昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

性能テストは日本国の領空で行われる

2011年01月10日 | Weblog
中国ステルス機開発「予測より早い」 米国防長官が懸念(朝日新聞) - goo ニュース

 ステルスっていうのは、所謂忍法葉隠れと言うことかと理解しているのだが、その性能テストをどこで行うかといえば、・・・・それはそれ、我が日本国領空で行うに決まっている。・・・・日本領空にハゲチョロビンの未確認飛行物体が飛来した模様だが、角度を変えたら消えてなくなった模様であるとNHKが報道したら、それは支那共産党のステルス爆撃機だろうということさ。

 ・・・・支那共産党はアメリカ進軍の前に、反撃力を剥奪されたものの、探査能力だけはある日本国上空でそのステルス性能のチェックを行うこと間違いなし。

 今年は奇しくも日本国敗戦体制66年目であるから、対敗戦国押し付けられ憲法=現行の日本国進駐軍憲法の悪の極みが遺憾なく発効されるだろう、今春の一般参賀での天皇陛下の仰せの通り、防御の最小単位は”家族の絆”であることも肝に銘じたいと思います。

 福島瑞穂よ良く聞け!、我が天皇陛下はな『平和』などという表現はなされないのだぞ!。武力衝突のない状態を”平安”と定義なされていることをその悪い頭で咀嚼すべし。

遅ればせながら「謹賀新年」

2011年01月10日 | Weblog
 おそ掛けながら、謹んで新春のお慶びを申し上げます。  

 今日は既に1月10日成人の日、このところの寒さもゆるぎ、風もなくのぞかな陽光が降り注いでいる。新成人の前途がかくあれとお祈り申し上げる。


 産経新聞では毎週月曜日世論調査の結果を掲載しているようであるが、1月6日の政党支持率は(設問:次の衆院選でどの政党に投票?)

 民主党 19.8%
 自民党 30.4%
 公明党  3.0%
 共産党  2.8%
 社民党  0.8%
 国民新  0.2%
 新党日本 0%
 みんなの党8.2%
 立ち上がれ日本0.6%
 新党改革 0.2%
 無所属他 2.2%
 棄権する 1.6%
 未定  30.2% 

 
 民主党が未だに19.8%もの占有率を有しているのも驚きであるが、自民党が30.4%に回復したのはさすがに老舗のブランド力なんだろう。みんなの党と合わせればダブルスコアーとなる。・・・・世論は概ね「衆院の即時解散・総選挙」を求めているのだろう。

 菅直人が時の人となるには「解散総選挙に打って出ること以外には無さそう」・・・・これが日本の現実!?・・・・新春初笑。

 小沢一郎に至っては、強制起訴された場合、離党・議員離職すべきとの合計は80.4%にも及ぶ。・・・・この末期がん細胞さえ切開できないのが民主党の癌体質なのだ。


 1月10日産経新聞 正論 を写し取っておこう。今日の弁士は米永邦夫永世棋聖である。

 年頭にあたり

 これから凛とした教育をしよう

 苦しい時、不利な局面の時にこそ、笑うことが勝利への特効薬である。そういう考え方をすれば不利も有利に変えられる。それが私の人生哲学、勝負哲学である。

 日本はどうなるのだろう。現状は目を覆いたくなることが多い。征治も経済も教育も、問題を数えればきりがない。増大する中国の脅威に加え、韓国にはハブ空港、ハブ港など負け続けだ。東南アジアを余裕を持って見ていられるのも今のうちだけではあるまいか。現在も将来も暗澹たる思いを抱かずにはいられない状況だ。これからどうすべきか。将棋の格言や金言を当てはめて考察する。


 飛車の捨て所肝要なり

 昨今の日本ほど交渉下手な国は世界に類を見ないだろう。NHKで「坂の上の雲」を放映していたが、明治の日本人の若々しさや国家観は、これでも同じ民族なのかと驚嘆するところが多々ある。その前の大河ドラマ「竜馬伝」でも、江戸から明治への移行期の若者たちの姿を見た人々は多いだろう。

