると同時に陳情者への取締りを強化する可能性がある。

 調査に参加した研究者は「当局者の不法行為取り締まりや陳情対応能力向上が急務」とした上で、司法の独立や地方議会の直接選挙といった「政治改革」に取り組まないと「暴動など社会不安が高まる危険がある」と警告した。

 調査は、当局者に対する不正処罰規定を盛り込んだ改正「陳情条例」(2005年5月施行)の効果を調べるため、昨年12月から今年3月にかけ、中央機関の陳情受付事務所が集中する北京南部で実施。陳情に訪れた労働者、農民ら560人から回答を得た。
 
 71%が改正条例施行以降「地方当局者による暴行など迫害が深刻化した」と回答。44%が「迫害によって中央政府に対する信頼が低下した」とした。陳情者は官僚腐敗や農地の強制収用への反発を強めており、「地方政府の横暴」60%、「地裁判決への不満66%などを中央政府機関に訴えたいと指摘した。

 また「問題が解決するまで陳情を止めないとの回答が85%、「汚職官僚と刺し違える」との回答が60%に上った。
 陳情者の北京訪問回数は平均14.6回で、直近の滞在期間は平均292日間。路上生活を強いられている陳情者が多く、滞在長期化により深刻な精神疾患になった陳情者もいるという。(北京 共同)


 「和諧」地方浸透進まず

 中国社会科学院のアンケート結果は社会的弱者である陳情者の人権が地方当局によって著しく侵害されている実態を示し、胡錦濤指導部が掲げる「調和のとれた社会」実現という政治目標が地方官僚らに浸透していないことを見せつけた。

 腐敗対策や貧富の格差是正対策とともに胡指導部の指導力の真価が問われる事態といえ、今年秋の第17回共産党大会や来年夏の北京五輪を控え、対応が注目される。

 調査では「迫害の結果、中央政府に対する信頼が低下」44%、「力不足」46%など中央政府への批判的見解も多いことが分った。
 こうした庶民の指導部離れに対し、胡指導部も危機感を強めている。温家宝首相は先の全人代で「民衆の利益が深く関わる問題の解決が不十分」と弱者対策が効果を上げていないことを認めた上で「社会の公平と正義の実現に努める決意を表明した。

 しかし、共産党一党独裁下で特権階級となった地方官僚らの横暴を抑え込むのは困難な実情だ。社会科学院は「法整備と司法の健全化が不可欠」と強調するが、「本格的な政治改革行わない限り、実効性は乏しい」と指摘する声も中国人研究者から上がっている。(北京 共同)以上産経新聞から引用。

 
 時代遅れの独裁国家の実相とはこんなもんなんだろうと素直に納得するのであるが、ここでいう『陳情者』とは、所謂『プロ市民』なんだろうか?。アンケートをとった560人の北京訪問回数14.6回、直近の滞在日数292日という。いかに路上生活を強いられるとはいえ、どうして生きていられるのだろうと思う。本当に彼らは貧乏なのか疑わしいし、さもなくば『仙人』の域に達した人たちなんだろうか?。

 何はともあれ、こういう記事が出てくることが日本国民に歓迎されるのだ。しかし、温家宝氏の訪日前に敢てこんな情報を流すとは中共は何を企んでいることやらさっぱり分らない。

選挙もできない国に国会があるわけないじゃん

2007年03月28日 | Weblog
中国、「労働矯正」制度見直しか 全人代で法改正議論も(朝日新聞) - goo ニュース

 やっぱり、チョウニチはどこまで行ってもチョウニチなんだ!。

 国政選挙もできない国、従って国会議員など一人も存在しない国にどうして国会などありえようか。所謂『全人代』が日本の国会と同じなどとのたまうのは、何という見識のなさであろうか。

 大体が、支那などという地方は人類の文化、憲政スケールで測って200年も遅れた僻地なのだよ。だから、支那に住む烏合の衆は『選挙』だの『議会制民主主義』などという文字すら見た事もないのだ。

