20℃くらいか
久々の海外出張があり休日にかかった。時差ぼけも治らずグジャグジャ。早寝出来るのはいいが1時頃に目覚めてしまい結局そのまま出社することになる。数日経ってもその状態変わらず、時差ぼけ修正には陽に当たるのが一番!


週末も予報がイイ!ハードコンディションになる可能性も有るが、一応連荘泊まり準備して出発。予報ではオレで5.3前後、波もマイルドな感じ。海岸線のブローを見ながらワクワクしながらのドライブでした。
わりと早く到着。もちろんPには誰もいません。ローカルの方がひとり乗ってます。

かなーーりイイ感じでしょ?!波は予想より有る感じ。胸くらいか。多分4.7くらいで乗っているかな、と思いながらもまずは

本当に性質がイイのか悪いのか、ゲレンデに着くともよおすんだよなあ。
今日の天気図

イイ感じでしょ!
それにしても台風Goyaはまた来るのか?? 今年は台風30号の声を聞きそうだな。

ヨカッタ~
一人じゃなかった


昨晩からいろいろ誘ってみたが、皆さん忙しいようで(当たり前だね)お一人を覚悟していたんでね。
風は爆風じゃないが大体予想通り。5.3と92Lセット。波も綺麗に割れてサイズも結構ある。こりゃあ極上だなとほくそ笑む

隣の方は結構あちこちで見かける方だった。今日はよろしくとご挨拶!
さあ、速攻出動です。9時頃仕事の電話しなくちゃいけないし

風はジャスト。ちょっとガスティーな時もあるが概ねオーケー。海上はローカルの方とお2人です。因みに2人ともシマー。腕は全然違いますが

オンショアライド開始です。ここの波はパワーが有ってピークに合わせられると、凄くイイ気分に成るのだがなかなかピークに合わせられない。高速ボトムターンに行けるところはちょっと面がボコボコして踏ん張り切れそうも無い。ローカルの方々がたくさん来る前にトライしてみたが、やはりバンピーですっ飛ばされる事数回。なかなかトップに合わせられない。92Lだと制御し切れない感じ。やはり84Lならばと思うのだが、ちと風が足りない。無理せず腰胸ポイントを攻める。こちらは面も綺麗で余り弾かれない。トップにも比較的安心して行ける感じ。ただ時々風が抜けたりして置きザリップも

何度かトップターン成功して、プルアウトも成功!
楽しい~
ちょうどブレイクするところは岩が出ていて、これもパワーアップの要因か?
台風にも酷くさらされたようだし、地形の変化も激しいのかな。
休暇とは言え真面目リーマン??

結局1時間以上電話する嵌めに。極楽気分も冷めちゃうぜよ~ まあ、気に掛かったまま乗るのもね。スッキリしてから再出動。御一緒のビジターの方も快調に乗られています。
しかし相変わらず2人しかいません。その内ローカルの方が続々と出動。攻め捲くってます。どう見てもプロ級のトップターン、でかいスプレー目の前で見せ付けられました。
さすがっす!
そして題名でもある出来事に

ちょうどローカルの方とゲッティングが重なった。タイミングがセットに合ってしまいそうだったが、行くしかないでしょう。スープをいくつか越えてそろそろと言うところで、でかいセットが来た。まさに
ぬり壁~
真っ直ぐに切り立ったでかい壁。タイミング最悪で最高にパワーのあるタイミングで突っ込んだ。もちろんオレもローカルの方もぶっ飛ばされた。スゲエパワーだったな(本人感想)きりあがったボードが右斜め後ろに弾き飛ばされた。
こんなところでウカウカしていると復活不能になる、セイルを抜こうとするがクリューが水没、手間取る。
またまた
キター
これもでけえ!
ここで失敗だった、、、ついついマストを沈めて潜ってやり過ごそうとした。
多分マストは岩に引っ掛かって、その状態でボードもろとも押し潰されたように思う。
パン!
海中で巻かれながらスゲエ音が聞こえてきた。
チーーーン。
ご愁傷様です。ボッキリ折れました。
ローカルの方はすぐさま少しインサイドに逃げて回避したようです。さすがっす!
まだ半年も経ってないのに~
下手な巻かれ方をしたんだろうね。アホでした。
傷心の心を痛めつけるように、スリーブも破けてるぜよ~

懐がえぐられました。痛い。
何とかリグをビーチに着岸。その様子を一人のローカルの方が同情するようにアイコンタクトしてくれました。優しいじゃないですか!
しかし痛い。想定外の出費と成りそうで当分呑みは減らさねばだな。反省会は止められませんが、呑みは10回くらい減らさねば。
マストは折れて、心も折れて、、、でも風は吹いてます。
心を奮い立たせ5.0をセット再出艇。
5.0でもガンガン走ります。でも攻めきれず。これ以上奉納する訳には行かないので、かなーーーーーーーーり慎重ライドとなりました。
本日の風速

その後風速は徐々に落ちて5.0だと厳しい状況に成り、すっぱり終了。
明日は今日以上のハードコンになる予報だし、これ以上献上したくなく
黄昏ながら帰宅の途につくのであった~
ご一緒の皆様、お疲れ様でした!