 2つのドラマの主人公たちは皆、20代、30代前半の若者だったことを今一度、思い起こしてほしいものだ。龍馬は33歳で暗殺された。龍馬は将棋の駒で言えば大駒の飛車か角に相当する人物だったが、きれいに散った。しかし、新しい日本の中で今尚生きている。

 隣国との関係を見よう。昨年は日韓併合百年であった。日本は、わずか百年ではなく、百済滅亡1350年を持ち出すべきだった。660年に百済は滅亡した。日本は船団を率いて支援、朝鮮半島に残っている同士とともに戦った。663年の白村江の戦いがそれである。残念ながら惨敗した。旧暦の8月27、28日のことである。

 この史実を日本中の若者に教えて、朝鮮半島の人々にも伝えるべきだ。敗れた日本軍は百済の難民を船に乗せて逃げ帰った。同行した人々が日本文化のために果たした役割は大きい。この故事にならい外国人参政権はこそすべてがハッピーになるのだということも教え諭すべきである。

 
 遠見の角に巧手あり

 今年は中国との関係でも重要な年、辛亥革命(1991年)百周年である。中国で誰が一番偉いかといえば孫文である。毛沢東も小平まったく頭が上がらない。近代中国は孫文の手によって建国された。それが辛亥革命である。私はまだ見たことはないが、南京には孫文の陵墓、中山陵があり「孫文先生は日本の友人、知己の助力を以ってこの大事成し遂げ云々」と説明されているとも聞く。

 「南京大虐殺」などいうでっち上げにも困ったものであるが、南京への孫文ツアーを日中同時に1年間やってはどうか。近代中国は日本の助けがあったからこそ成立したのだ。日本は日本の良さを隠すことなく表へ出すべきである。孫文には功と罪の二面あるという説を唱える人もいるが、現在の中国は孫文の功とそれを強力に支援した日本の協力によって成り立った事実だけは間違いなかろう。


 「金底の歩」岩よりも固し

 戦後の教育に問題があるのは確かだ。日本史は昭和10年代の日本を悪の権化ともいうべき国としたあたりで終わる。日本を悪い国などと思っているのは世界で3つしかない。いやもうひとつある。悲しいことにそれは日本である。

 ところが、神風が吹いた。尖閣諸島沖で海保巡視船に中国の漁船が衝突してきた事件だ。明らかに中国側の蛮行である。この対応を誤って、菅直人、仙谷由人コンビ政府と民主党の支持率は急降下した。中国への土下座外交とも受け取れる態度に、90%近くの国民がノーを突きつけたのだ。日本人はこんなに愛国心の強い国民だったのか、と認識を新たにした。

 教育は、国にとって最も肝要であり、しっかりとさせなければならない。江戸時代は藩校はもとより、寺子屋でさえ今の学校より凛としていた感がある。日本が世界の人々に愛されるのはなぜかを子供たちに教えるべきである。だが、本来、そうした教育を行うべき学校がそれをできない国に、日本はなってしまった。個々の具体例を挙げて先人の偉業、功績堂々と教えることができずして、学校といえるだろうか。

 国際化は時代の流れである。小学校から英語教育をという意見もある。それも良かろう。だが、その前にまず身につけさせなければならないのが、自国の文化、歴史に誇りを持つことだろう。

 総合学習には4つの柱があり、その中のひとつが「国際理解」である。将棋を授業に取り入れている学校も出てきたが、それは国際理解の一環である。ピンと来ない読者も多いと思うが、国際化の一番は「アイデンティティー」にあるからだ。自分は何者か。これをきちんと相手に伝えることが最も大切なことである。

 今こそ美しい教育をすべき時である。自国の正しい歴史、誇れる史実を堂々と、そして正確に子供たちに教えることである。凛とした教育を始めよう。(以上引用)


 ・・・・ところが、その肝心な”孫文”を支那共産党は歴史教科書から抹殺してしまったという報道がなされていましたな。