 NTTももう少し記事のネタ元を吟味してニュース・ソースとすべきである。

 簡単に言えば、こんな全人代などという代物、一昔前の暴力団が取り仕切る株主総会のようなもので、参加者が否応なしにYESと言わされる場でしかないのだ。更に参加者たる株主とて一般の人民ではなく主催者のダミーでしかない。

 ・・・・こんなものがどうして『中国の国会』などと呼べるのか。小学生にもばれるような嘘をよく書くものだと思う。

 それにしても、朝日新聞はよくよく全体主義が好物なんだと感心する。人権無視に憧れる特異なメディアぶりに驚かされる。

嫌中共を態度で示そうぜ

2007年03月28日 | Weblog
温首相 来月11日来日 日中政府 正式発表(西日本新聞) - goo ニュース

 一言で表現すれば「嫌な野郎が来るもんだ~」ということなんだろうけど、たかだか訪日という素振りの割には日程の正式発表に勿体を付けたものである。奴等、一体何の悪しきまがいごとを企んでいることやら?。

 捏造の歴史を辿って、あまた昔の卑弥呼の時代にタイムスリップしたのか?、このパオちくりんは。

 最近では私、中共と聞いただけで体が痒くなり鳥肌性蕁麻疹に苛まれる。変な条件反射が身に付いたものだ。しかし、自分自身が糞中共などと書いても、一向に平気であるから片腹痛くもある。

 しかし、実に腹立たしいのは、わざわざ朝鮮半島を経由しノムタンにご機嫌伺いしてから東京に降り立つんだって。
 こんな三文芝居は遥か古代に、宗主国皇帝が部下に対して、華夷秩序に則り蛮国東夷を訪問することを命じたという中禍風ノスタルジーを具現し、支那奴隷人民に見せぶらかすのが奴等の企みなんだろう。
 能もない三文劇であるが、何とも気にいらないことである。もっとも、中共の飛行機は性能が悪くて、北京と東京の航続距離に耐えないのかもしれないが。

 彼の時代なら、支那の皇帝にも『ゆとり』というものがあって、金印の一つも持参したであろうが、現在は中共暴力団が運営する支那であるから、一切与えずボッタクリがモットーであるらしい。置いていくのは迷惑とくそ、しょんべんだけである。

 そんな御仁に、国会演説は言うに及ばず、天皇陛下の拝謁を許すなど、日本政府と外務省は一体何を考えていることやら?・・・正気の沙汰かい?、と思います。

 4月11日までには、まだ時間もあることだし、アンケート調査好きの日本メディアなど、「温家宝に、国会演説を容認すべきか?、或いは天皇陛下拝謁を許すべきか?」の世論調査をしてもらいと思うが、『更に腰抜け中共のぽちメディアにそんな甲斐性はないんだよね~』。
 

築地をどりも江之傭兵もバスに乗り遅れたり!

2007年03月27日 | Weblog
従軍慰安婦「おわび」見直す声、河野氏「知的に不誠実」(朝日新聞) - goo ニュース

 まあ今日という一日の終わりにつまらぬ記事を見てしまって、吐き気が止まらない。こやつらは、日本国政府を北朝鮮行きのバスに乗せたくてたまらなかった輩であることは、スケスケ(トランスアピアレント)パンテーが如き『超悪意』であったことやら。
 ところがこのお馬鹿さんたちのうめき声に反比例して、我が日本政府は「拉致の解決なくして北朝鮮に対してびた一文出さないと、拉致被害者家族と日本国民に一点の曇りもなく明白に表明したのだ。

 ここで、「君らは本当に日本人か?」と、その性根を疑われているのが、法人たる『築地をどり』『政治屋兼売国奴兼傀儡議長江之傭兵』『拓ちゃん、カトちゃん』それに『某カルト』あたりか。

 飯の種ともいえる選挙を考えたことがないのか、或いはどこの国民に読んでいただく新聞か、或いはその信者たる日本人がいつまで朝鮮の酒や中国のメチルアルコールに酔っていられるものか?・・・こいつらは考えたこともないんだろう。・・・誠に、何というお目出度い仲良しクラブであることか。

 日本人は日本人のための新聞を欲する。日本人は朝鮮人の侮辱を受けない。日本人は中共の臓器提供者になることを拒否する。・・・・こういう機運が満々としてきた昨今、『有りもしない従軍慰安婦を認めろ!』などどいう狂言を以って『屁馬鹿にする日本人』に踊りを踊れもないだろう。まったく以って、不誠実なのはお前らの方だ。先に息絶えるのは、お前らだと覚悟すべし。

 そうで御座ろう、愛国の各々方!。

ならば即刻与党から降りよ!

2007年03月26日 | Weblog
公明代表「集団的自衛権認めず」(産経新聞) - goo ニュース

 私の戯言など世間から注目を浴びることもないので、自主性が保たれていることは日蓮上人に感謝申し上げなくてはならないことである。何卒『南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経』・・・・まあ何だな~~この種のカルト(フランス国ではセクトと表現し、オウムと同じ取り扱いとなっているらしいのだが?・・・・ならば証拠を示せと反論されることを予想し、根拠を示しておこう)。

 実は私『ブックオフ』という古本屋が大好きで、そこで見つけた古本が『創価学会インターナショナルの実像』という本である。・・・・その謳い文句がふるっていて、「カルト団体と認定(仏国)されたSGI 巨大宗教組織の真実! 裏工作による民間外交の虚像を剥ぐ」・・・こういうことである。そして、更に「池田会長が顕彰を求める理由」などという活字を見れば、「一辺読んでみたい!」とそそられるのは私だけではあるまい。

 因みに、この書籍は株式会社リム出版新社より、2003年7月25日に出版されている。

 特に楽しいのは『池田SGI会長と各国有識者との空しい会見内容』『SGIの資金源』『池田会長がSGI史から抹消したい二人の対談記録』『SGIと外務省』『ノーベル平和賞など欲しくない!?』等である。・・・百年の恋も冷めようという代物であるが、伝え聞くところ、某カルト教団を破防法からお守り申し上げた実績もあるということだし、いつ隠した爪を剥き出すやも知れない。・・・・か弱い日本人として、くわばらくわばらである。

 しかし、ブックオフという古本屋も楽しい店である。某先生の『人間革命』なる類の『御本』も山積になっているのだから、何が何だか分かりましぇ~んでちゅ。

 結論として、この大田創価学会会長は日本の国益として集団的自衛権を認めないというのであれば、その根拠を詳らかにすべきである。中共や朝鮮半島の意向を九官鳥のようにリピートしていないことを身をもって示せ!。日本国全体が創価学会員などと勘違いされては我々は甚だしく迷惑である。

songzhaoのボケ封じ数学講座第31講

2007年03月25日 | Weblog
 以前、第7講でへロンの公式をプログラムしたことがあったが、どのように公式が導かれるかについては、一切触れなかったのを思い出した。・・・で、急がぬ旅ゆえ、寄り道して参ろうと思います。

 今回のお題は、『円と親密な三角関係』ということにしよう。サイン(正弦)、コサイン(余弦)、へロンの公式と記憶しよう。

 正弦定理:
 
 紙面にOを中心とした半径Rの円を描きます。次にその円周上の任意の位置に三つの点A,B,C を左周りにプロットして、三角形A,B,Cを描き、各々の対辺をa,b,cとします。
 そして、BからOを通って円周に至る直線を引き交点をDとすると、それは2Rの長さの直径となります。ここで、DとCを直線で結べば、角BCDは常に直角となります。
 
 今度は点Aと点Bは固定して動かない点、点Cだけが円周上の可動点であるとき、CがBとDの間にある場合・・・(1)、CがDと重なる場合・・・(2)、CがDとAとの間にある場合・・・(3)の3通りの位置関係が考えられます。

 (1)の場合、角A=角Dとなり、a=2R*sinD=2R*sinA したがって、a/sinA=2R という代数式が成り立ちます。

 (2)の場合、三角形A,B,Cは直角三角形となりsinA=1ということで、この場合も、a/sinA=2Rという式が成り立ちます。

 (3)の場合、角D=180度-角Aの関係になりますので、a/sinD=a/sin(180-A)=a/sinA=2Rという式が成り立ちます。

 この関係は、辺b,cについても同様となり、
 a/sinA=b/sinB=c/sinC=2R という定理が成り立ちこれを『正弦定理』といいます。

 余弦定理:

 紙面に、三角形A,B,Cを点Aを上にしてB,Cと左回りに描いてください。例によって、Aの対辺をa,Bの対辺をb,Cの対辺をcとします。次に、頂点Aから辺aに垂線を下ろします。このとき角BCAが直角未満だったら、B,C内に交点があります。・・・(1)。角BCAが直角のときは垂線と辺bが重なります。・・・(2)。角BCAが直角を超える場合には、辺aを延長して垂線を下ろします。・・・(3)。

 (1)の場合、a=b*cosC+c*cosB となります。

 (2)の場合、a=0+c*cosB となりこのa=b*cosC+c*cosB は成り立ちます。
 (3)の場合、a=c*cosB-b*cos(180-B)=c*cosB+b*cosB となります。

 この関係はさらに、辺bと辺cにも当てはまります。

 a=b*cosC+c*cosB・・・(イ)

 b=c*cosA+a*cosC・・・(ロ)

 c=a*cosB+b*cosA・・・(ハ)

 これが『余弦定理』だと言ってしまえばそれまでですが、ここで、ちょっとした加工を施します。(イ)*a-(ロ)*b-(ハ)*c ・・・このような計算を施すと、
 
 a^2=b^2+c^2-2*b*c*cosA・・・(イー1)

 同様に(ロ)*b-(ハ)*c-(イ)*a を計算して

 b^2=c^2+a^2-2*c*a*cosB・・・(ロー2)

 同様に(ハ)*c-(イ)*a-(ロ)*b を計算して

 c^2=a^2+b^2-2*a*b*cosC・・・(ハー3) が導かれます。

 これらを総じて『余弦定理』と言います。

 
 ところで、『ヘロンの公式』とは、この余弦定理(イー1)と三角形の面積を求める公式S=a*b*sinA/2 と三角関数の定理sin^2A+cos^2A=1の応用によるものです。

 まず余弦定理(イー1)を cosA=(b^2+c^2-a^2)/2*b*c というように展開します。

 sin^2A=1-cos^2A=(1+cosA)*(1-cosA) だから、ここにおいて余弦定理から導いたcosAの右辺の値を代入して、整理すると、

 sin^2A=((b+c)^2-a^2)*(a^2-(b-c)^2)/(2*b*c)^2=(a+b+c)*(b+c-a)*(a-b+c)*(a+b-c)/(2*b*c)^2 となります。

 ここにおいて、2s=a+b+c とおくと、sin^2A=2^4*s*(s-a)*(s-b)*(s-c)/2^2*(b*c)^2 と展開され、Aの範囲は0度<A<180度となるから、sinAは正の数になります。

 sinA=2*SQR(s*(s-a)*(s-b)*(s-c))/b*c となり、さらに両辺に (b*c)をかけ、2で割ると、

 三角形の面積:S=b*c*sinA/2=SQR(s*(s-a)*(s-b)*(s-c))
 但し、sはa,b,c三辺の合計の2分の1・・・というヘロンの公式が成り立ちます。
  

Cuando Caliente SHIZUOKA#62

2007年03月24日 | Weblog
 今日の話題は静岡新聞『ひろば』欄より頂かせてもらいます。

 これは、平成19年3月23日の投稿で、磐田市在住のMT氏75歳の方のものです。

 年少者非行に家族制度崩壊

 昨今の年少者の非行、犯罪の増加の大きな要因の一つに、家族制度の崩壊、形骸化があると私は思っています。

 敗戦後、アメリカ占領軍は日本のファシズムの基礎は家族制度にあるとして、その排除に躍起となっていました。確かに家族制度は封建制度の所産という側面もありますが、家族そのものが人類史始まって以来の基本的な、そして社会的な単位です。
 それを否定することは社会そのものを否定することになります。

 日本の家族制度にはプラスの面が多い。一例を挙げれば、昭和30年代までの日本での犯罪率が低かったのは、罪を犯せば家門の恥といった考えがあり、親、兄弟が肩身の狭い思いをするのではないか、と無言の圧力が効いていたからです。

 人間の生活の根本は家庭にあります。最近の日本人の無責任さ、無節操さも家族制度の崩壊、形骸化にあると思っています。(全文を写させていただきました)


 静岡新聞のこのコーナーは500字以内の文章と決められているので、もっと詳しく家族(制度)再生の処方箋などを書いてもらえれば有り難いと思うのですが、主催者側の紙面の都合もあるのでしょう。

 また、静岡新聞では10代の投稿コーナーを新設するとの事、静岡の小学生から高校生たちが、何を感じ、何を考えているのか知りたいものである。大いに期待したいと思います。


 このMT氏は多感な小学生高学年の頃敗戦を向かえ、戦後の混乱期を体験したお一人に違いない。私などは戦後のベビーブームの中で生まれ育った所謂団塊の世代の一員ですが、やっぱり「個の我侭を主張することだけが善である」といった類の教育は間違っていたのだと思います。

 家族であるとか家系であるとか本来守るべきものを破壊してしまうように巧妙に占領軍が仕組んだ日本人破壊の教育方針であったし、法律体系であるのだと思います。日本の家族制度=家督相続ということに尽きるのだと思います。

 よくよく考えれば、家督とは金銭的価値ではなく守るべき価値以外の何物でもなかったはずです。それを個人の権利は平等などと占領軍に吹聴され、遺産相続という金銭的価値に置き換えられてしまった挙句。相続財産は兄弟入り乱れての分捕り合戦の対象となってしまったのである。かくして、兄弟は他人の始まりどころではなく、他人よりも始末に悪い者となるのだ。

 それと、現在の日本の不幸は、日本女性が去勢されてしまったことだと思う。男性だとインポテンツなどという差別語があるが、日本女性の場合は『不能』に成り下がることを、やれ女性の権利であるとかフェミニズムとかのとても聞き心地のよい権利闘争に置き換えられてしまって、当の活動家自身が自分たちが腑抜けにされていくことに気が付かないのだ。・・・とても不幸な社会現象である。

 例の『女性枠』『女性専用』などというおためごかしは、あるかないか知らないが在日朝鮮人枠と同様の悪辣な『特権』に違いない。・・・・かくして、日本女性は益々堕落していくのだよ。
 

タミフル異常行動

2007年03月22日 | Weblog
タミフル服用後の飛び降り・転落の報告は15件 厚労省(朝日新聞) - goo ニュース

 やっぱりタミフルは変な薬剤なのか?。まあ15件の表ざたになった異常行動があり、そのうちで死亡例が4件あったこの状況で、厚生労働省はイエローカードを出したという。まあ~そこそこに日本国の行政機関のトップにしては機敏な反応に属する方なんだろう。

 渦中の輸入元の中外製薬とそこに天下った厚生官僚にとっては、思いもかけない災難である。とかく日本だけがタミフルが抗鳥インフルエンザ特効薬として、この薬剤をを乱用した結果世界に先駆けての人体実験場になったことも、否めない事実であることは報道により日本国民が広く知るところである。
 厚生省をお役ご免になった官僚が中外製薬に天下った結果の犠牲者がこの死亡した4人のうち何人に及ぶものやら?。中央に対する苦情処理班としての官僚の毒の恐ろしさをメディアは暴くべきである。

 素人目に見てもこのタミフルという鳥インフルエンザを含む感冒特効薬には所謂『向精神薬』たる異常性があると確信するのである。薬品の化学的組成の尋常でない部分が公表されるべきである。

 検証の結果、タミフル服用者が、医薬品の異常組成(自殺願望に駆られる効能が認められこと)による犠牲者であることが判明するなら、何と痛ましい医療事故であることやら。

 ここで、今日のお題であるが、日本国憲法と朝日新聞のお関係というのもこの種のものだと痛感するのである。・・・・とてもタミフルを第三者の立場で批判してはいられまい。

大学生もチーチーパッパ狂騒曲?

2007年03月21日 | Weblog
大学卒業に認定試験、教育再生会議分科会が検討で一致(読売新聞) - goo ニュース

 何とも情けなや日本の大学生さんたち~。きつい冗談であるが、もはや分数の計算ができないどころか『掛け算九九』も知らないのか!?。

 もう、頭の悪いことは良く分かったのだから、グータラ学生何ぞ廃業して、さっさと労働したらどうかと文句の一つも言いたいところであるが、足し算、引き算ぐらいなら大丈夫かい?・・・・これじゃ~、社会に出ても使い物にはならないよね~。

 卒業認定試験などという発想が出てくること自体驚きであるが、認定試験問題すらまともに読めないような大学生も中にはいるんじゃないのかい。
 大学側も、超大衆総大学進学時代を迎えた上に学生数が減っていて財政難を切り抜けるためとはいえ、馬鹿を集めて、めだかの学校やチーチーパッパだけやっていれば良いというもんでもなかろう。

 このての報道に触れるたびに例の教職員組合のサボタージュ体質と思想の偏向を先ず改めさせることが最重要課題なんだろうと思う。というより駆除する以外には手立てもなかろうが。
 彼らが創り出した産物は『いじめ』『反日・侮日・贖罪日本人』『家庭崩壊』『学校崩壊』『ニート』等悪しき社会現象の全てである。

 とりあえずの『当て子政策』もやらないより良いに決まっているのだが、この危機的状況の本丸に果敢に切り込んでもらいたいと心底日本国民も願っているのである。

 このイライラを解消するため、不良国会議員を良品と入れ替えるべきなんだから、衆参同時解散総選挙を盛大にやってもらえないだろうか。そうすればインターネットで流れる国民感情がどのくらい選挙結果に反映されるか実験できるだろう。
 

腑抜け民族のプロフィール

2007年03月20日 | Weblog
「竹島問題、棚上げ合意」 国交正常化前に“密約”存在 韓国誌が紹介(産経新聞) - goo ニュース

 この記事も報道として、評価されるべき記事であると思う。

 敗戦直後から、この竹島問題は存在したのだ。

 我が国は原子爆弾投下によるアメリカ合衆国の東洋人への人種差別と人権の罪が問われることなく、腑抜け民族たる敵の教育方針に屈してしまって、今やアメリカ合衆国に対して、原爆投下による日本人大量虐殺の戦争責任を問うことさえ封印されていることは実に嘆かわしいことである。アメリカ合衆国に対し、日本人を以って原爆の投下責任を問えば、所謂『日米軍事同盟が揺らぐ』などというのは、初めから、そんなものは虚構であったと悔やむがごときものである。

 アメリカ合衆国は、近い将来中共や朝鮮半島から日本が戦争を仕掛けられる可能性が出て来たと判断するや、前線基地をグアムに後退する挙に出てきたのである。
 民主国家において、みすみす危険性が増した日本に自国の軍隊を駐留させておいては国論が容認するべきもないのだ。『少し危険=さっさと退散』・・・これが知恵あるものの善処なのである。文句があるなら、日本人が自ら血を流して戦えと引導を渡したのだ。

 かようにして、アメリカ合衆国は将来の特亜の日本侵略に対して明確に『我々は当事者にはならない』という協力なメッセージを送ったのである。

 然るに、いまだにアメリカ合衆国の破れ核の傘が機能する信じて疑わないのが、能天気ヌタ馬鹿国会議員なのである。
 大体社民三馬鹿女賊など紫外線よけのパラソルで中共や北朝鮮の核弾頭の放射能が防げると思っている程の低能ぶりであるらしい。・・・・これだから、幼稚な弁護士の弁護など屁のつっかい棒にもならないのだ。

 GHQの占領政策のおかげで、国内においては、自己の所有権を血眼となって追求する風潮が生まれたのであるが、対外的には自分のものと思っても遠慮してしまう悪しき教育が行き届き、この竹島、尖閣、北方四島に対し、まともに自己の所有権を主張できない腑抜け国民に成り下がったのは嘆かわしいことであるが、それもこれも、傀儡憲法『日本国憲法』の精華である。
 こんな馬鹿げた憲法を恥さらしにも世界遺産に登録するなどと主張する国会議員もいるから、びっくりするのであるが、究極の外交手段(=交戦権)を持たずして、国連の『常任理事国になろう』などという幻覚をとりわけ国会議員たる者は国民に見せてはいけない。

 我が竹島も北方領土も軍備を持って日本に帰属することを希っているのであるよ。

 ここはどうだろう。中共が台湾を獲るのが早いか日本が竹島を獲るのが早いか競争してみたら?。

拉致の解決なくしてビタ一文出さずの効力

2007年03月19日 | Weblog
「拉致に関する国民感情理解」唐氏表明(産経新聞) - goo ニュース

 どうやら、拉致問題では日本の言い意地が通りそうな気配である。六者協議での最終的な尻の始末とは、『誰が(どの国)が金を出すのか!?』が事の真相である。ほっておけば、中国は、いやいやでも、出来損ないのジョンイルちゃんの尻の始末をし続けなければならない。・・・・生命維持装置は中共自体が握っているのだから、生かすも殺すも自由自在なのである。然るに、このREDCHINAは国策上ジョンイルちゃんを生かしておきたいのであろう。

 ・・・何のためにって?、そんな質問が出て来ること自体日本人がパープリンであることの証明にしかならないじゃん。

 中国は、自分の手を下すことなく『日本への軍事侵攻する勢力』を温存したくてしょうがないのだ。このまま6者協議で彼を生きながらえさせ、ある時期中国が技術援助して開発したミサイルと核弾頭で東京を攻撃せよと煽ればそれで事足りるのである。

 この企みが巧く行けば、善人面して喉から手の出るほど欲しい日本を手に入れることができるのである。だから、必死でジョンイルちゃんを国際的承認(六者協議)の基に生かしておきたくてしょうがないんだろう。

 ここまで、事が運べば日本の沽券に懸け、『断固日本人拉致の全面解決なくしてビタ一文の援助なし!』という国是を貫き通してもらいたいものである。

 何にも増して日本政府が救われることは、『拉致被害者の方々が腹を括って、対北朝鮮徹底抗戦を主張されている』ことなのだ。

 日本政府は従来の方針から些かもぶれることがあってはならないと思う。ここは国策として拉致被害者を救出できるかどうかの正念場である。

自らニセモノ作りを奨励する愚

2007年03月18日 | Weblog
 
国家も企業もノーパン・フリチン揃い踏みだ~!。

 産経ウェブ平成19年3月17日記事より引用させて頂く。

 デンソー中国籍社員、図面13万件持ち出し逮捕。

 軍事関連で勤務暦・・・産業ロボなど1700種製造可能

 愛知県警外事課などは16日、大手自動車部品メーカー「デンソー」愛知県刈谷市のデータベースから、13万件以上の製品図面のデータろダウンロードしたパソコンを持ち出したなどとして、横領の疑いで、同社エンジンニアで中国籍の楊魯川容疑者(41)を逮捕した。楊容疑者はパソコンの持ち出しは認めているが、データのコピーなどは否認している。

 県警によると、データからセンサーやロボットなど約1700種類が製造できるといい、データ持ち出しの動機を調べる。デンソーは「外為法の輸出規制の対象品目はない」としている。

 調べでは、楊容疑者は、データをダウンロードした同社所有のノート型パソコン1台を2月5日ごろ、自宅に持ち出し、その後複数のメディア(記録媒体)にデータをコピーした疑い。

 社内調査で楊容疑者がダウンロードを繰り返していたことが発覚。同社が2月14日に説明を求めると、楊容疑者は持ち出しを否定し、同月16日に中国に帰国。3月4日に再入国した。楊容疑者は昨年10月以降、中国と日本を計3回往復していたという。

 楊容疑者が持ち出した社用パソコンを県警が解析し、データのコピーが判明したが、メディアは見つかっていないという。
 
 県警などによると、楊容疑者は昭和61年に北京の大学を卒業後、軍事関連企業に勤めていたこともあった。
 平成2年に来日、東京都内の工学系の大学を卒業、13年にデンソーに入社した。エンジン部品の開発などに携わっていたという。(以上引用)


 何のことはない、そのうち真っ赤な偽物のトヨタ純正部品が広く世界に流通するんだろうね~・・・実のところもう既にそうなっているのかも知れない。

 政治家など特にであるが、「やっぱり奴らは敵性国家の人民以外の何者でもない」という認識が絶対に必要である。純利が一兆円などと踊りを踊っているトヨタ帝国も赤い蛆虫どもの絶好の侵略の対象でしかない。

 HONGDAブランドの連想で『TOHYOTA』なんてのはどんなもんかな「赤い貴公子」さんたち!。

 一刻も早く『スパイ防止法』でも制定しないことには、とても奴らの侵略から国を守れまい!。しかし、肝心な国会議員がスパイ一味だとしたらそれも叶わぬことかい。
 

来日時のTV中継はどうなるんだろ?

2007年03月17日 | Weblog
中国首相会見の趙元総書記関連質疑 政府系ネットが削除(朝日新聞) - goo ニュース

 一部のネットとテレビ中継は正常に中継・放映されたんだから、ちぐはぐな報道統制ということか。共産主義者の執拗で悪意に満々とした嫌らしさは最近では日本人も身に抓まされるようになった。口で言うことと腹の内は天国と地獄ほどの乖離のあるお国柄である。

 しかし、フランスの記者も立派だと思う。中国が最も嫌う質問と分っていてズバズバ切り込むのだから、やはり、こういう人材がジャーナリストの鑑なんだろう。日本のジャーナリストも蛮勇を奮ってこういうレベルに近づいて欲しいと思います。

 さて、この温家宝氏、来日の日程が決まったようである。巷で噂されている『日本の庶民とのタウンミーティング形式のテレビ中継』は挙行されるのであろうか。その際、質問に立つ人には、法治国家、民主化、台湾、法輪功弾圧といった類の辛口の質問を温家宝氏にぶつけて欲しいものだ。

 事前に質問内容が検閲され、お笑い友好儀式としてのタウンミーティンになる可能性が強いのだろうが、そんな馬鹿馬鹿しいおもてなしを日本国民は全然望んではいないのだ。

 中共の化けの皮が剥がれた後の『中共ナンバー2』の来日など、本人が舞い上がるほどのインパクトも感動も日本人の側にはないことを思い知らせてあげるのも、『重要な外交課題』ではあると思う。